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クリエイターとして英語の勉強をイチからやり直してみた

あけましておめでとうございます、今年もよろしくね。

さておはよう。
私は去年秋ごろから英語に手を付けた。

10年以上前から私は「人生をやり直す」意味で、
大学受験用の勉強に手を出した

はじめは現代文、次に数学、次に理科全般、そして社会全般、
現在は英語に手を付けている。

英語を勉強してからすでに2か月以上たつけど、
学べば学ぶほど色々な気づきがあり、面白いと実感できるようになったよ。。

 

前提:機械翻訳も「マスコミ」の一部

上記ツイートを見てほしい。

Inaugural parade viewing stands were taken down.

ツイッターにて翻訳機能があるから使ったところ

初のパレード観覧スタンドが設置されましたdown.

しかし別の翻訳機や言葉のみを切り出して翻訳をかけると

グーグル:初のパレード観覧スタンドが撤去されました。

DeepL:就任式パレードの観覧席が撤去されました。

Weblio:就任パレード見物席は取り壊されました。

ツイッター翻訳はなぜ[down]を翻訳しなかったのか?

単語と文法
Inaugural parade :就任(形容詞、名詞を修飾)パレード
viewing stands:viewingは現在分詞、standsは名詞、viewing standsはparedeを修飾。
were taken :be+過去分詞で受け身を示す。
過去形を使う時:過去の出来事や状態で「今」は違うので過去形。
take down:(他動詞+副詞)は「降ろす、壊す」を示す熟語。

文章だけをみてはわからぬ。

背後事情として米国大統領選挙があり、ツイッター社はバイデンを応援していた。

応援だけならまだしも、当時現職大統領だったトランプさん側に堂々とした検閲を行った。

「政治と会社の事情」が絡み合った結果、
上記元ツイートはバイデン側にとって不都合な情報なので、
わざとdownを翻訳しないまま載せた。

機械翻訳だからといって、すんなりと信用できない。

英語を学ぶ際、政治事情を考えながらやると、
英語を学ぶ意味が理解できると考えているよ。

人からの翻訳は「嘘or扇動」も混ぜ込む確率があって、
結果としてあなたが損失を被るだけ–詐欺–を示している
んだ。

 

英語の勉強を1からやり直すための第一歩

くもこ

英語の勉強を一からやり直すとき、どれに手を出したらいいのだろう。

一からやり直すといっても、学生時代に英語を学んでいるので、
ある程度の基礎知識を頭に入れている。

ある程度入っている基礎知識をいったんすべて記憶から消してしまおう

1からやり直すためにまず必要な作業は、
今まで学んでいた、なんとなく覚えている知識をすべて記憶から消す作業だ。

パソコンでいうところのゴミ箱を空にする行為だ。

中途半端に知識を持つからこそ、かえって何もできなくなる。
いったんすべて忘れた前提でやっていくのが一番いい。

一から土台を鍛えなおせるからだ。

 

読み書き聞く話すの学習

ぎりちょこ

英語を学ぶといっても、何をどうしたいのか我わからないといけない。

たとえば日本語一つをとっても

  1. 日本語で書かれた文章を読む
  2. 日本語で会話する
  3. 日本語を使って文章を書く

最低でも三つの能力をつけたいと思っている。
英語でも「読み書き会話(聞く、話す)」をつけたいと。

みんなそれぞれやり方はあるから、私のやり方を書いていく。

 

英語の前に現代文が重要

&

もし私が塾の先生なら、英語の前に現代文を学ばせる。
最重要箇所は「出題者の狙い」に気づき答える対応だ。

課題文を読む前に出題者の狙い(=質問の意図)をつかみ、
狙いに沿った形で答えていく。

出題者とあなたの間できちんと意思疎通を図る。
意思疎通は読み書き話すにおいて必要な技術だ。

でないと勉強は一方的になってしまい、
出題者が求めてもいない答えを出し、間違ってしまう。

現代文を通して出題者(筆者ではない)と対話できると、
数学や社会、理科などありとあらゆる問題が出題者との会話とわかる。

社会に出たら、お客様との会話だと気づく。

英語も出題者とのコミュニケーションに変わる。

相手が尋ねている事柄をつかみ、きちんと答える。

ビジネスはもちろん創作においても重要な技術だ。

※創作の場合「自分自身が出題者となって狙いをつかまねばならぬ」

 

私の英語勉強法と目的

私は受験勉強を目的として学んでいない。読んで書いて話すために学んでいる。

受験勉強として英語を学ぶなら、志望校を定めた後、
志望校の問題を見ながら読み、聞き、書く訓練をしていかねばならぬ。

さて私が手に取っているテキストは

  1. 基礎英文問題精講
  2. 駿台の基礎徹底英文法
  3. 宮崎の英作文(和文英訳)
  4. 高校受験用英語長文(シグマ)

