明雄さんのチヨニシキ・・・ありがとう(´;ω;`) #鉄腕dash pic.twitter.com/vUede3YDaS
— もちぇ (@moche_) December 2, 2018
おはよう、しゃしゃ。
鉄腕DASHで今年、男米とチヨニシキを重ねた「ふくおとこ」を、
TOKIOと農家が一緒になって刈り取った。
ふくおとこを刈り取るまでの出来事が実に、
天気による試練に耐え忍ぶ姿から気づいたことがある。
天気による試練は必ず乗り越えられる
あんま気にしてないけど、結構銘柄で違うのね #鉄腕Dash pic.twitter.com/2vLOAdkoKH
— らぃりる-A列車PCオススメ! (@Liriru) December 2, 2018
2018年は台風と日照りが強く(確か7月は雨がたった1日)、
米にとっては「十分な水が得られない」という試練を味わった。
米や農家は指をくわえてみているわけではない。
米は生き残るために最適な行動をとり、
農家はコメが最適な行動をとるよう、いろいろ手助けを行う。
台風がやってきて稲穂が地面につくと、カビが生える。
結果、米が病にかかって食い物にならぬ。
だからこそ稲を数本結びつけ、台風が来ても簡単に地面へ落ちないよう、
台風に負けないよう試練を耐える。
ふと思ったよ。
お米といった植物にも、人間の脳みそがあるのかな?
水分が不足すれば、水分を得ようとお米は最適な行動をとる。
水分が多いと余分な水を追い出し、自分を腐らせないよう最適な行動をとる。
米一つにつき、人間でいう心にあたる「司令塔」が存在するのかな?
司令塔は基本「頭」だけど、たくさんの情報を受け取る。
情報を受け取った結果、脳は一番パニックを起こしやすい。
米にも「脳のような機能」があるとしたら、
どの部分が脳の役割を担っているのだろう。
米といっても細胞の塊だから、
細胞がそれぞれ「最適な行動」をとった結果、
米に意識や心があるように見えたのだろうか?
意識を感じる部分こそ非科学でありつつ、精神世界的なものを感じるね。
少しでもこの話が面白いなと思ったら、生物の勉強をしてみるといいよ。
基本は小学生や中学生向けの教科書や面白ザク額本から始めるのがいい。
私は高校生物から始めたけれど……。
ふくおとこって何?
#鉄腕DASH #福島DASH村
稲は刈り取っても水分を飛ばす必要がある為すぐには食べられない。
天日に干して味も濃縮させる。かつてのDASH村とは違う干し方の稲。 pic.twitter.com/oiGEzkcgYF
— 玄狼広報用@療養中 (@Genrou_com) December 2, 2018
今回TOKIOが刈り取ったふくおとこは新男米とチヨニシキ、
二つのコメをかけ合わせた結果生まれた、品種改良米だ。
新男米は旨味があるけれど、旨味や甘みが長続きしない。
そこで故・三瓶明雄さんが残した米「チヨニシキ」に雑味があり、
ふくおとこは二つを掛け合わせて生まれた。
最初は100粒ほどしかできなかったのだけど、
再び種として植えた結果、ある程度まとまった量になった。
去年のふくおとこについてはこちらで取り扱っている。
このころはまだ、山口達也さんがいたんだね。
男米とチヨニシキのつながりは上記の記事を読んでね。
ふくおとこの種上から刈り取りまでわからないことだらけだからさ。
ふくおとこが品種改良を重ねたら…
ご飯作って食べながら見てたけど、新男米もふくおとこも食べてみたい…>RT
しっかし今年の悪条件の中で「去年よりも美味しい」と言わせたふくおとこって、意外と環境変化に強い品種になるのでは…?— 藤宮(とうぐう)ケイ (@kei_tohgu) December 2, 2018
記事を更新してM-1グランプリに関する記事を書き(次の記事)、
寝る前にツイッターを見ていたら上記ツイートが気になってしまった。
ふくおとこ(or男米)は去年に比べたらおいしいと述べていた。
厳しい環境に耐えたほうが、商品はおいしくなるのではないか?
