おはよう、しゃしゃ。
今日、衝撃がいくつかあった。
まずはレジ袋有料化を促した団体が日本学術会議だった。
続いて池袋交通事故事件でひいた側の飯塚幸三さんがなんと、
学術会議のメンバーだったと。
そして米国の副大統領vs対立候補討論会で、
カマラハリスさんがあはっきりと述べた。
「米中貿易戦争にアメリカが敗北した」
まだアメリカは根を上げてないし、
やるとなったらトランプ政権の米国はとことんやるが、
私はハリスさんの発言に震えが止まらんよ。
カマラハリスの生い立ち
https://twitter.com/mei98862477/status/1314021154378510336
まずはカマラハリスさんの生い立ちを見ていこう。
1964年カリフォルニア生まれ。
父親がジャマイカ系、母親がインド系だ。
両親とも学者で父親は経済学を、母親は乳がん研究者だ。
妹も弁護士で社会活動家という(妹の旦那も弁護士)。
ハワード大学とカリフォルニア大学ヘイスティングス・ロー・スクールを出た後、
サンフランシスコ地方検事局に入った。
検事から長官へと昇進し、2015年に上院議員へ出馬した。
今年米国大統領選挙に立候補表明した。
ヤフーニュースの渡辺由佳里さんによると、
カマラさんが目立ったきっかけはトランプ大統領のロシア疑惑追求だった。
他に連邦最高判事に指名されたブレット・カバノーの性暴力疑惑において、
厳しく追及を行う姿が視聴者に好意的と受け止められた。
https://twitter.com/Ayaka_TRUMP2020/status/1314040336038027264
検事時代、市警の一人が殉職した際、
市警側は犯人に死刑を求めたが、ハリスさんは終身刑にした。
市警側は大きな不満を抱いていたと。
参照:「美人すぎる」から選ばれたわけじゃない。副大統領候補に指名されたカマラ・ハリスのカリスマ性
カマラハリスの公約
もう一つ凄く気になったのは、カマラハリスが討論中に
自分は【初めて黒人として】とか【初めて女として】ということを何度もうるさいくらい強調してアピールしていいた所。
多様性がどうたらとかいうリベラルの人達って、いつもそういう人種とか性別を逆に盾に使ってくる。だから信じられない。— アメリカから見た日本 (@yamatogokorous) October 8, 2020
ハリスさんの公約を調べてみた。
黒人の持ち家促進に連邦予算から10兆円規模の補助金を出すそうだ。
私はアメリカに住んでいないので、アフリカ系黒人が持ち家を持つとき、
どれだけ信用に違いがあるかわからぬ。
他にもハリスさんの生い立ちを語りつつ、黒人にどういう社会を与えていくのか。
いろいろ語っているよ。
2020/10/7 副大統領候補ディベートにて
カマラハリス
“私達は大麻を非犯罪化にします。大麻の犯罪歴を消します” pic.twitter.com/p2aIWxDnb6— CK (@flateric23) October 8, 2020
後、ツイッターで見つけた動画だけど大麻を非犯罪にするそうだ。
南国の島にいたあの女優が喜びそうな発言やw
公開討論会という場で言い切るのか(滝汗)
【貿易戦争は負けた?勝った?】アメリカ副大統領候補討論会。
カマラ・ハリス上院議員「中国との貿易戦争について、あの戦争は負けたんですよね?」
マイク・ペンス副大統領「負けた?バイデンは戦うことすらしなかった。中国共産党を何十年も応援してきた人物だ。」 pic.twitter.com/j0hMLysbVw— Mi2 (@mi2_yes) October 8, 2020
私が副大統領と候補による討論会で、カマラハリスさんの敗北宣言に驚いた。
米中貿易戦争はアメリカの負けだとはっきり言った。
米中貿易戦争に負けた、おかげで製造業雇用を失い、
破綻した農家を増やし、たくさんの失業者を出した。
米国民の大半がハリスさんの発言を聞いて、
かつて世界の警察ちょばれた上に強かった米国はもういない。
米国は負けたのだ、もう勝てないし、争いはしても無駄なのだ
あきらめモードになって米国民の大半が落ち込むのか。
あるいは民主党系で米国なんざつぶれてしまえと思う連中は、
ハリスさんの発言に手を叩いて喜ぶだろう。
チャイナに勝とうなど思い上がりもいいとこ。
これからはアンティファ(=極左)が政権を担う時代だ
でもアメリカ人の大半はハリスさんの発言を聞いて、
米大統領戦第二回討論会、ハリス曰く「米中貿易戦争は負けた」……議会では共和党も民主党も共同で対中戦線張ってるのに、中国にこびろと?
そして、発言機会がハリス優遇。— 青木文鷹 (@FumiHawk) October 8, 2020
何であんな国に負けて頭を下げなきゃならんのよ。
ふざけんな、アメリカがそんな弱いわけないだろ!
かえって反骨精神を産むんじゃないか。
ハリスさんとペンスさんの討論ではいろんな争点があったけど、
「米国はすでに負けてんだよ」一方的な敗北宣言を、
公開討論会でいう神経に震えが止まらない。

