
おはよう、しゃしゃ。アマゾンからメールが入っていた。
「余命三年時事日記ハンドブック」という本が出版されるそうだ。
余命三年時事日記サイトを読んだところ、また出版や販売でもめているそうだ。
私はもめてほしいと大いに思っている。むしろもめないほうに危機感を抱くほどだ。
何が人気をもたらすのか?

商売目線で見ると、余命三年時事日記は有利な立場にいる。
はじめに「ブログ」にて政治に関心を持つ人の多くが存在は知っていた。
政治系の2ちゃんブログでも取り上げられているし。
(私のように引用という形で出されている)
私のブログに比べると、余命三年時事日記は取り上げられている。
だから「余命三年時事日記」って何者なんだ?
疑問が浮かび、サイトに訪れると……あまりの濃い中身にめまいを感じる。
同性愛に限らず金かけて少数派を盛り立てることはない。ただ静かに生きる場があればいい。声が大きくなれば多数派から反発する人がでるのは仕方ない。
「同性愛は個人的趣味」杉並区議の発言に批判 – Yahoo!ニュース https://t.co/kx74uIRzBO #Yahooニュース— al (@Al_kazz) 2016, 2月 21
※ 今日のツイート抜き取りは余命や日本の政治に関わりある出来事を中心に選んだ。
語り手は「妄想日記」と書いているけれど、
高確率で「現状」を踏まえたうえで「訪れるであろう未来」をたたき出し、
きっちり当てているのだ。
だから「信用」も積み重なるし、
触れてほしくない人たちからすると危機意識を持つ。
じゃあ彼らがやる行為としたら、見せないことだ。
そこで思いつく対策として「ブログを強制閉鎖」させること。
余命三年時事日記は昔、so-netブログでやっていたけれど、
何かに触れたのか? 強制閉鎖させられてしまい、
現在はワードプレスて記事を書きあげているよ。
ベストセラーの機会
余命三年時事日記はベストセラーとなった。
書店でも扱われない書籍がなぜベストセラーとなったのか。
改めて要点を見ていきたい。
ブログが大人気
ブログは濃い情報が満載で、初めて見る人は情報量の多さと濃さにびっくりする。
私のブログは読みやすいように画像やツイッターなどを載せている。
私から見て余命三年時事日記は大変読みにくい。
しかし、書いている記事は濃いだけでなく、
野党があまり掲げようとしない対案や対応策を書いている。
例えば丸山議員発言がメディアによって悪意ある編集をなされた。
その際、余命三年時事日記ではこのように書いてあるよ。
・悪愛ある編集したメディアに抗議メールを送る
・丸山議員に対してメールを送る
引用:民主党?
過去記事:丸山議員発言問題の本質は差別でなく
事件が起きた
余命三年時事日記は妄想が現実となった実績以外に、
一部の気に食わない人たちが暗躍して、ブログを消去された。
という大事件が起きている。
事件が起きると疑念や怒り、不安が高まり、守るために行動が発生する。
行動の一つに「情報を伝え、拡散する」人たちがいる。
2ちゃんブログを扱う人たちが「余命三年時事日記が消去された」
伝えると、そこから興味を持つ人が増える。
事件が起きることで「ブログの宣伝」をしてしまったのだ。
加えて余命三年時事日記を扱わない書店が存在したことで、
反対側の考え「余命三年時事日記を広めなければ」が生じる。
結果としてベストセラーになってしまった。
まぁ、意味を理解してやってないでしょうね。
反戦・平和、反原発、反米、あべしね って叫んでりゃ朝日新聞、毎日新聞、東京新聞みたいな左翼新聞屋は記事にしてくれるし、共産党からは弁当支給、日当もたんまりもらえるし。
サヨクは楽な商売 https://t.co/FSyajKag0r— さくら (@mFOLFOX6) 2016, 2月 21
