おはよう、しゃしゃ。
コインチェックが少しずつ回復の兆しを見せ、
仮想通貨においても変化が少しずつだけど表れている。
ビットコインがまた100万円をこえた。
時に下がるけれど、一時期80万円ほどまでさがっていたのに、
気が付けば上がっていた。
さっき入ったニュースにて、
仮想通貨におけるセキュリティーの甘さを通し、
新しい自主規制団体をつくるのだそうだ。
コインチェックを見ると、面白い反応をしていたよ。
自主規制はお断り?
【仮想基金】衆院・財金委。麻生太郎財務大臣「仮想通貨というから紛らわしい、たぶん日本の新聞だが訳したんでしょうけど。仮想基金にしておいた方が妙な混乱を招かなかったかなと。中・韓は閉めたりする中で日本だけが規制しながらもやってる。ブロックチェーン技術は注目すべき技術の一つ」#kokkai pic.twitter.com/oxRQwPwEsV
— Mi2 (@YES777777777) February 16, 2018
ニュースによれば、
セキュリティー対策や不正なアクセスの監視体制をはじめ、
顧客から預かっている資産の管理や財務状況の開示、
自主的に定めた基準やルールを加盟する交換会社が、
きちんと守っているかをチェックする監査部門を設ける引用:【仮想通貨】仮想通貨業界 信用向上へ新団体設立で調整
NHKニュースは消える傾向があるので、
ニュースをまとめたサイトを引用したよ。
2ちゃんの反応つきだ。
「自主規制」という単語を見たとき、
「甘い汁をすする変な団体ができるなあ」思ったよ。
職員はどの連中が天下りとしてやってくるのか?
BPOと一緒で、そのうち政治思想を持った連中に支配され、
経済がうまくいくと、わざと落として混乱を狙うのでは?
そもそも団体をつくったところで、
セキュリティ向上が高まるといえるのか?
私以外も思ったのか、コインチェックのレートを見ると、
見事にすべてが落ちているね。
コインチェック騒動や通貨暴落を経験すると、
この程度の下落は痛くないんだけどね。
仮想通貨と基軸通貨
「すなわち、ICOと暗号通貨の関係は、トランプ大統領とアメリカの民主主義との関係に似ている。どちらも創設者が思い描いた姿からは、かけ離れているのだ。
こんなふうになるべきではなかった。」https://t.co/eDtC1RAzHH
— Dan Kogai (@dankogai) February 19, 2018
仮想通貨は仕組みがあれば、だれでも作れる。
すると基軸通貨を自分で作れる部分がある。
私はそこが良いところだと思っているよ。
世界史を紐解けば、通貨発行権で世界は争っていた。
現在の基軸通貨はアメリカのドルだ。
基軸通貨を持つと、アメリカがいくら赤字であろうとも、
米国の財政は破綻せず、FRBに権力と富が集まる。
FRBはドルをいくらでも刷れる
→紙切れに「現金1万円」とかけば、
日銀から発行された一万円札と同じ意味を持つ
くわえて、基軸通貨がドルなので、
日本を含む全世界がドルを持っており、ドルが紙切れになる確率は0に等しい。
確定申告の時期だから知っておきたい「仮想通貨と税金の話」 https://t.co/1qscfxYrA6 #現代ビジネス
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) February 18, 2018
今、日本は円で取引しているよね。
円での取引こそ、日本国内でのみ通じる「規則」だ。
仮に円が紙くずになり、元(チャイナ)になったらどうなるか?
チャイナ政府の意のまま、元の調整ができる。
要は相手国に動きを支配される。
基軸通貨は「経済」という形で、
背後から全世界を動かす道具といってもいい。
だから一部の国が基軸通貨を手に入れようと、
覇権を握ろうと躍起になっているんだね。
別PCから試したらアドレス書き換えが起きなかったので感染ですね。
皆さまもお気をつけてください… pic.twitter.com/K1K9RXTOnR— DEG@仮想通貨ブログ (@DEG_2020) February 19, 2018
経済においてもう一つ大切な部分として、
野菜やパソコンといった物品を「円」で交換できる。
円がなければドルって意味でなく、
他のもの–時には臓器や美しい女性–で交換せねばならぬ。
経済の基本は「互いに価値がある」と思うものを交換する。
仮想通貨は「新しい価値」になりえるところがいいし、
すでに通貨を持っている国からすれば、あまりよろしくない事態だ。
仮想通貨は「いつゼロ近くまで下落するか分からない」 —— イーサリアムの創業者が指摘https://t.co/9HH56ECcQ6
— 岡三マン (@okasanman) February 19, 2018
仮想通貨は全世界で取引できる。
日本で仮想通貨と円を交換し、
アメリカで仮想通貨とドルを交換できる。
政府からすると「円」といったルールの下で、
金融や財政政策をしている。
仮想通貨を通してあっちこっちにお金をばらまかれたら、
政府がとったデータに思いっきり誤差が現れる。
結果、政府の経済政策を間違えてしまうかもしれない。
ブロックチェーンに手を焼く
ブロックチェーンのこれからを予想する上で、この記事はめっちゃ参考になりますφ(゚Д゚ )
「クラウドが登場したときと同じことが起きる」
クラウドが登場してからはWeb2.0
Web3.0への道はブロックチェーンが切り開く(ง •̀_•́)ง
仮想通貨の普及はそのあと
— PAC&トロン♥あやっぺ (@ayappecpac) February 15, 2018
チャイナをはじめ、一部の国は仮想通貨取引を制限している。
理由の一つにブロックチェーン技術がある。
ブロックチェーンは各自が管理しあう仕組みで、
銀行といった特別なところが管理するのではない。
なので、権限が分散されてしまう。
すると政府が持つ力にも大きくかかわってくる。
政府としては国民をある程度抑えておきたい。
だからブロックチェーン技術は頭を抱える仕組みで、
規制に乗り出したと考えているよ。
自主規制によって私たちは管理されるか?
