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野党が本当に増税反対を取ると思えない3つの大きな理由

おはよう、しゃしゃ。
参議院選が終わった。予想通り自民党が勝利を収めたものの、
総理が増税に意欲を示すから議席数を減らした。

総理が減税あるいは凍結をしていれば、もっと議席を勝ち取れただろう。

さて参議院選投票が終わる前日と当日、
ツイッターで有名な人たちで自民党に反対する人たちが、
税金に関するツイートを出していた

野党が勝利を収めれば、税金が0になる/減る/凍結するかもと。
実際、そうなるかと思ったら私は以下の三つからならないと考えている。

 

野党が勝利を収めても減税しない考え1:野党の力が弱い

今回の参議院選挙で与党が超大敗を喫し、野党が議席数を上回ったとしよう。
議席数を上回ったところで、野党が増税廃止に向けて動くか。

廃止はできなくても凍結に向けて動いてくれるか?
思ったら自民党に言いくるめられて、結果として押し通す気がする。

気がするというのは私の考えだけれど、根拠はある。

はじめに野党が減税に向かってコマを進めた場合、敵は自民党だけではない。

増税を願っている大手企業をはじめ、財務省といった役人がいる。
野党が連合して減税に切り替えたとき、敵が増える。

メディアは基本「広告代理店」の集合であり、スポンサーがいて事業が成り立っている。

政治家ではなくスポンサー(一般企業)がいるからこそ成り立つ。

野党全体が固まって本気で減税路線へ切り替えた結果、増税を願うスポンサーを敵に回す

マスコミにおいても野党のスキャンダルを少しずつ出す展開が考えられる。

野党だから野党の恥を出さないのではない。

むしろ出さないからこそ、普段は隠し持っておき、
いつどこでも「あんたたちの弱みを握りまくっているよ♪」

マスコミがネタとして裏からちらつかす戦略もできる。

野党にとってマスコミや増税を願う企業を敵に回し、
スキャンダルを大手メディアが報じまくった結果、
信用が落ちて次の選挙で議席を減らすリスクが高い。

一応政治家は頭の良い集団であり勝ち残りを第一に考えている。

大手メディアは自民党を深く掘り下げるが野党は違う。
現時点で大手メディアは野党の味方をしているように思えるが、
大手メディアだっていろいろネタをもっている。

国民のためにメディアを含むスポンサーを敵に回す覚悟があるのか?
国民のために今まで自分たちが持っていた利権を手放す決断があるのか?

むしろ敵にいろいろ言いくるめられる結末が見えている。

野党は与党を含む団体に弱く、強さを信じていないわけだ。

 

野党が与党以外の敵を封じるなら弾圧しかない

仮に与党以外の団体を敵に回す覚悟があるなら、
かつての民主党政権のような選択をとるしかない。

審議時間縮小からの強行採決をとりつつ、
「報じたらその社は終わりだから」を使えばいい。

安倍総理のような日刊ゲンダイすら笑って許す対応は論外だ。

松本龍元大臣の「書いたらその社は終わりだから」発言にて、
大手メディアは一切松本元大臣の発言を報じなかった。

地元宮城の新聞(河北新報)が報じたのち、大手も報じるようになった。

松本大臣のミスは地元の新聞を甘く見ていたところだ。

先日、雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンブー亮さんが記者会見にて、

「吉本が在京在阪キー局は吉本の株主だから大丈夫」

よしもとの株主であるテレビ局どもは、
よしもとにとって不利な質問や展開を行わないから大丈夫と述べた。

松本元大臣も主要を抑えていたけれど、地元を抑えていなかった。
仮に抑えていても、社員一人の反逆を抑えられなかった。

 

一部野党支持者にとっての勝利条件が演説妨害だった件

全ての野党でなくごく一部の野党支持者が、
自民党から少しでも票を奪うための工作が妨害だ。

例えば安倍総理の演説場所に赴き、大きな声を出して邪魔をする。

うるさいからと警察に排除されたら新聞も警察を敵視し、
警察は市民のヤジを邪魔する権利はないと強く述べる。

邪魔をした結果どうなったか?

野党は議席数を多く伸ばせなかったどころか、
与党に過半数の議席を与えてしまったではないか。

相手演説の邪魔をすれば自分たちが応援する政党に議席が入る。

どういう脚本で相手を邪魔して自陣に引き込むか?
正直よくわからないし、黙って聞いている側からすれば不愉快だ。

次の選挙も野党支持者の一部は与党の邪魔を通し、
少しでも自分らが応援する政党にいれようと工作を行うが、
今回の参議院選挙結果が、結果を示しているね。

 

考え2:民主党政権時の思い出

野党が減税しないと考える理由の二つ目が民主党政権だ。

野田政権時代に三党合意(民主党、自民党、公明党)にて、
消費税二段階増税を発表した

当時の自民党代表は谷垣さんだ。幹事長が石原伸晃さん
民主党は元日教組支持基盤の輿石東さん。

民主党は最初、増税路線の福田以降内閣に対し、
全ての経済対策を見直す(消費税含む)からこそ期待も込めて投票を入れたのだが……

もちろん、鳩山政権菅政権ですぐ増税はしなかったが、
麻生時代に決まっていた予算を鳩山政権が凍結させたため、
介護業界など予算が下りず泡を食った。

民主党政権時代に株価が4桁に落ちたばかりか、
東日本大震災でも政党内でごったごたになっており、
外交でもほかの国から格下に見られるなど、いろいろあった。

そしてとうとう野田政権で増税を決めてしまった。

仮に野党が一致したとしても、内部のごったごたが見えるし、
当初は凍結するが、最後は増税すると見ている

また増税しなくても変な経済政策をとって、
株価を含めた社会の混乱及び、国際社会に舐められると考えている。

参照:三党党首会談での合意を受けて谷垣禎一総裁 記者会見

 

