
ども、しゃしゃ。デフレという言葉がある。
商品が安くなるように見えてうれしいように見えるが……
市場に出回るお金も少なくなる。
結果、利益も減るし原材料に費やす費用は高くなり、
経済があまり回らなくなっていく。
そこで顧客に少しでも「高い料金で消費」してもらうには、
ビジネスの思考だけでなく「芸術方面」も目にしたほうがいい。
私は今日、ビジネスの限界はアートで超えろ!を読んだ。
結果、自分のしてきた行為が間違いでないと確信した。
感性を身に着けて目に見えないデータを追いかけろ

私は仕事でイラストを描いている。
ティラノスクリプトで物語を描く一方でアフィリエイトなど、
ビジネス方面にも手を出している。
私はどちらもやりたい欲張りさんだ。
一方ではクリエイターとしてもう片方としてはビジネスマンとして、
両方の軸を持ちながら成長したい。
周りを見ると、クリエイターのみかビジネスのみか、
また両方のセンスを持っている人を見ると焦る。
私は両方つけた。なりたい自分像は両方の素質を持っているから。
しゃしゃはどんな自分になりたいのだろう?
どんな自分が「すっごく面白くてかっこいい」と感じるだろう?
「こんな自分が面白い!」を見つけない限り、
ビジネスにアートをやってもあまり意味がない。
絵を描けば感性を鍛えるってどういうこと?

アートは絵や音楽、彫刻など色々ある。俳句だってアートの一種だろう。
ビジネスの限界はアートで超えろは絵に絞って話を書いている。
絵を描く行為は誰でもできる。
簡単な絵なら落書き程度で十分だろう。
「自分の中にある理想の絵」を仕上げるなら、落書きだと満足できぬ。
例えば上記イラストを描くだけでも、
- 人間の骨格と筋肉
- 男女の違い
- 髪の毛を描く際のコツ
ほか、いろいろなポイントが隠れている。
絵を描く行為は簡単だからこそ細かく見るとやるべき作業がたくさんあり、
自分の体に技術を覚えさせる時間が必要だ。
絵を描いていくにつれ、だんだん外から内側を意識する。
例えば笑顔一つをとっても、ほほ笑む際はどの骨格と筋肉が動くのか?
筋肉や骨を意識しながら描くのと描かないとでは、
絵の中に「魂が宿る」感じがするんだ。
意識しなくたっていいんだよ。
したほうが「絵の中にいる人物が生きている」感じがする。
生きている感じがするという気持ちこそ、
「感性」を延ばすコツであり、ビジネスにも役立つ道具だ。
生きている感じを得るには絵を何度も描くだけではだめで、
1枚の絵や被写体を何度も描きながら発見していくうち、
少しずつ身に着ける技術、観察力だと考えているよ。
一つの応用例:爆発的に人気ある記事

ある記事を書いた結果、普段は100人ほどしか来ないのに、
なぜか5000人以上訪れてしまうときがある。
人の関心は数値に現れない。
もちろん数値に現れるときもあるのだけど、
現時点で爆発しなくても「あるとき」に爆発する。
いつ爆発するかなど、絶対に予想できぬ。
しかし爆発が来る前提で記事を書くと、ある時本当に爆発する。
今、多くの人が訪れるのか?
1年後に多くの人がやってくるのか?
これらは数値(アクセス解析)に出ない部分であり、
周りの声や関心ごとを通し「空気を察知」せねばならぬ。
空気を察知する力こそアートで得られるデータだと確信している。
アートセンスを持っても……

ハッタリをかます覚悟、批判を浴びても前に進む決意がないと、
アートセンスを身に着けても自分に邪魔をされ、
素晴らしい感性にフタをしたまま、悶々とした日を送る。
ビジネスだけでなくアートセンスも身に着けると、
多くの人とは違う思考や視点、発想を持つ。
だけど多くの人と違うからこそ、
自分の考えに説得力を持たず、自分でチャンスをつぶしやすい。
みんなが右を向いたら一人だけ左を向く。
左に突き進む覚悟がないと、センスを付けても無駄だ。
とはいえ、アートセンスを付けていけば、
みんなと違って自然と左に行くだろう。
少しずつ周りと違う人生を送るので、
今まで出来た友達や仲間を失うものの、大したことじゃない。
ビジネスにアートを取り入れると

ビジネスの限界はアートで超えろを読んだ結果、
私にとって「遠回り」といえる出来事が違った。
遠回りでなくむしろ自分にとって必要だったと確信した。
正直、ビジネスにアートは必ずしも必要ないし、
アートにビジネスセンスは必要ないと思っている。
必要ある人をそばに置くか仲間にさせるか、
仕事のやり取りをすればいいと思っているからだ。
しゃしゃがここを読む時点で「自分はビジネスもアートセンスも身に着けたいか?
答えは決まっている。
ビジネスやアートセンスを身に着けたほうが、
目の前にあるチャンスをつかむ確率が高まる。
特に数値にでない「些細な変化」を感じ取り、
変化の中身を吟味したうえで試行錯誤をこなすと、
何かしら良い成果を得ると確信している。
仮に成果が出なくても「今」でないだけであって、
「いつか」出ると思ってやればいい。
私だって「今、成果が出る」思ったら出なかった。
知らないときに「なぜか」成果を出していた。
成果は自分で操作できぬ。結果など神様のみが知る事案だ。
些細な変化(チャンス)に気づき、
大きな結果へ変えていきたいなあ~思ったら購入すべき。
アマゾン:ビジネスの限界はアートで超えろ!
アートセンスを身に着けてビジネスに応用してね。