なお、noteにてさらに深い分析を行っている。
もしかするとしゃしゃにとって「ふざけたことを書くな」思われるかもしれない。
闇を見たければぜひ読んでみるといいよ。
note:人を攻撃したら、かえって知名度が上がった
触れてほしくない情報
#余命三年時事日記 予定
余命ハンドブック出版以降は
メディア対策不買運動開始と
同時に官邸メールを整理して
5月「余命三年時事日記第二弾」
~参議院選挙対策という段取りだhttps://t.co/lNW78lZ5h0 pic.twitter.com/A1E4TwBtPI
— たかりん。7 (@takarin_7) 2016, 2月 19
ある巨大利権を持つ国内の人や敵国にとって最も困る行為。
冷静に物事を考える人が増えること、だから消えてほしいと願っている。
しかも「冷静かつ中立」に見る人の権威が高いほど、
自分たちが仕掛けた情報戦略が利用されてしまう。
洗脳が一気に解かれ、敵になってしまう。
【余命三年時事日記】
大阪ヘイト条例にNPOが絡んでいた事が判明
→特定非営利活動促進法に違反?https://t.co/UkI2iRppbf
— sao (@natsunomiz) 2016, 2月 18
余命三年時事日記は「冷静かつ中立」な立場でいながら、
「日本にとって最大国益となる考え」を提供している。
「他国にとって最大国益」となる考えを持つ外国人や、
「自分の利権がより増える」ことに喜びを見出す日本人にとって、
誤った情報は大きな得になるが、事実は損になる。
だから邪魔をする。多くの人に教えないためなら「強制遮断」を行う。
しかし、遮断されて誰の目にも触れずに大喜びと思ったら、
彼らは「その先に訪れる未来」を見ていないようだ。
【458 2016年2月15日時事】https://t.co/kkQ63VcS5P 日本の文化を守らない文化庁に緊急メールを!下記の報道を見て危機感を覚えます。https://t.co/bneAr1fbNN 『余命三年時事日記』https://t.co/YoBEy6ZZmg
— 青林堂 (@seirindo_book) 2016, 2月 15
まさか遮断されて多くの人が「余命三年時事日記が消された」
騒いで拡散を行い、一部の人はバックアップをしっかりとり、
しかもワードプレスなどに移行して、再スタートを切る。
なんて未来は考えていないだろう。
仮に考えていたら、それが来ることを見越して対応策もできるはず。
「今」起きたことが「未来」においてどんなことが訪れやすくなるか?
確実ではないが、高確率にやってくるであろう出来事はつかんでおいたほうがいい。
アマゾンでしか扱わない
TPP包囲網を突破する禁じ手として、中国共産党をバックに中国系企業が日米豪の国内企業の買収をどんどん進めていますが、豪州食肉企業の買収や今回のシャープ買収問題などは氷山の一角に過ぎません。https://t.co/SWaQPB9Dyo
— 穂 (@poppy_tocco) 2016, 2月 13
今はツタヤなどでも扱っているんだけど、
余命三年時事日記が出版されたとき、アマゾン以外は扱ってくれなかった。
私もいつも通う書店で余命三年時事日記を探したが、ない。
余命三年時事日記によれば、「本を販売するな」という声が出た。
出荷しても「表に出さない」と宣言した書店もあるほど。
商売で見ると「顧客が求める情報」に対して出すことで、
結果として取引成立になり、売り上げが立つだけだ。
しかし「思想・信念」が商売より優先されると、販売されなくなる。
おかげでアマゾンは一番おいしい思いをしただろう。
私もアマゾンから余命三年時事日記を購入したので、とてもありがたい。
ハンドブックと学習法

