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虎ノ門ニュースでウイグル問題を直に扱う意味を地政学から見ると

おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースはとても心が折れた

日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメット氏がゲストにきて、
ウイグルに関する様々な事情を語っていたよ。

ウイグルに関する情報は先週金曜日の虎ノ門ニュースで、
大高未貴さんも取材していろいろ写真を載せていたが、
今日の話を聞くと、途中で耳をふさぎたくなった

さて、虎ノ門ニュースでウイグルに関する声を紹介する行為を、
大きな視点こと地政学の目で見たら、どう見えるだろう?

 

日本に対するチャイナの力が弱まりつつある?

「日本に対するチャイナの力が昔に比べ、弱くなっている」
虎ノ門ニュースを実況しているうちに思ったよ。

虎ノ門ニュースの傾向として、
地上波メディアに比べてチャイナや北朝鮮を厳しく報じる傾向が強い。

日本でも総理にいろいろかみついており、
「ある程度の線引きをした言論の猛獣」にあふれている。

日本に対するチャイナの力が強い状態だったら、
虎ノ門ニュースに必ずメスが入るだろうし、ウイグルに関する声すら出さぬ。

昔、ザ・ボイスという日本放送の番組で、
当時月曜コメンテーターだった勝谷誠彦さんが、
ウイグルのラビア・カーディル議長をゲストに招いて話をした。

動画:勝谷誠彦×ラビア・カーディル議長

2015年11月の放送で話をしており、安倍政権だね。

2009年の民主党政権で小沢一郎さんら一行がチャイナへ集団訪問し、
「わたしは人民解放軍の野戦軍司令官」言ったとき、
ウイグルに関する報道を日本で規制していたのかな?

思ったら「アンカー」という関西ローカル番組で取り上げていたのか。

ただ民主党政権は2009年9月1日以降であって、
アンカーで取り上げたときは7月と自民党政権だった時だ。

参照:「アンカー」報道されないウイグル暴動の真実

民主党政権時(2009年9月から2012年12月)に関して、
アンカーとかザ・ボイス(2012年1月から)でいろいろ調べたけれど、
ウイグル関係で報じた地上波、私の調べる限りだと載っていない。

日本の政権によって、ウイグル報道すら、
虎ノ門ニュースだろうと日本に対するチャイナの力が強く、
放送自体が許されなかったのではないかと考えているんだ。

※虎ノ門ニュースは2015年4月から今もやっているよ。

虎ノ門ニュースでは過去に民主党の鳩山由紀夫政権で、
ラビアさんを招きお話をする予定だったのだけど……

チャイナが横やりを入れて、すぐさま会談が中止となってしまった。
圧力がなければ、ラビアさんとお話しできた部分を思うと、
実際に会おうとした鳩山政権の姿勢は評価できるよ。

しかしその後は評価できぬ。
当時は小沢一郎氏率いてチャイナヘ議員旅行するくらいべったりなので、
ラビアさんとお話しする寸前までいったのが奇跡に近い。

 

ウイグルの状況をもっと知りたい!

「ウイグルの迫害について、もっと深く知りたい、知らねばならない」

思ったら、上記の本を読んでみるといい。

ウイグルのきつい状況はムハメット氏出演の虎ノ門ニュースを見ればいい。
彼の言葉だけでなく、別の方面からも実態を知るなら読むべきだ。

ラビア・カーディル氏の自伝は2009年10月に出ている。
民主党政権時も普通にこの類の本を出せたというところに、
日本のすばらしさ(言論の自由と弾圧されていない書籍)があるね。

アマゾン:中国の少数民族教育政策とその実態―新疆ウイグル自治区における双語教育

アマゾン:ウイグルの母 ラビア・カーディル自伝 中国に一番憎まれている女性

 

ウイグル報道はネトウヨのデマ!

ウイグル報道に関すると、たいていの番組は沈黙する。
昨日、ごく一部のツイートで反撃を見たよ。

今日虎ノ門ニュースに出演した、
ムハメット氏が激怒していた上記ツイートの内容だ。

チベット歴史研究会というところに対して怒っている。

向こう側も指をくわえてみているのでなく、
こういう形で反撃してきているのねと悟ったよ。

 

チャイナがウイグルを虐めるという言葉の危険性

チャイナは漢民族がウイグルという地方にいる現地住民に対し、
迫害を加えており、以下の間違った考えを抱きやすい。

「チャイナはウイグルを虐めている」

チャイナは漢民族をはじめ、多数の民族がいる。
漢民族がチャイナの9割を占めているだけだ。

漢民族同士であっても迫害が起きている。
共産党は平等に見えた、とがった階級社会だ。

参照:「平等に富を分配する」の実は特権と搾取

漢民族の間でも、ウイグルにいる少数民族のように、
時にはそれ以上に弾圧を受けている。

同じ民族だからやらないのでなく、同じ民族でもやる。

「日本人への差別はしても問題ない」とほざく、
日本人がいるのだ。その人についてはこちらを読んでね。

漢民族全体で見ないよう、注意してね。

 