主に「古本屋」で手に入れた。厳しい基準などない。

購入ポイントとして

  • 基礎英文:英文和訳+名文に接したい
  • 駿台英文法:簡潔に要点を突いている
  • 宮崎の英作文:簡潔に面白い視点で描いていた
  • 高校受験用英語長文:英作文及び直読理解の教材として

英語に費やす時間は最高1時間(ほぼ毎日)。

 

最初は英文法をやっていこう

英語をやるならはじめは英文法がいい。
私は英文法の基本問題を手にし、すでに4周やり終えた。

  1. 例題を書く
  2. 例題と練習問題を書く
  3. 例題と解説を音読する
  4. 例題と解説を書く
  5. 例題の日本文を「英作文」として学ぶ

分厚い英文法でも薄い英文法の本でも構わない。

私は150ページほどの英文法問題集に手を出し、
現在は日本文を元に英作文(例題の英文が答え)を書いている

英作文になると、全然かけなくて困ってしまうよ。

 

英文解釈は和訳を書き写してから考えよ

英文法と同時期に基礎英文問題精講をやった。
基礎英文問題はもともと英語解釈を鍛える目的でなく、
名文に触れたいがために購入した書物だった。

基礎英文は解説も薄くて難しい。
和訳を手掛かりに英文をどんどん構造分解していくといい。

最初から和訳しようと頑張らなくていい。悩むだけ時間の無駄だ。
予習する時間があるなら、最初はさっさと吸収したほうが早い

基礎英文を含む英文解釈の勉強をやるとき、
次の参考書を絶対手に取るか、読みながらやっていくといい。

牡蠣の参考書をやるかやらないかで、英語に対する見方が大きく変わるし、
英作文の作成にも大きく役立つよ。

基礎英文についてはこちらで詳しく書いているので省くね。

 

文法用語を用いて構文分解を行うと辞書読が面白くなる

学生時代と今の勉強法において最も大きな違いは文法用語だ。

英文一つを読むとき、文法用語及び文型、構文を心がけながら学んでいる。

文法用語を使った読解術として英語リーディング教本が一番おすすめだ。

英語を読むだけでなく書くために、文法用語を用いて分解している。
一つ例を出したい、次の英文を読んでほしい。

While my brother is watching the video, I'm writing a report that I have to publish by tomorrow.

訳:弟が動画を見ている一方、僕は明日までに出さなければならない報告書を書いている。

次に私がやる作業は名詞、形容詞、副詞、動詞、前置詞を指摘しつつ、
名詞や形容詞、構文がどういう働きをとっているか見ていく

例えばWhileは「副詞」なのか「前置詞」なのか「接続」なのか?

わからないから英和辞典を読むと、

While:接続「~する間:副詞節を作る」 名詞「短い間」 動詞「他動詞:+awayでぶらぶら過ごす」

史料:weblio辞書

Whileには副詞節(主語と述語のある複文)を作るけど、前置詞の働きはしない。

上記文章の「主役」は「私」にあるため、
whileからカンマまでの間は「私の動き」を強調する役割でしかない。

「弟は遊んでるのに、俺は仕事なんだよ
→俺に同情してくれよ(読者に伝えたい想い)」

whileが接続詞と分かったので、次にmy brotherは主語、名詞。

この時「myは何か?」疑問を出したら「Iの所有格」と答える。
加えて「my」を辞書で調べたら「代名詞、間接詞(あまりない)」だった。

止ま秋になる部分について、辞書を用いて調べるんだけど、
辞書には単に意味だけを書くのでなく、
副、形、名、動……と書き、動詞の場合は自動詞と他動詞も書いていく

自動詞は基本SVCになりやすく、他動詞はSVO~になりやすい。

watchは同士だけど、自動詞だろうか、他動詞だろうか?
他動詞なら目的語がつく(主語が違う)し、自動詞は基本つかない。

※自動詞の後には基本、形容詞が来る。 

自動詞:人が集まる | 他動詞:(誰かが)人を集める

上記文章だとbrotherとvideoは違う関係なので他動詞ではないか?
(=the videoは目的語として使っている)

watchを調べると「他動詞、自動詞」両方あった。
同じくwriteも「他動詞、自動詞」両方あった。

reportと私は同じ関係でないから目的語、なので他動詞だ。
(I'm a reportとbe動詞を使うなら同じだけど、意味としておかしい)

that以下はreportを修飾しつつ、reportを先行詞にした関係代名詞だ。

と、構文や前置詞を一つずつ確認しながらやっていくと、
えらく時間がかかる一方、文章の並び方にはルール
があり、
読むだけでなく書くときの参考につながるよ。

文章を分解し、単語の使い方を学ぶうち、辞書を読むのが楽しくなった。

古文の品詞分解のごとく、英文の品詞分解をしてくれるし、
正しい英語を読みor書くのに役立つよ。

読本:基本からわかる英語リーディング教本

 

なぜ文法用語は大切なのか?