考え3:法案審議と議事録

野党は消費税に文句を言うが、消費税増税廃止等の対抗法案を出していない。安全保障関連だと出すのに、増税をほとんど出していない。実際に法案を出した場合、議事録に残っているからわかると。

ツイッターに鍵をかけている私のフォロワーが面白い情報を教えてくれた。

初めに議事録のサイトを見たのだが、会議は1年間で500年以上もある……

フォロワーに教えてもらったところ、次のサイトを教えてくれた。

議事録

サイト:衆議院>立法情報>議案情報より第198回

サイト:参議院>議案情報

参照:国会会議議事録システム

公約として野党は消費税の反対をうたっているものの、増税凍結に関する法案はない

税のルールに関する議論ならいくつもあるけれど、
税金の凍結に関する議題は調べたところなかった。

公約ではいくらかっこいい発言をしても、
実際の会議において増税凍結に関する法案審議を行っていない。

本当に凍結を目指すなら公約を出す前から何度も審議を行っている。
一度否定されようが二度、二度否定されようが三度……

衆議院と参議院の議案を見ると、増税凍結に関する議案はない。
本気で止める気があるのか?

フォロワーが教えてくれた情報にただ驚いたよ。

 

池上彰をタジタジにさせた林芳正議員

昨日の参議院選挙にて池上彰さんが林芳正さんに対し、
いろいろ切り込もうとしたところ……

かえって林芳正さんからいろいろ切り込まれた。斬りこまれただけでなく、

「(池上さんに)取り消してください」

林さんが静かに起こったところ、池上さんは言い訳をして強引に話を切り替えたよ。

事実か誤認かの戦いであり、動画を見る限りだと池上さんが情報を正確につかめず、
つかんでいる林さんが既に有利だった

きちんと時間軸と情報をつかみつつ、ごまかされていると感じたらすぐ訂正しつつ、
相手にも訂正を求める姿勢に、池上さんはたじたじだった。

自民党は林さんのような人が相手である。
野党は「こんな人たち」を論破し戦わなくてはならないのだ。

感情だけで先走ったら穴があり、いろいろ突っ込まれる。

今の野党に正しい論破で与党を攻略できるのだろうか?
与党だけでなく、相手は世界中の国々にも言える

日本国内では通用しても世界に出たら歯が立たない。
有権者は国内ばかりか外もきちんと見ているよ。

一番の良い例が今の韓国だね。

 

今回の参議院選挙を振り返る

昨日まで一応白熱していた参議院選挙について感想があるとしたら……
まずはれいわ新選組で障害者二人が当選するとは思わなかった。

国会にでるのも大変な身体障碍者であり、
週末は地方に回って陳情を聞いたり有権者の意見を聞いたり、
あっちこっち飛んだりと肉体精神ともに重労働をこなせられるのか?

山本太郎さんが落ちたのは驚いている。
(周りいわく、戦略的に落ちたらしいのだが……)

後、れいわ新選組を応援するツイッターで、
選挙前と中は活発に広報及び自民党下げ工作を行っていたが、
後になると一切つぶやかない人をちらほら見て笑った

続いて安倍総理がいる自民党だ。
「増税」という自民党の議席を下げる条件を付けて今回の選挙に挑んだ。

前回よりも議席を減らしたものの過半数を軽く超えた。

仮に増税を凍結すると述べた状態で選挙に挑んだら、
どれだけ議席を確保できたのだろうか?

関心はこの程度だろうか。

議席や増税よりも

  1. 京アニ放火殺人事件
  2. 韓国のホワイトリスト国除外
  3. よしもと社長やジャニーズの圧力

主に3つ(ジャニーズは速攻火消し工作が出た)に大変関心があり、
参議院選挙は大した関心を抱かなかった。

理由は簡単で、自民党は過半数をとると確信していたからだ。
(韓国へのキャッチオール規制が根拠)

私にとっての2019年参議院選はこんなところだな。
しゃしゃはどうだっただろう?

 

日記;土星からダイエットが生まれる
土星

インスタにてイラストを上げています。

アイディアってどこから生じるかわからない。
昨日、作品つくりの資料として地学を学んでいたところ……

土星を見たとき、ふっと上記イラストがひらめいた。

ひらめいたらどんな形になろうと、速攻で肉付けをしていくだけ

いいあw家をして先延ばしにもできたけれど、
ひらめいたままに絵を描いた結果、おかしな世界が生まれた。

ちょっとまって

私にとって関心があった話題としてまずこちら。

上記記事はドイツ銀行と韓国ホワイト国除外について触れている。
7/1の経済産業省が通知した事実がまず一点。

京アニのガソリン放火殺人事件が二つ目だ。本当にショックだし今も引きずっている。
スタジオ跡地が公園になるって情報がもう、心にぐさりとくるよ。

後はよしもとだが書いていない。

上記記事は今から1年前に書いた情報だ。
当時の自分は19年をどう見ているのだろう……

最後に「増税しなければならない」立場のおばちゃん先生だ。
なんと7/10女性自身では増税を反対していやがった

当時の記事はちゃんと言質を取っているからね。
女性自身の記事もそっちに乗せたよ。

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プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。