ども、しゃしゃ。
書店にいたら、目立つ本があったので手に取ってみたよ。
「日本列島から日本人が消える日」
タイトルにインパクトがあって、興味を持った。
作者はミナミAアシュタール。
Aは「あつし」さんと著者の一人だそうだ。
本人のブログを読むと構想に5年を費やしていると書いてあった。
5年の構想を読んだ後、私は一つの考えが浮かんだ。
「あ、今ウイグルで起きていることと同じじゃね?」
レプティリアン(ヒト型爬虫類)の存在
中身は「本当かよ」突っ込みたくなる部分がある一方で、
「この部分は普通に当てはまるなあ」思うところもあった。
仲でも私が一番気になった部分が「レプティリアン」の存在。
レプティリアンの存在はともかく、特徴はぜひ押さえておいてほしい。
レプティリアンの画像があったのだけど、気持ち悪いので載せない。
人間が持つ重たいエネルギーが大好き
重たいエネルギーとは憎悪や嫉妬、差別や不安といった、
憎しみの感情であり、戦争したい衝動でもある。
戦争といっても色々ある。
国が攻められるから守るために争う場合もあれば、
自軍の資源が足りないから、資源ある国から奪おうという考え。
レプティリアンはとにかく争いが大好きで、
平和の心、愛にあふれた生活、心配のない人生が大嫌い。
少しでも不安と争いを起こすためだけに、
あの手この手で争いを作り、支配を好み、
常に戦っていなければ安心できない病に侵されている連中。
レプティリアンという言葉に関係なく、
ここはぜひ真理にも当てはまるので抑えておくべき。
人間の内面にはいろんな側面があり、
99の幸せよりも1の不幸に焦点を合わせ、苦しむ傾向が強い。
1の不幸を突き詰めた連中がレプティリアンとみていい。
なおいろんなサイトでレプティリアンを調べると、
生き物を思いやる心が欠如し、いくら財力を持っても富を欲し、
足るを知らず、一人きりになってたら自分と戦い、
最後は必ず自分に負けて滅びるけれど、反省の色なし。
私から見れば「欠乏病/理想幻影病」に侵された、
哀れで同情もできぬ患者でしかない。
「日本列島から日本人が消える日」では、
レプティリアンの願望と歴史について深く書いている。
レプティリアンの存在を知るというより、
レプティリアンの本質「欠乏病」を把握するところに、
「日本列島から日本人が消える日」の良さがある。
レプティリアンの本質は私を含め、すべての人が持っていると考えている。
ただ、支配されないように自分で意識して奴らの影響を弱めるだけ。
ちなみに作者のブログを読むと、
「わかるわ~」共感できる内容を載せているのが面白い。
神社が力を封じ込める場所だって?
※ 東トルキスタンの国旗、ウイグル自治区の独立を祈願する旗
読んでいて「へえ」思った部分もある。
私は月初め、いつも神社で参拝をしているのだけど、
神社とは「日本が持つ良い力を封じる場所」だそうだ。
神社にある鳥居は「重たいエネルギー(憎悪など)の維持」であり、
神社へよく通う私としては、重たい空気を感じぬ。
ちなみに神社へ行ってやる作業は宣言が一つ。
お金を払って循環づくりが一つだ。
願い事をするのでなく、むしろ友達として遊びに行く感覚かなあ。
神社についてはこちらも読んでおいてほしい。
ウイグルで起きている迫害問題
■ 今日(5日)発売の『夕刊フジ』に、私の連載コラム「有本 香の以毒制毒」が掲載されています。奇しくも今日はウイグル人にとって忘れられない「ウルムチ事件」が起きた日。今も続くウイグル人の苦難の一端を書きました。
同じ面に、友人の文藝評論家、小川榮太郎さんのコラムも載っています。 https://t.co/htmTbhGQuT
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) July 5, 2018
「日本列島から日本人が消える日」を読んだ後、
虎ノ門ニュースでは有本香さんがウイグルで起きている出来事を述べていた。
ウイグルに関して日本はほとんど入ってこない情報。
漢民族による差別と迫害が進み、
血も涙もない政策を行って、チベットの坊さんが焼身自殺をするほど、
ひどい状況となっている。
藤井厳喜「ウイグル人が『ウイグルは世界に残された植民地。ウイグルやチベットは中国共産党の植民地化されてる』と言ってた」
井上和彦「苦しんでる方が沢山いるのにオールドメディアは報じない。人権などを重んじる人が中国の人権弾圧には一切押し黙るのはおかしい」
藤井厳喜「ダブルスタンダード」 pic.twitter.com/6712dbKEcd— DAPPI (@take_off_dress) July 4, 2018
焼身自殺をなぜ選ぶか?
単なる抗議の自殺でなく、焼身したほうがましといえるくらい、
普段やっていることがひどいと知って、びっくりした。
レプティリアンは現実にいないけれど、
「レプティリアンの想い・本質」を受け取っているやつらは、
実際にいるんだなという事実だけはわかった。
なおこの問題を「地政学」で見たらこうなるよ。
日本列島は腐っている、だから脱出しようぜ
「日本列島から日本人が消える日」ではほかにも、
悪の結社の一つといわれているイルミナティが出てくる。
日本で儲けたお金はアメリカに吸い取られる。
苫米地英人さんの本によるとアメリカでもさらに、
一部の金融資本団体に座れていると書いている。
しかも東日本大震災をはじめ、大地震は人工的であり、
自然災害を通して、日本人ほかを屈服させようとする姿勢、
9.11テロは米国の自作自演(自分はそう思わない)……
全世界を巻き込んでNWOといった組織を作り、
重たいエネルギーを絶えず生み出し、
冷血で悲惨な争い(レプティリアンが最もやりたいこと)を、
地球が割れてなくなっても、銀河系を舞台にして続ける。
明治維新は「なんてことをしてくれた!」であり、
織田信長は「レプティリアンと戦う」ために鬼になった人。
縄文時代と弥生時代を「エネルギーとレプティリアン」の視点から、
違いを述べているところはとても面白かった。
レプティリアン及び腐った日本列島から脱却するには、
「違う次元」に意識を向けなければならないと。
詳細は実際に本を手に取って読んでほしい。
アマゾン:日本列島から日本人が消える日
「なんじゃこれ」突っ込む一方で、
「確かにこの部分はこの事例に当てはまる」と、
納得する自分に気づくと思われるから。
作家として「なんじゃこらあ」という作品は好きだなあ。