おはよう、しゃしゃ。
本来はメールマガジンで記そうと思ったのだけど、
しゃしゃを含めた多くの人に知ってもらい、
少しでも心の不安を取り除ければいいなあ~思った。
しゃしゃは不安を今、抱いている?
将来に対して「もしこうなったらどうしよう」ってね。
一つでも不安をため込むと、たくさんの不安に押しつぶされ、
心が正常を保てなくなり、ついには狂ってしまう。
そうならないよう、今から言うやり方を通し、
不安を利用して面白い気持ちを抱いてほしい。
不安をひっくり返す方法
例えばお金、来月にやってくる請求書をまともに払えそうにない場合、
「今月は何とか払えたけれど、来月は無理じゃないか」
「そもそも何をしたらいいんだろう、どうしたらいいんだろう」
ひとつ絶望を考えると、絶え間なく絶望に近い言葉を感じる。
脳内から発せられる「不安な声」に負けてしまう。
不安がある極値を超えると、犯罪行為へ走ってしまう。
目先の問題から逃げるために、やってはいけない決断をする。
(お金の例だと詐欺・銀行強盗など)
そこで不安をひっくり返す。
「来月も簡単に請求書を払えたらどうしよう」
「自分の人生、どんどん面白い方へいったらどうしよう」
「俺の前に素敵な女が現れたらどうしよう、結婚したら、子供を……」
「友達ができたらどうしよう、パーティーを開いたらどうしよう」
「心をいじめる」のでなく「心を楽しませる」不安をつぶやいてみる。
なるべく声に出した方がいい。すると邪念が一気に消える。
あれだけ「来月の請求書、まともに払えないよ~」
どこからか生まれる囁き(邪念)が、面白いようにとまる。
邪念が消えた後の行動
邪念が消えたとしても「何をしたらいいか」がわからないと、
再び邪念がやってくる。結果、元に戻る。
そこで進むために「うれしい不安」を利用する。
「請求書が払えない」⇒「払えたらどうしよう」
嫌な不安をうれしい不安に変えた後、さらにうれしい不安をつぶやく。
「鼻をほじっても請求書を払えたらどうしよう」
「友達と話をしている時でも、請求書を払えたらどうしよう」
内容はふざけていい。未来など誰にも分らない。
どんな分野だってある日突然、契約がなくなったり、
反対に新たな契約が生まれたりと、何が起きるかわからない。
脳みそは「わかった気」になっただけ。
自分の未来などわからないのだからこそ「良い不安」を抱いた方が面白い。
しゃしゃが「嫌な不安にいつまでも浸っていたい」なら話は別。
そうじゃないなら「良い不安」を言葉に出していく。
そこで今すぐできそうなことを思いついたらやってみる。
すると、何かわからないけれど「成長へつながるヒント」に気づくよ。
悪い不安は人生の邪魔でしかない
悪い不安は何でもかんでも思いつく。
自分をはじめ、友達、パートナー、国……
思いついた不安の中で「予防できる行為」なら、
指をくわえているのでなく、すぐさまやってしまう。
悪い不安は「不安の声」のみを発し、
何をしたらいいか全くわからないため、混乱した日々を過ごしてしまうんだ。
人生の邪魔でしかない。
すぐ取り外すため、嫌な未来を「良い不安」に変えてしまい、
良い不安を的中させるよう、試行錯誤をこなしていこう。
どうせ未来は何が起きるかわからないんだ。
良くないほうを考えるより、良い方を考える方が、
良いアイディアも思いつくからね。
今回の話、しゃしゃだけでなくしゃしゃの身近な知人で、
「俺の将来が不安で仕方ない」嘆いている人に対し、
「不安をひっくり返してみな」いってみよう。
知人の不安を取り除き、徳を積んで生きていこう。
邪念は耳元や脳を支配し、本質は丹田に宿る
邪念や雑念は耳元や脳みそを支配し、常にしゃしゃへささやく。
それらはすべて無視していい。
不安が起きても無視していい。たいていの不安はおきないし、
起きたとしても、行動したおかげで「たいしたことねえな」と、
肌で実感できるので、どんどん前に進めるよ。
不安が的中しても、大いなる力が働いて解決できる。
自分ではどうしようもできないけれど、
なんか知らない力が働いて、いつの間にか解決できる。
いつの間にかといっても、覚悟は必要だよ。
例えばお金がないなら親や知人に頼むといった、恥を捨てる覚悟がね。
脳と心の部分についてはこちらの本で詳しく語っているよ。
空海さんも苦労していた部分だ、ぜひ読んで実践してほしい。