おはよう、しゃしゃ。
11月を超えてから、私の体は砂漠状態に陥る。
金属製のドアや車に触れると
バチッ!
静電気にやられてしまうよ。
皮膚も寒さによって乾燥を招くのか、
かゆくてたまらないし、ひっかくと気持ちいい。
手をこまねいているわけにもいかないから、
対策を練り、実験してみたよ。
風呂上りに訪れる体内砂漠
私の日常生活を振り返ると、肌の乾燥は
- 朝起きてすぐ首がかゆい
- 午前中、日光が背中に当たると刺激が走る
- 部屋が寒くなると、バチバチ体内が電気反応
- 風呂上りから10分後くらいで、体がかっさかさ
- ノートパソコンで作業中、手のひらに熱を持つ
風呂上りは乾燥肌を防ぐクリームを塗ると、
お肌に違和感を抱き、ひっかく気がなくてもかいてしまう。
また風呂上りは季節に関係なく乾燥肌になりやすい。
風呂を通して汚れが落ちていくからだろうか。
参照サイトを見ると、
- 体を洗いすぎている
- 風呂の温度が高い
確かに納得するところはある。
ただ、低いときでもかゆいときがあるんだ。
乾燥肌とはまた別の要因かもしれぬ。
ちょっとした動作がかゆみをもたらす
私は湿疹に悩まされている。
例えばまゆげのあたりに違和感を抱き、左手で少しなでると、
摩擦が生じてかゆみを覚え、強くひっかいてしまう。
他にも首を横に傾けたり、汗をタオルでぬぐったりと、
ちょっとした動作に対し、体が敏感に反応し、かいてしまう。
敏感な部分は肌だけでない。
嗅覚に味覚、そして「目に見えない存在」と言った、
多くの人がたいした気にならない部分を受け取ってしまう。
相手の気持ちも敏感になりすぎて、
「私はいけないことをやりまくっているのではないか?」
面白くてやりたいことをためらうときもあるんだ。
免疫力低下によるかゆみ
ちなみにひっかく原因の一つに免疫力低下がある。
有酸素運動(ウォーキングやランニング他)を怠り続けると、
だんだん体が弱っていきやすい。
医学的根拠はなく自分の体験だけど、
免疫力低下は精神にも原因がある。
とにかく自分を乏しめる、今の自分を否定する、
自分が面白いと思ったことに対して否定すると、
免疫が落ちていきやすい。
中でも「精神的に逃げたい事実と向き合う」とき、
体はストレスをぐっとため込み、かゆみを通して吐き出している。
私の場合はかゆみという形で逃げてしまうが、
人によっては発狂、食べ物をとりすぎる、
壁を叩くといった症状が出ているのではないか?
夕方になるとかゆみが訪れる
夕方の4時から6時(夕食前)が、私にとってつらい時間だ。
たいていノートと教科書を用いて、新しい知識を得ている時間だが、
黙って作業をしていると、あちこちかゆくなる。
ひっかいてあらゆる作業を中断し、
どうしたらいいか、さっぱりわからない。
風呂ほどひっかきやすい
お風呂に入ると、かゆみを覚える。
というより、体についた垢を落としたくてひっかいてしまう。
結果、ひっかいた部分にシャワーから出るお湯を当てると痛い。
ひっかきすぎて、お肌がボロボロになった際、
お風呂に入ると、体がしみて、しみる部分を紛らわせるためにひっかく。
最悪の状況になっていたよ。
静電気-お外対策
外を歩くと、お肌が乾燥しやすい。
乾燥肌は耐えられても、金属物にふれて生じる静電気には耐えられない。
試行錯誤をこなした結果、外での静電気対策はいくつかある。
実際にやっている対策として――
静電気除去キーホルダー
静電気除去キーホルダーを常に持つ。
金属物に触れる寸前、キーホルダーを当てて、静電気を吸収してもらう。
持っていなければ今すぐ購入し、
車や財布他のキーホルダーとして使おう。
金属製のドアに手を触れる前に、必ず使用すると、
「バチッ」とした痛みを避けられるよ。
静電気除去ブレスレットはどうなの?