中央銀行が発行する通貨にも、特別な保証はなにもない。
しかも、米国FRBや欧州ECBは、単なる民間団体。さらに中央銀行を統括するスイスBISも単なる民間団体で株主はすべて私企業。低金利時代で銀行自体のビジネスモデルが崩れてきてる。
危ないのはどっちだよ、という話。— 弓月恵太 (@ssomurice_round) February 18, 2018
仮想通貨における自主規制団体をつくった結果、
管理元がすべて「銀行・国際金融業界」にわたってしまう。
すると仮想通貨の良さである「ユーザー同士の管理」でなく、
結局は銀行や金融団体といったごく一部に富を握られ、
遊ばれ、そして吸い取られるのではないか?
陰謀めいた考えが浮かんでくるよ。
見た目、ユーザー同士の管理だけど、
円やドルといったような銀行や金融団体の管理に回るのでは?
思うから下がったんじゃないかと、私は考えているよ。
仮想通貨について熟知していれば、
「それはない」といえるのかもしれないけれど、
大半はよく知らないまま、FXのようなもの、
時に何かのサービスと交換できるお金の一つと捉えている。
そもそもの話、自主規制団体が日本経済にどう影響を与えるか?
経済のみならず、政治ほかにも影響を与えるのでは?
そっちのほうが気になるんだけどね。
脱線:仮想通貨の稼ぎ方
仮想通貨の自主規制団体、4月に統合 顧客保護整備 https://t.co/5fgAAloO7V
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 15, 2018
というタイトルをつけたら、
「仮想通貨でたくさんのお金を得る方法」について考えるね。
午後1時時点で仮想通貨レートは下がっている。
しゃしゃに一つ尋ねたい。
上記ニュースが9時ごろに入ってくると予測できた?
もし入ってくると分かり、レートも落ちると分かったら、
午前8時あたりで仮想を日本円へ交換するはずだ。
結果、午後1時よりも日本円を多くもらえる。
じゃあ次に質問がある。
あと何時間で新しいニュースが流れ、
仮想通貨レートが上がるだろう、時間をほぼ正確に捉えられる?
上がるという未来がわかれば、
上がる数時間前に日本円を仮想通貨に換えるだろう。
- いつ下がる情報が入り
- いつ上がる情報も入るか
未来から情報元をつかんでおけば、確実に儲けると思う。
「面倒くさいなあ~」と思わない限り。
未来なんていつどこで何が起きるかわからないし、
コインチェック騒動を通して、規制団体の伏線は予想できても
「いつ発表するか」まで予想できる人は少ない。
規制団体の当事者ならいつ発表するかわかるだろう。
仮想通貨は日本以外のニュースにも注目して、
「今後、こういうのが出てくるかもしれない」と一歩先をみて、
タイミングを合わせて売り/買いをしていかねばならぬ。
正直、神経が磨り減る行為だと私は思う。
【世界で自主規制の流れ】
日本でまだ数%しかいない仮想通貨保有者。今後広げて行くためには土壌作りが大切ですね。そのための自主規制が始まろうとしてます。
昨夜「4月1日から仮想通貨自主規制団体の統合」が日経でも報じられてましたが、イギリスも進んでいるようです。https://t.co/Rd4UgNg628— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) February 16, 2018
事前の情報を得るのが楽しみなら、
仮想通貨で儲ける仕事は天職だと考えているよ。
私はそうでないから、ブログネタの一つとしてとらえているよ。
日記:チョコレートをもらえた記憶
インスタグラムにてイラストをあげています。
上記作品は私が今描いている物語の人物。
男だけど、髪の毛が長く、時々女の子に間違われてしまうのです。
バレンタインデーはもう終わりましたけれど、
チョコレートをもらえたでしょうか?
私はもらいましたよ。
バレンタインデーの話を一つ、今頃ですがしたいのです。
私が小学6年生だったころ、隣の席の女の子からチョコをもらいました。
とてもうれしくて母に伝えたところ、
ホワイトデーにきちんとお返ししなさい!
そこで母と一緒にホワイトデー前日に買い物し、
翌日、こっそりと女の子に返したのです。
バレンタインデーから数日後、母が私に述べていました。
母はチョコをくれた女の子の母と親しい関係だったそうです。
あの子、あんた以外にもたくさんチョコを渡したけれど、
ホワイトデーにきちんとかえってきたの、あんただけなんだって
少しうれしくなりました。
いいものをもらったら、何かしらの形で返す。
私が今でも気を付けているところです。
彼女は誰かと結婚し、今は子供もいます。
しゃしゃはどうでしょうか。