受験生の私
なんで文法用語なんて習わなきゃならないんだ?

中学校から高校において文法を習った。名詞、形容詞、副詞……
別に名詞だろうが形容詞だろうが知らなくても、普通に意思疎通できる。

社会人(今)になって再勉強した時、文法用語に助けられた。

文法用語を知っているだけではだめだ。
例えば前置詞、単語だけは知っているだろう。

しかし「意味」と「役割」そして「結果」まで知らないと、
単語を覚えただけでは全く使い物にならぬ。

前置詞:名詞の前におく単語で、副詞句となって名詞や動詞などを修飾する

例:I'm in the house.
in the houseはamを修飾する

参照:前置詞の働き

上記文章にて「副詞句」や「動詞」そして「修飾」が出てきたね。
言葉もわからなければ、私の書いた情報など全くわからぬ。

副詞:名詞以外(動詞、形容詞、節など)を修飾する
修飾:ある語句を詳しく伝えるために用いる

文法用語を学ぶと英文を書くときや読む際に役立つ
英文和訳問題は基本、単語や熟語よりも構造が複雑で手間をとる。

文法用語と構文の使い方をきっちりつかんでおけば……

in the house(名詞)はあっても、~in moveを見たとき、
「muveは動詞……だよな、なんでmovingじゃないんだ?」

文章に疑問を抱き、辞書を調べたところ……

「そうか、名詞でもmoveを使うのか。引っ越しとか転勤を示すのか。
そして前の文章にある~を説明している(修飾)んだな」

前置詞という言葉だけを覚えても意味はない。

前置詞(文法用語、名詞、副詞、形容詞など)の意味と役割、
そして結果をつかんで初めて文章を正しく読みor書きできる。

 

英作文で気づく日本語の難しさ

基礎英文問題の「精読・文脈」をやり終えてから、私は英作文に手を出した。

宮崎先生の英作文「和文英訳」編のみだけど、
うかつに日本文を英語へ直すのでなく、
日本語で書かれた文章の真意をくみ取ったうえで英語へ治していく

まずは「現代文」の問題であり、
メッセージの本質を残したまま、日本文を英訳しやすい表現に変えたうえで、
文型や時制、基本ルールをなるべく間違えずに英語を書いていく。

例:道路は整備されていた(The road was maintained)

整備……mainteinだけど浮かばない場合、
日本文のメッセージを読み取ったうえで変えていく。

道路が整備されていた:昨日は道路がデコボコだった。
道路工事を通して道路を舗装しなおした。

舗装するも難しいので、良い道路になった。
私たちは良い道路を持っている→We have good roads.

もう一つ、道路は舗装されていた、という言葉から、
誰が道路を舗装していた、という「誰が」がないので「受け身」とわかる。

くわえて整備は毎日の習慣でなく、過去の一点の出来事なので、
単純な過去形を使う

さらにA roadとThe roadのどちらにすべきか?
今回は英文が短いのでTheにした……というより、
どの道路が整備されたか、言う人はわかっている状態。

整備された道路がどこか特定しているからTheを使う

英作文をやりだすと、今まで普通に読んでいた英文をはじめ、
中学で学ぶ英語がとても難しいと分かる。

最低でも中学校で学ぶ英語は書けるようになりたい。
高校で学ぶ英語は英字新聞や論文レベルだからね。

 

英作文を鍛えるための英語長文問題集(高校入試)

