おはよう、しゃしゃ。
冬になるとお肌をひっかきたくなる。
風邪をひいて免疫が低下し、お肌をひっかきたくなる。
体が弱くなると、かゆくなるというより、
「かきたくて仕方がなくなる」よ。
今のしゃしゃはどうだろう。
お肌をひっかくだけでなく、ひっかいた後汗をかいて、
寝て起きたら汗まみれになって、汗あれ状態になり、かゆくなる。
おまけにうんちも出ない便秘状態で、毒素がお肌から出ている状態だ。
2017年12月からこの状態だった。
今、お肌に苦しんでいるなら参考になると思うが、
ある程度の覚悟も必要になるよ。
薬や乾燥を保護したら、かえってかゆくなる

12月になり、風邪を引いた。
それ以前から冬になってお肌が乾燥し、かゆくなった。
ひっかくと粉が落ちて、風呂に入ると液体が濁るほどひどい。
ひっかくたびに汗をかいて、夜寝ると体が熱くなる。
朝起きたら汗をびっしょりかいた形跡があり、うんざりするよ。
首がかゆくて起きる日もあるほど(夜中の2時頃)だ。
特にアロエ軟膏で乾燥からお肌を保護したところ、
体がかゆいうえ、全身が熱を持って眠れなかったよ。
ひっかいて汗を放出し、体が冷えたとき、体の声を聴いた。
アロエ軟膏でお肌を保護するのやめてくれ
そこで私は思った。
なら体に何もつけず、そのままでいろということか
お肌を保護するためにクリームをつけるが、
クリームによって体内にある熱が逃げられず、
かゆみを通して熱を出したのではないか?
仮説を立てて、肌断食を行ったよ。
かゆい→すぐ薬を塗ると悪化

苦しみを抱き、薄くかゆみ止めの薬を塗ったよ。
塗った際、ひっかいてからすぐにつけるのと、
ひっかいて、かゆみが自然に収まってから10分くらいたって、
かゆみ止めの薬を塗るのとでは、違いがあった。
ひっかいてからすぐ塗ると、時間がたつとまたかゆくなり、
再びひっかいて、さらにお肌を傷つけてしまう。
自然放置して時間がたったのち、
薄く薬をつけると、すぐにかゆみが訪れなかった。
後、かゆいからすぐひっかく前に、
かゆい部分に薬を塗ると、かゆみを抑えられた。
「ああ、お肌を傷つけたい、かきむしりたい」
自分で思わない限り、かゆいと思わなくなったよ。
かゆみ止めは市販で十分。
病院からもらった薬でもよし。
肌断食の苦しさ
肌断食中は顔に何もつけないのが一番だけど、もし乾燥が辛い場合は白色ワセリンを薄く顔に伸ばすと良いです✨肌の上に薄い膜を作ってくれて、保湿しながら外部からの刺激をブロックしてくれる効果あり?黄色のワセリンより純度が高いのでおすすめ??ドラッグストアで確か数百円程度です?? pic.twitter.com/3DXItHgIsZ
— 白雪姫(仮) (@sirayukihime_35) December 23, 2017
肌断食は体がかゆい部分があっても薬をつけない。
体が乾燥してひどい部分に、保護クリームをつけない。
仮につけるなら1日1回だけ。
何もつけていない、かゆくても薬すらつけないので、
かゆい部分が冬の風にさらされ、痛みを伴う時、
「いやあ~助けてくれえ」何度も思ったよ。
呪いをかけられているかのような感覚だ。
もちろん、肌断食を決めてから1週間ほどはかゆい。
かゆくて目の前にクリーム・薬があるのだけどつけない。
体がかゆくてひっかいているとき、
肌断食をしているとだんだんお肌に変化が現れたよ。
今までは「かきたい、かいているとき、とっても気持ちいい」だった。
断食を行ってから、
「かいているとき、気持ちいいけれど、ひっかく気分が失せていく」と、
自然とかゆみを止めてしまうんだ。
お肌が直接被害を受けているので、
「いい加減にしろよ」叱られている気分だ。
保護クリームを塗っているとき、お肌から叱られる印象を持たなかった。
クリームをつけると、叱られる感覚が鈍るのかなあと思ったよ。
叱られる感覚が身につくと、自然とお肌をひっかく回数が減るよ。
体としては「お前が考えているより、お肌は強いんだからな」
主張しているように感じたよ。
どうしてもつけるなら