くわえて品種改良も重ねていくと、だんだん質のいい米が生まれる。
下記に紹介する龍の瞳もこしひかりの品種改良のうち、
とても質が良いコメを改良した結果、個性のある米へ化けた。
後、前に出張鉄腕DASU村でとうもろこし農家を取り上げた際、
寒暖の差が激しい環境に身を貸せた結果、
とうもろこしに甘みと旨さをぎゅっと入り、おいしくなると報じていた。
この部分は食品に限らわず、私たちの環境にも言えるかもしれない。
厳しい環境におかれると、生き残るための情報を選ぶしさ。
お米の専門家が認めた龍の瞳
鉄腕DASHはもう日テレの一番組の取り組みではない。
この取り組みはずっと続けて行かなければならない。一番組の取り組みじゃないんだ、国として続けていくべきなんだ!!これだけ大変な環境の中、農家の方々がどれだけ真剣に農業に取り組んでいる姿を誰が知ることが出来るんだ。— くさもち (@kusamoti0123) December 2, 2018
お米の専門家にとって一番おいしく印象がある米は、
「龍の瞳」という、コシヒカリの中でおいしい部分を、
ひたすら品種改良させた結果、生まれたら米だという。
岐阜で栽培をしているんだと。
楽天で調べたら結構な数の龍の瞳が見つかった。
値段は私がいつも通う店で買う米の4.5倍もしているよ。
米の専門家が認めるおいしさを自分も味わってみたい。
思ったら、今すぐ注文して食べてみよう。
白米:【新米】 龍の瞳 いのちの壱 30年産 白米 5kg 【送料無料(一部地域を除く)】【内祝い】【お中元】【お歳暮】
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お米の専門家はTOKIOらに「新たなコメの試練」を与えた。
お米に試練と課題を与えた結果、19年目が決まった。
さすがやね、専門家。
松岡氏「米が喜んでいるよ」発言に震えた
出来悪くても鑑定士に味見してもらい、来年への課題にする。
妥協しない、ブレない姿勢が素晴らしい。
農業に携わる人々の苦労が垣間見える。
鉄腕DASH、良い番組だよ本当に。
来年も頑張って下さい!— トール (@zyoujima) December 2, 2018
今日の鉄腕DASHで思わずメモを取った一言がある。
確か松岡昌宏さんで間違いないと思っている。
精米中に松岡さんがおっしゃった。
「米が喜んでいるよ」
目もには「喜ぶ」と書いてあったので「米が喜ぶよ」かもしれない。
米が喜ぶよという一言を聞いたら、ふくおとこがどんな試練に耐え抜き、
農家や消費者の元に届けられるのか。
松岡さんの一言に物語を感じてしまう。
米が喜ぶという発言を聞いた結果、
ふくおとこに対し興味だけでなく愛着すら抱いてしまった。
興味の次の段階というべきか。
鉄腕DASHという番組を通して、ふくおとこがどんな試練を味わったか。
試練を乗り越えるために農家たち(TOKIO含)が何をしたか。
アニメだって最終回直前になると、快楽を得るような終わり方がある。
カタルシスを得るまでに、主人公らにどんな試練があったのか。
いろいろあって乗り越え、幸せな目標をつかんだ。
ふくおとこにとって最高の結末を迎え、
松岡さんは「米が喜ぶ」という擬人法を使い、ふくおとこや農家らを祝福した。
鉄腕DASHはいろんな企画でよく「おいしいよ」とか、
「絶対にいいよね」といったほめる傾向が高い。
「自分はTOKIOが出した食事をとっていないけれど、おいしそうなんだなあ」
私は思ってしまう。しゃしゃはどうだろう?
