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オリスタ(オリコンスタイル)雑誌休刊で、世の中の何が変わった?

けいおん
※ 私の中でオリコンといえばジャニーズグラビアのほかに、
けいおんがシングル首位に載ったこと。アニソンが初めて取ったという意味で。
ジャニーズはキンキが首位になったとき、うれしかったな。

ども、しゃしゃ。雑誌、オリコンスタイルが休刊するそうだ。
一時期お世話になったので、ゆっくり休んでほしい。

オリコンスタイルが休刊することは社会にどんな意味を与えるのだろう?

 

オリコンスタイルの特徴

オリコンスタイルの特徴は「ランキング」
音楽に関する売り上げランキングを基本として、
DVDや「モテる人」「かわいい子」といった、いろんなランキング情報を載せている。

ランキングを可視化することで、「権威」を第三者に示せるのだ。
音楽で第一位を取ることで、記録の樹立も可能だ。
昔のCDうりあげはすごかったからねえ……

ランキングで下位の人たちは上位に少しでも入るぞと気合を入れる。
またオリコン1位を取って世間をあっと言わせようと考える人たち。
いろんな「気持ち」がオリコン雑誌一つに詰まっているね。

 

上位ランクが意味するもの

存在が「広告」にほかならぬ。

ある会社は何としてでも第一位にするため、少しだけ不正を行う。
私の知り合いがとあるCDに勤めていた会社だが、
現在のAKB48のように一枚のCDを何百枚も購入させるそうだ。

今回でオリコンスタイルが休刊となった。
WEBに移ってもランキングは行われるので、
上位ランクがもたらす「広告」はまだまだ活用されるだろう。

 

知らない歌手との出会い

オリコンの役割として、知らない歌手のインタビューを通し、
読者に興味を持っていただくことだ。
興味をもってCDを購入してもらうか、ライブに足を運んでもらう。

全員というわけではないけれど、
雑誌がきっかけとなって、その後出会う歌手もいるよね。

 

ランキングが時代を反映しない

オリコンスタイルが休刊する一番の意義は「ランキング」だ。
ランキングが今後、反映されない社会が来る。
例えば音楽ランキングは純粋に音楽の内容が良くて購入した。
という理由より、握手券などおまけのために購入する手段となった。

ランキングが必ずしも大衆のニーズを満たさなくなったという表れだ。
すなわち、ランキングに乗っかることで時代の最先端にも載る。
という図式でなくなったのだ。

ランキングがないということは、自分の中で一番を決める時代が来た。
相対的に決めた首位から首位を知らなくても生きれる時代になる。
だからこそ、自分で「この人が○○において一番だ」を見つけなければならない。

今まではオリコンが「きっかけ」となってくれた。
しかし今後は自分であちこち探さねばならなくなる。

指標のない人間からすると、「ああそう」で済むけれど、
ランキングに価値を求めていた人からすると、焦りが来るかもしれない。

だからこそ、今後はランキングに左右されぬビジネスモデルを作り、
音楽を提供しなければならないね。

 

結びに:オリコンお疲れ

オリコンよ、お疲れさま。
ランキングは今後も一部のサイトで取り上げられるだろう。
ランキングはあれば嫉妬の対象になる。
何しろ比較して「負けてる」焦りと劣等感を抱くから。

でも人によっては「よし、あそこを目印にして乗り越えるぞ」
やる気を得る手段ともなる。
ランキングは公正にやれば競争を生み出す手段だからね。

しゃしゃはどう使っていきたいだろう?

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。