
おはよう、しゃしゃ。
ブログで最も目的としていた「作品の告知」から遠ざかること、
およそ1年ほど……やっと出しました。
なぜ1年もかかってしまったのか。
いや、作品ができても「逃げていた」自分にびんたをし、
表に引きずり出しました。
ちょっと私の「愚痴」をご覧になり、いろんな感想を抱いてください。
なぜこの作品だけは「逃げる」のか?

私は記事を書いています。
政治系はもちろん、芸術系や自分の体にまつわること、
いろいろ書いているとき、そこに「逃げる」気持ちはない。
だけど「ティラノスクリプトを通して作った物語」は、
どういうわけか「逃げの姿勢」になってしまう。
評価されることが怖いのか。
「恥ずかしいことをやっているんだな、お前」
といわれることが怖いのか?
身内に「いいおっさんがそんなのを書くなんて」
とさげすまれることが怖いのか?
ありとあらゆる「実際に味わっていない怖さ」を、
現実に味わいたくないと思って、逃げていたよ。

でもね、逃げているばかりじゃないんだ。
自分の身内をはじめ、数人に「自分から」これをつくっていると伝えた。
自分から「恥をさらす」つもりで行くと、
だんだん表に出すことに対し、逃げる気持ちが消えていく。
ある意味、だれにも伝えない行為は「逃げ」であり、
自分を知っている人に伝えて、「逃げ道をふさぐ」わけだ。
第三者で私をよく知らない人に伝えても意味がない。
私をよく知っている「身近な人」だからこそ意味がある。
初めにリスクを取れ

作品はもちろんだけど、仮想通貨をはじめとする商売にも言える。
初めにリスクを取ってしまう。
リスクは人それぞれだ。
私は「なぜか逃げる気持ちがある」作品を出すのがリスクだった。
リスクを避けると新しい出会いを得られない。
リスクにぶつかって、悲惨な目にあったらどうしよう?
実際、悲惨な目に合うと「あ、こんなもんか」
びっくりするほど心が強くなるよ。
リスクはガンガン積極的にとっていく。
すると、少々のピンチに対して動じなくなる。
たとえ、財布や銀行残高が0円でも、
たくさんのピンチを味わうと「大したことがない」感じ、
新しい何か(リスクを取る)をやっていく。
今回、作品を出してここに気づかされたよ。
ダウンロードはこちら:キラメキForteen
おまけ:人様にイラストを描いてもらい
インスタグラムでフォロワーの一人にキラメキForteenのオリキャラ、
士鶴姫を描いてもらった。その時、疑問を抱いた。
描き手は何を見てこんな構図を描いたのか。
姫はどんな気持ちを抱いているか?
描き手の世界観が知りたくなった。
すると、描き手のガブ君は答えてくれた。
実は、彼女を見たときから気に入ってたけど、ストーリが深くに知らなかったので賢さんの投稿したイラストと説明から推定しました。
構図は"戦いの数日後、刀の様子をちょっと戸惑いように検察している。" この発想から座ったの姿になりました。
※ 検察しているはおそらく「刀の状態・様子を見ている」と思います。
ガブ君はアルゼンチンの人で、日本語を使ってお話ができます。
表情、性格については…
賢さんの一つの投稿によると"普段は言葉使いや品は良いだけど、戦うときは戦闘狂になる" と
冷静のときはこんなに可愛くみえるはずだと思って描きました。
最後に、"くのいちなので、背景には森"と考えました。
描き手が思う「世界観」をきちんと描いてもらうと、
「なるほど、彼はこういう視点を抱いているのね」わかるよ。
ガブ君に世界観を紹介してもらった際、
誰かのツイートか本のどちらかだけど、逸話を思い出した。
ピカソは絵を売り込む際、きちんと世界観を顧客の前に伝えたという。
伝え方は簡単で、構図、色使い、人間の様子、感情、そのほか……
ありとあらゆる「もの」を分解し、一つ一つに「意味」を見出す。
世界観で自己実現欲求を満たし、なおかつ商売にしたとか。
ふっとひらめいたのがあったよ。
何かはお楽しみに。
