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習近平国賓来日で中国の世論統制要求をなぜ日本メディアは素通りする?

おはよう、しゃしゃ。
春ごろ習近平国家主席が日本へ国賓としてやってくる。

虎ノ門ニュースでは「猛反対」しているし、私もどちらかといえば反対だ。

さて河野太郎外務大臣が委員会で述べていた。
動画を観てほしい。河野大臣はチャイナ側にアドバイスを送っている。

どうすれば日本側がきんぺーを快く迎え入れられるのかと。
くわえて日本の世論は統制不可能だよとも述べている。

チャイナ側は日本の世論をコントロールする必要があり、
統制してもらうよう日本側へ要請したのだけど、河野大臣はきっぱり無理と答えた

本来ならチャイナ側の発言って大きく盛り上がっていいはず。

メディアにとっては「お前らみんな従えってよ」といわれ、
報道の自由をコケにした発言
なのだから。

だけどメディアはシーンとしている。なんで?

 

前原誠司議員の質疑に対し

国会で前原誠司議員が質問したところ、河野大臣が世論操作発言を述べた。

前原議員がキンペー国賓に関する発言をとっていなければ、
日本政府への世論操作お願い発言はなかった。

まずは前原誠司議員に感謝したい。

 

原口議員「チャイナは民主主義国家」

多くの人がツッコミを入れたツイートがあった。
原口議員の「中国も民主主義国家」という発言だ。

一応チャイナの憲法によると、

第1条

中華人民共和国は、労働者階級の指導する労農同盟を基礎とした人民民主主義独裁の社会主義国家である。
社会主義制度は、中華人民共和国の基本となる制度である。いかなる組織又は個人も、社会主義制度を破壊することは、これを禁止する。

引用元:中華人民共和国憲法

人民民主主義独裁の社会主義国家と記しているんだね。
だから民主主義国家ではない。

チャイナからも怒られる発言でありプロパガンダではない。
仮にプロパガンダでも香港の事例を見ていると「はあ?」で終わる話だ。

同時に思う。民主党政権時はもしかしてチャイナを、
「民主主義国」としてお付き合いしていたのか
と。

尖閣諸島沖漁船衝突事故事件では超法規的措置をとり、
チャイナの船長を返した事例があるからなあ。

もちろん自民党政権になっても小笠原諸島沖に、
大量のチャイナ漁船(一部は工作船)がやってきたのは覚えている。

今はピタッと来なくなったけど当時は怖かったよ。

 

なぜ日本は意見を統制できないのか?

チャイナは不思議に思っているだろう。

「なぜうちの国は統制できるのに、日本はできないのか?」

日本はチャイナと違って、安倍総理をバカにしても逮捕されない。
せいぜいツイッター凍結といった処置を食らう程度だ。

実際大学教授とか日本メディアが人権侵害レベルでバカにしても、
一切逮捕されないからね
。チャイナは違うでしょ。

この前きんぺーのポスターに澄を塗った女性が捕まり、
最近出てきた結果別人に変わってしまった。

日本はリーダーを人権侵害レベルでバカにしようとも、
すぐ逮捕される社会になっていない
ところが一つ。

二つ目は河野大臣が言った通り、チャイナに対する不信感が強い

不信感の原因は大手メディア以外から情報が入り、
情報の中にチャイナ工作手法が入っている
ところだ。

台湾総統選でもチャイナはいろいろ工作を働き、蔡英文さんを落とそうと画策していた。

台湾以外の国でもチャイナの工作情報が入り、警戒を抱くようになった。

次々と工作手法が入ってくると警戒しないほうが無理だ。
手法は今後-国賓訪問を終えた後-も含め入ってくる。

警戒心を解けといわれても一生無理だ。

 

アンケートでは国賓賛成が4割いても…

時事通信の調査によると賛成は4割いる。
虎ノ門ニュースのアンケートだと賛成は1割未満だ。

なおツイッターでアンケートを募集した人の調査だと、
373人中37人ほどが賛成意見を投じていた。

今の大手メディアは時事だろうが共同だろうが、
平気でねつ造をするからこそ参考程度でしかないが、
国賓賛成が4割しかいないところが面白い

メディアを掌握しているなら9割5分、10割賛成になっているはずだが、
4割しかいない現実を見ると工作はすんなりいってないんだね。

「習近平国家主席が来訪するからよいエピソードをまとめた記事をかけ」
うちのところにも上記メールの依頼なんて届いていないけどさ。

日本にいるからこそ安倍総理の政治批判もできるし、
政治家キンペーの批判もできるわけだ。

 

なぜ日本メディアは大騒ぎしないの?

チャイナは河野外務大臣に伝えている。

「日本政府が率先して世論を統制しろ」

本来なら大手メディアほど「ふざけんな」と、
チャイナを批判しなければならない立場にあるのだが、
ツイッターやネットを調べても産経を含め記事になっていない

月曜日になってワイドショー関係のツイートを見ても、世論操作ニュースは一つもなかった。

虎ノ門ニュースではきちんと取り上げてくれた
産経新聞でも下記ツイート程度だ。

もっと大騒ぎしていい案件だと捉えているが、
どうしてメディアは産経を含め静かなの?

実を言うと私も一昨日まで大した関心がなかった。
衝撃度のある情報ではないからだ。

「え、日本世論を統制しろって? なんも驚かないよ。
共産主義国のチャイナが言うのなんも違和感がないよ」

もしアメリカのトランプ大統領が日本に圧をかけたら、

「え、あのトランプが、あの親父めえ~」

民主主義かつ自由を掲げる国が共産主義発言をとると驚くし、
高確率で記事にもあがるだろう

チャイナは人民統制対策を常に行っているからこそ、

「え、チャイナがそれを言うの当たり前じゃん。今更記事になる情報でもないっしょ」

日本国民の大半が「チャイナは統制をして当たり前」
という視点にいるからこそ記事にならないのかもしれぬ。

とはいえ記事になると大騒ぎするのも確実だ。
朝日新聞が取り上げたらびっくりするよ。

当たり前すぎて衝撃度も低い。衝撃度が低ければ拡散されにくい。
彼らはそうにらんでいるのではないだろうか。

もちろんチャイナ側から「これは流すなよ」裏で約束がある場合も考えられるよ。

メディアにとっては「政府に統制される」という、
理念からして許せない事態なのに、なぜ騒がないのか?

気になってしまうよ。

 

日記:作品のPVを作った
かいじゅう

インスタグラム似てイラストを上げています。
現在制作中のホラーゲームより必要な場面を一つ。

ドラゴンに関する資料を探しながら「どうかわいく描けるか」
をいろいろ試した結果、かばになってしまった。

構想1日、作成3時間ほど、Windowsフォトで作成した。
今のウインドウズは動画キャプチャーソフトもあれば、
編集ソフト(ムービーメーカーより多彩)もあって便利やね。

動画のゲームはこちらからプレイできる。
スマホでもプレイできるのでぜひやってほしい。

ゲームプレイはこちら:469体験版

ちょっとまって

メディアに関する記事なので、記事を読むときのコツはこちらに書いてある。

そういえば新聞の投書でいつも名前の挙がる人がいるんだが、
「ネットを全く読んでいないな」っての丸わかりでいろいろ愕然とした。

新聞投書はいろんな意見があるように見えて基本、
新聞側が想定する読者と同じ考えしか載せないね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。