今回出される余命三年時事日記ハンドブック。
ハンドブックとは「案内書・手引き」という意味だ。
余命三年時事日記を読むための基礎知識などを中心に、
世界における日本の立場や軍事関係を書いているのだろう。
(「ハンドブック」というカタカナ表記が気に食わない。
手引きや案内書と記したほうがわかりやすくていい)
余命三年時事日記は基礎知識が大したなくても読める本だ。
しかし深読みするなら、余命三年時事日記を教科書と置き、
わからない言葉や歴史の流れは自分で調べなければならぬ。

例えば、はじめのページで「アメリカは日本を警戒している」
書かれているんだけど、しゃしゃに問題だ。
・アメリカという国はどこにある?
・アメリカと日本の歴史関係を大まかに述べて
しゃしゃは「すぐ」答えられるだろうか?
最低でも「太平洋戦争」「日米安全保障」「経済摩擦」
といった、政治経済や公民で習った言葉がすんなり出てくるか?
(アメリカがどこにあるか知らない人もいて、大変驚く)

社会は最低限、教科書に載っている内容を理解していないと難しい。
地理・歴史・公民について、余命三年時事日記を読むならやっておきたい。
できることなら高校時代の社会は全て読むことをお勧めする。
今回の手引書はそこらも解説しているのだろうか?
解説しても、きちんと予習はしておかねばならぬ。
物事を中立に観る第一歩として、情報を得ること。
嘘も事実もたくさん得て、整理することだ。
感情を入れるな
民主、共産、維新等の野党5党は、昨年成立した安保関連法が集団的自衛権の行使を認めたのは憲法違反だとして廃止する法案を衆院に提出した。廃止してどうするのか。北朝鮮や中国の脅威を感じないか。国民の理解の方が進んでいることが分からない。何度でも言う!憲法は外敵から我々を守ってくれない。
— 中山なりあき (@nakayamanariaki) 2016, 2月 20
余命三年時事日記を読むとき、感情を入れないこと。
読むと怒りが出てくるんだ。
「よくも戦後日本をこんな国にさせやがったな」
思わない人はほとんどいないだろう。
でも感情は物事をゆがめて観る行為であり、正しく物事を観るなら邪魔でしかない。

ほら、現代文じゃ小説が読みやすくても解けないと嘆く人が多い。
読むうちに「感情」を入れてしまうからだ。
だから「感情を引き出す文章」に対し、「研究目線」で文章を解剖し、
事実のみを抜き取りながら、文中の感情を分析せねばならない。
余命三年時事日記を読むと感情が出てきやすい。
そこで余命三年時事日記に記してある事実をメモに取るといい。
感情が入ると、正しい事実も歪んでしまい、間違える。
敵側はしゃしゃが「余計な感情をもって」読むことを望む。
感情を呼び起こして揺さぶれば、「洗脳」しやすくなるからだ。
テレビは視聴者が抱くであろう感情を利用し、
気に食わない議員や芸能人を蹴落とし、視聴者にも加担させて集団で虐める。
500RT:【ベッキー騒動】英紙が「性差別」と報道…皆さんはどう思いますか?https://t.co/KIF35k3cN5
同紙は、番組やCM降板を余儀なくされたベッキーに比べ、川谷絵音の音楽活動に影響が出ていないことを問題視しています。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016, 2月 12
ベッキーさんの不倫事件があったでしょ。
彼女があるテレビ番組に出ると、クレームを入れた人たちが多かった。
メディアはこの現象を狙っているのだ。
冷静に見てほしい。ベッキーさんの不倫がしゃしゃにどう影響を与えたか?
実際に自分の彼氏が騙されたという被害を味わったか?
そうでなければ、単なる「下心ある人ねえ」で終わる情報だ。
余命三年時事日記を読むときは情報を正確につかむため、
「あいつら本当に憎い」という感情を捨てるといいよ。
結びに:またベストセラーになるの?
この手の話は、結局そういう人たちの思い通りに語られなければ叩かれるんですよね。自由とはなんなんでしょ。
Yahoo!ニュース 杉並区議 同性愛は個人的趣味 – Y!ニュース https://t.co/V32Hdyohes #Yahooニュースアプリ
— ともふぃー (@Foomalhaut) 2016, 2月 21
※ この発言はほかの事例にも言えることだ
「ハンドブックの中身」がわからないと、どうにもならない。
余命三年時事日記は日本が置かれている立場を認識する良い本だ。

手引書を読んだら必ず、余命三年時事日記ブログを読もう。
体力を削る内容なので、メモしながら読むといいよ。