宮崎の英作文を2度やり終えた後、難しい英作文問題集に手を出すよりは、
最初にやった英文法問題集を英作文の問題として学んだほうがいい。

また高校入試向けの英語長文を手に取って、
英作文の問題として学んでいくのもいい。

基礎英文と英文法を手にしているなら、
問題なくスラスラ溶けると思うが、英作文となると話は別だ。

単純な英語がいかに難しいか。
定冠詞、時制、第五文型の英作文はもちろん、
日本文だけを読むと、いかに間違ったメッセージを伝えるか。

間違ったメッセージとは「字面」だけを見て、英語に置き換える行為だ。

例えば「1:もし君が現地に行くなら、絶対に連絡してね」と、

「2:(もし)現地にたどり着いたら、連絡ちょうだい」は、同じようで意味が違う。

英語だと1番目は「行くかどうかわからない」からifを使うが、
2番目は「行くのが確実」なのでifでなくwhenを使う。

ifとwhenの違いはネットで調べつつ、辞書で確認するといい。

英作文をやると、いかに辞書が欠かせない道具となるか。
言葉の意味と使い方にどれだけ気を配るか。

英作文こそ英単語の本質を知るうえで一番役に立つよ。

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リスニングは「子供向け」からやれ

リスニングの勉強としていきなり会話を聞いたり、
英検3級レベルの対話を聞いたり、入試問題を聞いて学ぶ人がいる。

止めといたほうがいい。

子供向けから始めるといい。
子供向け英語だとゆっくりと話すし、中学レベルの英語で聞き取れる。

YOUTUBEにて「kids English」と調べよう。
ゆっくりしゃべっている子供向け英語があるので、動画を見ながら聞こう。

上記動画の英語は聞き取れると思う。
しかし目を閉じて聞くと、意外と聞き取れないはずだ。

発音と単語が頭の中でつながっていないためだ。
動画を見ながら一緒に発音する訓練をしてほしい。

「kids English」になれたら「junior class」など、
少しずつ段階を上げていくといい。

上記動画は小学生か幼稚園児にむけた英語の授業だ。
英英辞典子供版を聞いており、先生も授業を楽しませる工夫をしているよ。

黒人の先生が何を話しているか、きちんと聞き取れるだろうか?

もう一つ、英語は発音が重要だ。
フォニックスや発音に関するポイントなどがYOUTUBEにあるので、
ぜひ視聴しながら発音を変えてほしい。

いきなり会話をやるから難しい。
まずは子供向けのゆっくりとした英語と発音の強化に努めてほしい

発音を通して英語の読み方がわかってくると、次は聞いた英語を書き起こしてみよう。

くわえて英文を音読し、日本語で考えない癖をつけよう。
英語を読んだら英語のまま理解する訓練だ。

日本語を聞いたとき、わざわざイメージにしないで、
「あ、この人はこれが言いたいんだね」ってわかるでしょ。

 

英作文も英会話も「恥を捨てれば」できる

キッズ向け英語をスラスラ聞けるようになると、
ウイルスミスなど「一般人の英語」も普通に聞き取れるようになる。

英会話において、相手はみなきれいな発音をしていない。
時に鉛があって、アクセントもおかしくて、ナレーターとは違う。

また英会話は「英作文」の知識がないと、すらすら話せられない。
しかし英会話には大きな武器がある。身振り手振りだ。

英会話の目的は「相手に自分の意見を伝える」であり、
「相手が私に意見を聞いてもらう」ためでもあるから、
お互い意思疎通できていれば、正確な英文にこだわる必要などない

とにかく話す、聞く、身振り手振りを使う。肌で覚えていくのがポイントだ。

 

英語をさらに面白くさせるスマホorPCの使い方

英語をはじめとしてすべての学習において最も楽しい部分は探索だ。

教科書に載っていない疑問がネットには転がっている
ネットだけでなく辞書にも載っているよ。

私が気になった部分として関係代名詞がある。who,which,thatだ。

whoは人、whichは物、thatは人と物両方に使える。
中学校3年生の英語で習う基本項目だね。

しかし次の疑問も生じる。

英語をしゃべる人は、どういう時にwhoとthatを使い分けるのか?
※先行詞が人を示している前提

英文を書く際、どういう時にwhoを使うの?
なぜthat(省略可)を使わない? ご丁寧にwhoを使う?

教科書に載っていないからこそ、ネットで調べたところ……

who, which のイメージ
「(たくさんの中の)どの人かというと・どれかというと」という感じで、他の複数のものの中から「この人!これ!」と指定するイメージ

that のイメージ
「その人はね・それはね」という感じで、軽く説明に入るイメージ

引用:これが関係代名詞の使い方|who, which, that の違いや省略について

教科書に掲載されていない「答えorヒント」がネットにはある!
勉強の面白さは「スキマに生じた疑問」と「解決」だ。

ネットになければ知恵袋で意見を集めればいい。

なお「動名詞」と「不定詞」の使い分けも気になって調べたら、

不定詞=「未来」について話すときに使う

これから、何かの行動をとろう、何らかの状態になろうという意思や感情を表す動詞に付く傾向がある。

動名詞=「過去」について話すときに使う

現在または過去について何かするという動詞に付く傾向がある。

引用元:動名詞と不定詞の使い分け

細かい悩みは実際に英語を使う=作文や会話など時に悩みとして生じるよ。
和訳してる時にはあまり抱かないけど。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。