キーホルダーを持つのが面倒くさいならブレスレットがある。
静電気除去ブレスレットを左手首につけるだけ。
アマゾンレビューによれば、
「完全には防げないけれど、ドアノブや金属製のいすほかに触れると、
バチバチっとした痛みがこなくなった」
書いてあるから、効果はあると考えている。
私はキーホルダーで十分だから使っていないが、
キーホルダーだけでは不安を抱く場合。
キーホルダーよりも常に装着しているほうがいいなら、ブレスレッドを使おう。
アマゾン:Next Step 静電気除去 ブレスレット チタン 磁気 ゲルマニウム 男女兼用
楽天:即納★ LISOL / ライソル 静電気除去ブレスレット
触れるだけで除去:静電気軽減シート パチカット (ev)/パチッとくる静電気を軽減!
金属物でない物体に触れる
静電気除去キーホルダーがない場合、
ガラスやアスファルトなど、金属物でない壁などに触れる。
それらに触れて自分の中にある電気物質を変えてしまう。
除去グッズを忘れた場合、お店のガラスやコンクリートに両手を当て、
5秒ほど経過してから金属製の扉を開けるようにしているよ。
いきなり金属製の扉に触れるから「バチッ」と痛みを覚えるよ。
静電気-内側対策
体内の静電気対策として何が良いのだろう。
クリームやすべすべな液体を塗るのもいいだろう。
塗る前にやってほしい対策として、
お出かけ前に水、ぬるま湯を飲むといい。
一時期、水をほとんど飲まないで出かけた際、
ドアノブはもちろん、身近な金属物にまで静電気を発した。
近くにいた知人が「賢ちゃん、水をきちんと飲んでいる?」
私は飲んでいなかったので、知人は言った。
じゃあ飲みなさい。水は体内の中和だけでなく、
毒素を追い出し、浄化してくれる効果があるんだよ
そこで水を飲むと、金属物に触れてもなんともなかった。
水だと体が冷えるので、なるべくお湯をちびちびのもう。
お出かけ前は水とお湯を足したぬるま湯を飲むといい。
私はパソコンとにらめっこをしながら原稿を書いている。
原稿を書いている時、お湯を飲むとお通じが良い。
便秘に悩んでいるなら、午前中はお湯をがぶがぶ飲むといい。
ただし午後から寝る前は体を冷やしがちだし、
食事をとって体内に水分をため込んでいるから、
ちびちびと少量ずつ飲んだほうがいい。
なお液体でもサイダーやお茶と言った飲料水は避けるべき。
水は主に水素と酸素が中心だけど、
ジュースは糖分を無駄にとるだけ。
珈琲やお茶は脱水成分のあるカフェインがある。
一番はぬるま湯がいい。
関連:うんちがトイレに詰まったら
ちびちびお湯を飲んでいないと、硬いうんちが出やすくなる。
もし固すぎてトイレが詰まってしまった場合は、
上記記事を参照し、うんち詰まりを解消してほしい。
お出かけに必ずぬるま湯を携帯
お出かけする際、バッグにぬるま湯入りのペットボトルを持っておくと、
のどが渇きそうなときや体がバチバチきた際、
少量でも飲むと中和できるよ。
ペットボトルを持っていく気がないなら、
お店に立ち寄って500ミリペットボトルの水を購入しよう。
脳(記憶)が勘違い命令を出してひっかく
冬は基本、風が強い。
風が強いと敏感な私は異常をきたし、ピリピリとかゆみに襲われるよ。
加えて寒いとお肌が固まる印象を抱き、
ひっかいてお肌を柔らかくする「間違った行動」をとってしまう。
ひっかく原因はお肌の乾燥もあるけれど、
ピリピリきた⇒ひっかいてピリピリを止めなければ!
