おはよう、しゃしゃ。
冬になると寒くなり、風邪を引いたせいか……
両手があまりにも冷たくなり、タイピングすらおぼつかない。
加えて寒くなると免疫力も落ちて、お肌をかきむしりたくなる。
そこで私は何を考えたのか、衣類を着込み、ストーブをたくのでなく、
むしろ反対の行動をやると、温かいと気づかされたよ。
冷え性に困っているなら、試しにやってみてね。
裸になって手拭いを握り
前提条件として必要な道具は横に広いタオル一枚だ。
マフラータオル(20×120cm・25×180cm)があればいい。
(バスタオルでやってみたものの、握りにくい)
パンツとブラジャー(女性)はつけてもいい。
男の場合、スッポンポンはあれが邪魔やねん。
全裸(パンツとブラはつける)になり、マフラータオルを手に取る。
タオルを「別なもの」として想像力を働かせ、運動をこなす。
例えば「タオル=バーベル」と考えると、
上記動画のような運動が思いつく。
ほかに「タオル=なわとび」思い浮かべると、
ぶんぶんタオルを振り回す運動が思い浮かぶ。
「タオル=伸び縮むゴム紐のようなもの」と思い浮かべると、
手足を「大」ポーズしながら体をひねったり、
左右どちらかに重心を置いて、腰を曲げる。
タオルをただのタオルと考えるのでなく、
「別な素材」と想像力を働かせると、
タオルが一気に重くなったり軽くなったりと、
脳みそに錯覚を起こし、いい運動になるよ。
しかも裸でやっているので、
初めは寒いのだけど、呼吸を意識しながらやると、
だんだん暖かくなっていくよ。
大切な呼吸のやり方
呼吸は大切だ、いい加減にやっても体が温かくならない。
知恵袋によると、息を吸う/吐く際、
- 吸う:硬くなって縮む
- 吐く:伸びて柔らかくなる
体を曲げる際は息をゆっくり吐く。
伸ばす部分を意識して吐くと、体も温まりやすい。
反対に運動前の動作は息を素早く吸い込んで、数秒止める。
あるテレビ番組(資料元は妻)でやっていた。
呼吸をすぐ吸って、数秒止めてゆっくりはくと、
脳が誤作動を起こし、ストレス解消にもつながると。
特にパニックに陥った際は呼吸を意識すると、落ち着きやすい。
西式健康法-裸療法
今回の裸運動を通して、
昔であった西式健康法を思い出したよ。
裸療法といって、全裸になって毛布一枚くるみ
(私の場合は布団にもぐる)
裸の割合を2、毛布(布団)の割合を8と時間配分を考え、
ひたすら寒暖差をつけ、お肌に刺激を与えていく方法だ。
参照:裸療法(空気浴療法、風浴)
寒さ対策だからこそ起きる汗荒れ

寒さ対策として何枚も重ねてきやすい。
寒いのだけどわきの下は汗をかきやすく、お肌にいる雑菌が食べる。
結果、きつい臭いを出しやすい。
また厚着しながら寝ると、汗をびっしょりかいて起きるため、
お肌が荒れやすく、かゆみを生じやすい。
汗あれは夏の暑い時期に起きやすい現象だけど、
冬においても「何枚も重ね着」すると、起きやすい。
重ね着しすぎると汗あれをおこし、
かといって衣類を薄くすると体(特に手足)が冷える……
そこで「じゃあ裸になって運動したらどうなるんだろう?」
思ってパンツ一丁で運動したら、意外と温かいってわかったよ。
おまけ:自分の限界を超える「許可」

インスタグラムにてイラストを載せています。
上記画像は自分の中で「こんなポーズあるのかな?」
思いながら描きました。
イラストを描いていると「こうでなければ、これはだめだ」
自分を縛り上げ、ついには決まったイラストしか描けなくなるのです。
イラスト以外にも言えます。
「こうでなければならない、こうじゃないとだめだ」
完璧を求めているようで、衰退を望んでいる考え。
そこに亀裂を入れるためには許す行為が大切です。
「それをやってもいいよ、それをやらなくてもいいよ」と。
すると、のびのびと新しい分野へ挑戦できるのです。
