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米バイデン政権1年目の状態を1年前の自分に伝える

おはよう。

去年の米大統領選挙で郵便投票大逆転により新しい大統領となったバイデン。

現在も「不正」として裁判が続いている。
不正だろうが大統領になってしまえばしょせん勝ち。

当初「日本は終わった」本気で思った。アメリカも終わると考えていた。

ところがあの時の自分が思っていた予想に対し、世の中はその通りにいかないようだ。

むしろ一部は正反対の動きをとっており、
「意外とやるじゃん、バイデン」

思う一方、
「やっぱりあの時の予感は当たってたか」

思った箇所があり、自分の予測精度を上げるために記事を書く。

 

高評価1-台湾とウイグル

まずバイデン政権において評価できる部分はウイグルそして台湾への扱いだ。
台湾を米国の同盟に似た関係にしようと動いている。

ウイグルに対しても人権を大切にし、党派を超えて協力している。
だから日本の岸田総理の態度に対し、批判する人も多い。

そしてトランプ前大統領ほどでないが、
チャイナとは距離を置く姿勢をとっている。

来年の北京五輪に対し、バイデン政権は外交的ボイコットを宣言した。
ただし選手は普通通り派遣する。

うちの母は述べていた。

ある意味責任逃れだよな。

仮に選手が何らかの症状を患っても、
米国側としては一切関係ありませんって筋を通せるもの。

 

高評価2-NYダウ上昇

NYダウ

続いてNYダウ。バイデン政権になってから、さらに株価が上がっている。
最初は下がるだろうと思っていた。

バイデン政権がとにかくお金を配っているところから、
金の流通速度と金の量(マネーサプライ)が増えているとみている。

株価の高さは評価しているが、
株価の高さだけで経済の良しあしを判断できるほど、市場は甘くない。

二つの評価は自分の予想に反して上がっている。

 

低評価1-高いインフレと物流低下

https://twitter.com/GOXGOXGOX2/status/1470238565103996928

ここからは自分の予想通り、むしろ「そこまでひどいの」驚く箇所だ。

まずは先日発表になったインフレ率の高さ
たった1年で6%という状態になった。

インフレとは物価が上がり、お金の価値が下がる現象だ。
例えばガソリン価格の大幅値上げ、あらゆる食料品の値上げだ。

https://twitter.com/goto_nikkei/status/1469429854244597762

賃金上昇といういい意味の値上げもあったけど、
比例して家賃や物価も上がってしまい、総合で見るとかえって損失になった。

ただのインフレばかりか、在庫処理もさばききれず、
現在24時間で積み荷を降ろして処理している状態だ。

さすがに物価高になるの、予想できなかったよ。

インフレの高さという点において、バイデン政権は歴史の教科書に載るだろう。
あるいは政治経済の教科書に載ると思う。

 

低評価2-脱炭素重視で原油高

原油

原油グラフ:新電力ネットより

先ほどのインフレと大きくつながる部分として、
バイデン政権になった瞬間、色々大統領令を出した。

一つが環境を重視するパリ協定の復帰
そして脱炭素のために石油パイプライン建設を一気に止めた

「脱炭素に行くなら少しずつ行けばいいのに、なぜ一気にやるのか?」

一気にやって原油が少しずつ高くなっていった。

バイデン政権は自国の原油やエネルギーを生み出す政策を止めつつ、
一方でOPECに増産するという、他国の環境などどうでもいい政策をとり、
OPEC側はバイデン政権の足元を見る対策をとった。

そこでバイデン政権は日本他に備蓄の開放を依頼。
確かに備蓄して原油は下がったものの、数日したら上がった。

くわえてちょうどオミクロン株に関するニュースが出て、原油も一気に下がってしまった。

現在は冬による需要から上がりつつあるよ。

 

低評価3-教育と教師の暴走

民主党政権にとって票田となり優秀な献金者として、教育業界がある。

一応米国は州によってルールも違うのでバイデン政権ばかりのせいではないが、

バイデン政権になってトランスジェンダー女(体は男)は「女子」として、
正式に協議へ参加していいという大統領令を出した。

米国(日本でも)では一部トランスジェンダー女(体は男)の動き、
美人や人種に対するあり方が大きく問われ、教育にも反映されている。

例えばトランス女(体が男)なら、いや、自分は女だといえば、
平気で女子トイレやサウナに入って、女性と同じ部屋で女として過ごせる。

また一部の州では女子トイレに女装した男(トランス女)が入り、
二人の女子を強姦した後、強姦された娘の父親が訴えて逮捕されるという、
とんでもない展開が起きている。

くわえて米国の教育には批判的人種理論(CRT)という、
差別を主体にした教育を進めており、親側が戦っているわけだ。

CRTがバージニア知事選に影響を与えた。
民主党が強かった地域で共和党が勝ってしまった

 

低評価4-ワクチン義務化

バイデン政権になって「やっぱり」思った部分がワクチン義務化だ。
ワクチンよりも義務化が重要。

義務化に対して米国では大きく荒れている。
米国民の自由を奪う政策第一歩だから。

自由を束縛する対策にいくつかの州が反発し、裁判所に訴えている。
連ポイ裁判所は「ワクチン義務化など無視でよい」判決を出した。

バイデン政権は裁判の判決を無視し「義務化しろ」と述べている。

司法(裁判)立法(議会)行政(大統領)に挑もうとしている。
まさかバイデン政権になって「対立」するとは思わなかった。

へーこら従うと思っていたからね。

 

他:学生ローン繰り延べ延期せず

一つ予想通りとなった記事が学生ローンだ。
学歴社会の米国ではローンがないと通えない人も多い。

学生ローンについては夏ごろ、下記のような記事を見た。

「すごいなあ、だが大丈夫か……」思ったが、やはり無理だったか。
インフレでお金が余ってるから、やるのかなと思ったけど、台所事情はひっ迫しているね。

一つ上記のツイートを見つけた。
住宅ローンに比べると学生ローンは少ないように見えるけど、
別のツイートでは70台を超えてもまだ返済できていないという記事があった。

他のツイートも見ていくと、大変だなあと思ったよ。

 

あの頃の予測を振り返って

kurisumasu1

当時の自分は終わったと思った。

時間がたつうちに「大丈夫かな」と思うようになった。
最悪だけは避けられた、と思ったがそうでもないみたいだ。

自分にとってバイデンはもちろん、岸田さんも「ないわ」という人物。
だからこそ自分の感想を上回る「いい対策・行動」をとるなら、

「やるじゃないか。思うところはあれど、水に流してやらあ(上から目線)」

期待もあったけど、現状を見る限り自分の心にある不安は的中し、

「やっぱこんなもんか。自分の第六感は思っている以上に正しいんだな」

自分の感性に確信を抱くようになったよ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。