一応失業率を出しておく。
2020年は新型コロナによる緊急事態宣言の影響で数値が大きく下がったね。
日本も4月から6月期のGDPが-27%だった。
参照:米国雇用統計と失業率
世界の指導者たちは習近平を尊敬する
https://twitter.com/takarin___7/status/1314048973347254273
もう一つの発言が「世界の指導者たちは習近平を尊敬」という、
共産系からすると手を叩いて喜びそうな発言だ。
特に習近平主席はハリスさんに頭を下げるだろう。
本来の名目はトランプ批判であり、
「自分勝手にバンバン動く無能なジジイ(トランプさん)よりも、
世界は習近平こそリーダーにふさわしいと捉えているんだよ」
ニュアンスを込めての発言だけど……
「習近平」に対するあこがれというよりは、
チャイナ共産党の仕組みにあこがれてる側面が強い。
彼女がもし大統領になったとき、
米国は習近平率いるチャイナ共産党をモデルにする確率が高く、
米国という一つの仕組みが変わっていく。
こっちは、習近平に対する先程の先進国の人達の評価。
日本だけはすでに長い間最高潮に達していたようだが、ようやく他の欧米諸国も同じレベルに追いついたようだ。 pic.twitter.com/iNgnyC0hen
— Kan Nishida (@KanAugust) October 7, 2020
かつて青山繁晴おじさんが述べていた、
「アメリカにチャイナ系大統領誕生を目標にチャイナが動く」
達成するんじゃないかと思っている。
アメリカ国民として「チャイナシステムに変わる」受け入れられるのか?
米国民が「チャイナに沿ってもいいや」思う人が大半なら構わん。
日本への風当たりはますます厳しくなるね。
英国やインド、台湾にも冷たく当たるかもしれん。
バイデン「石油産業へ連邦補助金を打ち切る」
今回のテレビ討論会、バイデンにとって最大の失言は「石油産業への連邦補助金打切り」で、結果として石油業界を敵に回すことに。
さらに問題なのは「シェールオイルの採掘で使用されるフラッキングを禁止しない」の発言。
フラッキングは環境破壊問題があるが、これ禁止しないなら環境業界も離反する。 https://t.co/w6meRiLgxW— 青木文鷹 (@FumiHawk) October 23, 2020
カマラハリスさんではない。
10月23日に行われた討論会でなんと、
バイデンさんが環境政策を大切にしすぎるあまり、
「石油産業への連邦補助金を打ち切る」と述べた。
もちろん石油協会はすぐさま反論声明を出した。
“I would transition from the oil industry,” said @JoeBiden during #Debates2020. Here’s the reaction from @APIenergy President/CEO @mj_sommers. pic.twitter.com/sPx6WEpTgD
— Steve Herman (@W7VOA) October 23, 2020
あの場ではっきり言えるバイデンさん、すごいなと思ったよ。
ある種、トランプさんよりもはっきりとタブーに触れているというか。
メディアは民主党を応援だからこそ
米副大統領候補討論、勝者は? ハリス氏59%、ペンス氏38% CNN世論調査 https://t.co/7vRcH1QAFw
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) October 8, 2020
CNNの調査だとハリスさんが59%、ペンスさんが38%と、
勝者はハリスさんだそうだ。
米国メディアは基本「民主党が勝つ」にらんでいる。
公開討論でもアンケートでも民主党が勝つと考えている割合が多い。
もちろんメディアが信頼されていればの話だし、
実際にふたを開けるまで、マスコミはもちろん候補だってわからぬ。
ただ民主党が勝っているというメディアの事実によって、
「必死になる」必要性があまりない。
「やばい、うちらが勝っている。現時点でこれはヤバイかも。
油断してたら奇想天外な方法で負けるかもしれん」
アメリカ民主党のハリス上院議員はペンス副大統領との討論で、トランプ大統領よりも習近平の方が尊敬される指導者だとの調査結果が有ると言ってます。ハリス上院議員も中国が好きそうですね。
— bellbelo99 (@bellbelo99) October 8, 2020
勝っているからこそ「危機意識」を持たねばならぬ。
勝ってるといっても投票でない勝利だからだ。
勝っていると余裕が生まれ、油断も生じる。
2016年時の選挙でもヒラリー側が勝っていた。
トランプさんは最終日に飛行機であちこち回り遊説した。
ヒラリーさんはあまり遊説しなかった。
結果、トランプ側が勝利を収めた。
トランプさんがあちこち回ったから勝てたのか?
実験しないと分からんが、心を動かされた有権者はいる。
私の感想:トランプが勝つと思う

翌日の新聞(北海道新聞)にカマラハリスさんの発言がのっていた。
今回の米大統領選挙は実際にふたを開けないと分からんが、
私はトランプが勝つとみているよ。
理由は面白さだ。
仮にバイデンが勝ったらチャイナとべったりになるのは予測できる。
日本としてはめちゃくちゃ大変になるし、逆に敵認定される恐れもある。
日本がやばいという意味では面白いかもしれないが、
日本よりも米国内のほうが音を立てて崩れる意味では面白くなりそうだ。
ただ架空の物語と違って、実際に崩れたら立て直すのに時間を費やす。
何より日本にとってはトランプさんのほうが、
チャイナ中心に色々ひっかきまわしてくれそうで面白そうだ。
何を考えているかよくわからないところがまだまだある。
何よりマスコミの誘導に乗っかる大統領は大した面白くない。
だからトランプさんが勝つと自分は見ているよ。
日記:インスタでの変なコラボ

インスタにイラストを上げています。
上記二人の美女はそれぞれ、私のフォロワーオリキャラだ。
今回の絵を通して、自分の強みを再発見できた。
組み合わせが好きなんだなと。