脳が誤った判断を下し、肌をひっかけと伝える。
ひっかかないとストレスがたまる。
「どうして肌をひっかかないんだ、早くひっかけよ」と。
ひっかきを抑えるクリームを塗る前に、
脳みその誤った命令をまずは止めねばならぬ。
そこで紙とペンを用意する。
かゆい部分を言葉に表した後、
「脳の命令は無視、体を傷つけるだけだから」
書くと、どういうわけかゆみを抑えられる。
かゆみ対策の一環としてかゆい部分を紙に書いて、
「脳みそが勘違いを起こしている」書けば治まったよ。
ぜひやってみてね。
風呂場でのかゆみも記憶の勘違いが要因
風呂場でもそうだ。風呂場でかゆみを起こし、
「少しでもきれいな肌」を目指そうと、脳が勘違いを起こしてしまう。
かさぶた=汚い肌であり、汚い肌を持つ自分を許せない。
そこでかさぶたを落とせば、きれいな肌になるはずだ。
何をどういうわけかわからないけれど、
肌をひっかけば、体はきれいになるはず。
脳による間違った思い込み、考えを抱くと、
風呂場でかゆみがなくても、かきたくてたまらなくなる。
風呂上りに肌がかゆいのも、乾燥肌による肌質の低下もあるけれど、
肌をひっかいて少しでもきれいな体でいたい。
間違った思い込みもあると、私は強く考えている。
もちろん、医学的根拠はないよ。
精神的な部分(ストレス)で見ると、
脳が間違った思い込み、汚い肌を許せない、受け入れたくない自分に気づく。
どんどんかいていいよ
今、しゃしゃがかゆくて、手を止めたい。
「頼む、これ以上かきたくない、手よ、動きを止めてくれ」
もうこれ以上かきたくないのに、自分の言葉を無視して、
お肌を強くひっかき、悔やんだ体験はないだろうか?
脳に関する面白い実験を行った。
かゆいときに肌をひっかいた場合、
「手よ、止まってくれ、これ以上かきたくない、傷つけたくない」
命令すると、さらに強くひっかいてしまいやすい。
一方で反対の言葉、
「どんどん傷つけていい、ひっかいていい、
自然とかゆみが収まる、気の収まるまでかいていいよ」
自分に「がりがり強くかいていいよ」許可を与えると、
手は動きを止めて、ひっかきも抑えられるよ。
かゆい場合、ひっかいている間、声に出してみよう。
「どんどんかいていいよ、肌をぼろぼろにしていいよ」
脳みそは私が発した言葉とは反対の行動をとる傾向があると思うんだ。
もうこれ以上かくな→脳「よし、もっとかいてやる」
もっとかいていいよ→脳「あ、もうこれでやめるか」
寒冷蕁麻疹とノートパソコン
部屋が寒い(ストーブを使って温めていない)なかで、
ノートパソコンを使っているなら注意が必要だ。
デスクトップはキーボード内にCPUなどが入っておらず、
熱を持ちにくいから、かゆくならないものの……
ノートパソコンは熱を持ちやすい。
夜7に使うと手首がわーっと熱を持ち、かゆくなりやすい。
ぼこぼこぼこっと赤い斑点が現れ、妻から
寒冷蕁麻疹じゃないの? テレビでやってたよ
原因がはっきりした。寒冷蕁麻疹対策の一つとして、
散歩しながら日光を体内に浴び、免疫を高めるといい。
なんかのテレビで述べていたので、散歩してみた。
散歩してすぐ体に変化はないものの、続けると体が強くなるよ。
関連:乾燥肌で肌がボロボロな状態でやるべき断食
乾燥肌が行き過ぎると、敏感になりすぎて、免疫も低下する。
そこで肌を保護するクリームを塗ると、ますますかゆくなる。
なので反対に保護しないで、皮膚をさらしてしまおう。
皮膚にはサバイバル訓練を積んでもらおう。
かゆくてもできる限り、できる限り何もつけない状態をつくると、
はじめはとても辛いけれど、少しずつ肌が鍛えられ、肌対策へつながるよ。
今、しゃしゃの肌がボロボロで、クリームを塗ってもすぐかゆくなるなら、
覚悟を持って試してみるといい。