昔に比べてチャイナの力は弱まりつつある

ウイグルの報道に関していろいろ調べていくと、
第二次安倍政権になってからウイグルに関する報道を、
いくつか見かけるのだけど、民主党政権時はなかった。

あの当時、記録を取っていないから、
もしかすると一部の番組ではやっていたのかもしれない。

今回の状況を単なる報道でなく「地政学」の視点で見たら、
チャイナが日本に対する圧力が民主党政権時や昔の自民に比べ、
弱くなっていると感じたよ。

力が今まで通りか、今以上ならウイグルの報道をする前に、
何かしらの工作や圧力、スキャンダルネタが出てきて、
虎ノ門ニュース自体が閉鎖されていたと考えている。

#安倍とやくざと火炎瓶のごとく、
やろうと思えばいくらでも情報工作できるもの。

なおチャイナなみに日本での影響力が落ちている国として、
北朝鮮を上げたい。根拠の一つが関西生コンの件だ。

関西生コンについてはこちらを読んでほしい。

くわえて私たちも痛みを通して学ぶようになった。
情報をうのみにするのでなく、一応ソース元をたどる癖をつける。

いくら大手メディアや虎ノ門ニュースが報じたところで、
すべて「参考材料」の一部でしかない。

情報を手掛かりに「自分で調べる」癖をつけねば、
本当の学習にもならなければ客観的事実にもたどり着けぬ。

チャイナの力は弱まりつつあると思っているけれど、
力も100あるうちの1か2くらいであって、完全に弱っている意味ではない。

 

地政学をもっと深く知りたいなあ

記事を通して「地政学に興味を持った」なら上記の本を読んでみよう。

地政学はいろんな人が本を出しているから、藤井さんはもちろんだけど、
ほかの著者の地政学本も読んでおくといい。

学校で知る社会科目すべて-地理、歴史、公民-を、
学んだうえで地政学の本を読むと、国の動きと戦略がわかり、
色々考える材料になるよ。

大手メディアが太刀打ちできない情報や知力をもって、
これから先の世を生きるべきだと思っている。

「国の力を学びたい」思ったら今すぐ読んでみてほしい。

アマゾン:あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学

アマゾン:チベット 自由への闘い ダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相との対話 (PHP新書)

 

日本の力は強くなっているのか?

今回のウイグル弾圧報道に関して、日本の力が強くなっているともとれる。

圧力をある程度跳ね返せられるようになったのだから。
とはいえ、日本国内から見ると、日本はまだ弱い。

尖閣諸島一つに対しても安倍総理は弱腰対応を取っており、
現地にヘリポートを置くといった、具体的な対策をとっていない。

総理を責めたところで状況が変わるわけではない。
なにしろ私たちの大半が「領土問題に関心がない」のだから

私たちの責任でもあるわけだ。
強くなるには「日本が置かれている立場」を学ぶしかない。

学びの基本として社会や理科といった学校で学ぶ授業を基に、
日本の姿を見ていくのがいいと考えているよ。

海外へ渡ると、日本国内とは違う目線で、
日本のありのままが分かるので、海外旅行をするのもおすすめだ。

なお、ウイグルへ旅行した人の日記を見つけた。
かなり面白く書かれているので、ぜひ読んでほしい。

参照:ウイグル自治区を旅行した(2013年)

なお海外では習近平国家主席に対し、こんな振る舞いをしているよ。
習近平主席はくまのプーさんも禁止にするほど、やっきになっているね。

 

虎ノ門ニュースを見ている人へ

この記事を読んでいるしゃしゃは虎ノ門ニュースを見ていると思う。

だからこそ、虎ノ門ニュースに流れる材料は「真実」でなく、
「情報における参考材料の一部」としてつかまねばならぬ。

材料を基に自分で情報を集め、組み立てていく。
そこに「真実」が隠れているよ。

ニュースを聞いただけで「これが真実だ!」は、
頭を使っているようで、ニュース番組を見るのと同じ効果
だからね。

私が書いた情報も、私にとっては真実だけど、
しゃしゃにとっては「参考材料の一部」でしかない。

自分で情報を集める作業を言い換えると「学習」だ。

いくら出版社が配布した教科書を読んでも、体で理解できず、
試行錯誤をこなしていくうち、情報の重要性を体でつかむ。

自分でいろいろ情報を集めて整理し、
人へ説明できるレベルになるまで学んでいこう。

なお今回のウイグルで起きている出来事を違う視点から、
「ちょっと考えられないし、変な妄想もあるんじゃね?」

視点だけど面白い本があるので、ぜひ読んでほしい。

 

なぜ10/5放送予定の虎ノ門ニュース配信停止?

YOUTUBEのDHCチャンネルで、まだ訪れてもいない10月5日が、
どういうわけか配信停止されたとツイートで報告しているよ。

私は今日の分も消されたのかと心配になったけれど、
本日収録した虎ノ門ニュースは視聴できるよ。

虎ノ門ニュースチャンネルはこちらからどうぞ。

動画:DHCチャンネル

 

日記:塗り方を変えただけで
一筋の光

インスタにてイラストを上げております。

今まで固有色を塗った後に影、そして光を塗りましたが、
最初に光、次に影、そして固有色を塗ると、違いが出るのですねえ。

絵だけを見ても違いはないのですが、描くと違いが生じるのです。
ゴールは同じでも道筋を変えると、何かが変わる。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。