お肌をひっかいた部分にすぐ塗ると、ひどくなる恐れがある。
ひっかきが自然に止まり、かゆくなくなったなあと感じた後に、
薄くつけていこう。
べたべた何度もつけるより、
お肌本来の力を信用し、あえてつけない。
どうしても乾燥してかゆくて耐えられない場合、
オージュンヌを塗ってみるといい。
化粧水かつ敏感肌と乾燥肌に対応し、
アトピー皮膚炎で苦しんでいる場合に使うと、効果がある。
ただ、かゆみ止めではない。
かゆいときに使っても、オージュンヌの効果を消されるので、
かゆくない時間につけておこう。
おすすめとして、朝起きた後に体をタオルでふいた後、
(シャワーを浴びるか、朝風呂に入ってもいい)
オージュンヌを塗るといい。
かゆくてお肌をひっかいても、すぐつけないで我慢する。
基本は「お肌を信用」し、つけたくてもつけないように。
アトピー用化粧水:EauJeune(オージュンヌ)
お肌をほめてあげる
上司は部下より多少詳しいので、部下のほめる所・ほめる部分をほめて、それをきっかけでその詳しいエピソードを聞いて、話す事で軽い情報交換の互いのブラッシュアップも考えられる。-「ほめる技術」の使い方で見抜かれる上司の安易な心(ダイヤモンド・オ https://t.co/T7db7AIYMl @YahooNewsTopics
— 片上 泰助 (@k_taisuke) January 5, 2018
ひっかいている最中、自分の言葉を研究した。
「なんでかゆいんだよ、止まってくれよ、頼むから」
うんざりする発言をつぶやくと、かえってかゆみがひどくなるし、
言葉とは裏腹に体を傷つけるのが快楽になる。
しかも呼吸を止めて、何も考えられない混乱状態だ。
そこでひっかいている最中、
「いいよ、もっとひっかいていいよ、かいていいよ」
よりお肌を傷つけるよう許可したら、
不思議なことにお肌を傷つけるのをやめてしまった。
くわえて「自分の肌は日々強くなっている」と、
自分のお肌をほめてあげると、うんざりする気持ちが消えていく。
リストカット(自傷行為)を思い出した。
「やっちゃだめだよ」いいながら、やってしまう。
【悩みグセをやめる習慣】
・考えてどうにもならないことは終わりにする
・嫉妬や比較を愚かだと思う
・わかってくれると思わない
・嫌わない
・完璧主義を捨てる
・すぐに謝る(謝らない人ほどキレやすい)
・自分も他人もほめる
・白黒つけずグレーでいく— お役立ち医学豆知識 (@medical_mame) January 1, 2018
思うんだ。リストカットとお肌のひっかきは同じ現象だと。
どちらも自分を傷つけるし、傷をつけている最中、
得体のしれない快楽を感じる。
傷をつけ終わった後、痛みがじわ~り押し寄せて、
「ああ、やってしまった」後悔しながら、
自分の考えとは反対に、脳は傷つけられる際に訪れる快楽を求める。
根本原因は脳みそが「快楽」と感じて「またやりたい」願っている。
脳みそは私が「やるな」言われることほどやりたい性質らしい。
だからこそ「やっていいよ」許可を求めると、
脳みそがびっくりし、混乱を起こし、興ざめしてしまう。
「ほめる」とは、子どもを評価することではありません。子どものがんばり、成長を見つけて、その喜びを伝えていくことです。
— ♥魔法の子育てアドバイス♥ (@kosodatebot2) January 4, 2018
※ お肌を子供だと思って接してみると、面白い。
私はリストカット対策の専門家ではないが、
「リストカット=ひっかきたい・傷つけたい、かきたい」
同じものとして捉えるなら、許可を出してみたらどうだろう。
「もっと傷つけていいよ、どんどん傷をつけな」
傷つけた後「私は強くなっている、どんどん強くなっている」
お肌をほめてあげると、脳みそは快楽を求めなくなると考えているよ。
きちんとうんちがどっさり出た
肌断食を行ってから1週間近くたった後、
だんだんとうんちが出るようになった。
それまではひっかきを通し、毒素がお肌から出ていたため、
うんちがまともに出ず、便秘状態だったよ。
ひっかいているとき、気づいたんだ。
「もしかしたら、お肌から毒素が出ているから、
本来出るべき場所(うんち)から、毒素が出ないのかも」
だからこそ、肌断食を行って肌力の強化を行った。
すると、きっちりうんちがでるじゃないか。
君は強いんだよ

肌断食を通し、少しずつ肌の力を取り戻した。
今回の出来事を通し「お肌は本来、強い」気づかされた。
お肌だけではない。
私の体は「本来、完璧で強い」と気づいた。
自分が弱くさせているだけなのではないか。
自分が弱いと思い込んでいるだけではないのか。
肌断食はすぐよくならない。苦しい日が7日ほど続くよ。
お肌にクリームや薬をなるべくつけないと、
お肌自身が「何とかしなければ」危機感を抱き、対応を取る。
薬・クリームを塗ると、
「あ、薬やクリームが何とかしてくれる」と、
お肌としての仕事をさぼってしまうのかもね。
