
※ 子供が書いた「りんごとなしの妖精、りなちゃん」
ども、しゃしゃ。
業務スーパーを展開する神戸物産が大阪国税局の税務調査を受けた。
結果、所得隠しが明らかとなった。
「業務スーパー」と「業務用スーパー」の違いを知ったとき、心底震えたわ。
マスコミのプロパガンダに近い戦略話を取り上げるね。
神戸物産業務スーパー
「業務スーパー」の神戸物産、2・8億円所得隠し 大阪国税指摘 海外子会社の所得合算せずhttps://t.co/jIBnOrPXMB
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年3月21日
「神戸物産」がお店を出す際、「業務スーパー」という名前を使う。
参照サイトによると、主に中国から仕入れた安い食材を中心に、
食品などを激安で販売している。
「食事なら何でもいいや」思う人にとって、
ありがたいお店だろう。私も利用していたし。
参照:業務スーパーに行ったらこれを買え
業務「用」スーパーについて
#ニュースより
全国で「業務のスーパー」を展開する「神戸物産」が大阪国税局の税務調査を受け、2014年10月まで3年間で約2億8千万円の所得隠しを指摘された。神戸物産は既に修正申告をしている。
★修正申告をすればいいと言う問題ではない。役員共の狡い心の問題である又行う間違いなし— 尊敬西郷隆盛公 (@chapel_rdai) 2016年3月22日
業務用スーパーは「業務用」で使用する人に狙いを定めたお店だ。
特に飲食店で料理をふるまう際、調味料や食材を仕入れる場所として、
業務用スーパーは好まれる。
一方「業務スーパー」は神戸物産が経営するお店の名前。
業務用スーパーは業界用語である。
「用」のある・なしで意味合いが変わる。
インサイダー取引の疑い

※ 神戸物産の株情報
上記参照サイトのスレッドによれば、株価の動きがおかしいそうだ。
今年の2月に証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反容疑で調べた。
インサイダー取引は昨年の7月と12月に行われたのではないか。
神戸物産は2015年7月と2014年12月に自社株を購入をした。
その際、神戸物産関係者が事前に情報を知り、
同社株を大量に買い付けたんだと。
業務スーパー「神戸物産」2億8000万円の所得隠しhttps://t.co/u53OPfW3sQ
神戸物産が意図的に香港子会社の所得を合算せず、神戸物産の所得を圧縮したとみなし、仮装・隠蔽を伴う所得隠しと認定…そもそも中国産の冷凍食品等が多いと聞く
怖くて買えない
— 中矢伸一事務所 (@nakaya_shinichi) 2016年3月22日
株画像を見ると「おおおっ」声を上げたよ。
年間取引画像で見ると、確かに膨らみ方がおかしいね。
特に2015年7月の動きは自社株購入の上昇ぷりといったら……
インサイダーは基本、わかりにくい。
内部告発によって、大半はばれるそうだ。
インサイダー取引における株価のつり上げ事例として、
抑えておくといいよ。
言葉は武器になる
神戸物産がインサイダー取引で50億って報道が出たときは、なにこれ安いで買ったけれど、うーん、いろいろと緩いのかな?/ 神戸物産が2億8千万円の所得隠し 大阪国税局指摘 https://t.co/QjI05jemxf
— Tsutomu (@zygoma9) 2016年3月21日
業務スーパーと業務用スーパーをさっき、妻と母に教えた。
すると「え、業務用スーパーと業務スーパーに違いがあるの?」
私も調べるまでは同じ気持ちだった。
一言が抜けているとつい「どちらも同じだろ」
思ってしまうけれど、実態は大きく違う。
反対に見ると、多くの人は一言があろうとなかろうと、
「同じ意味」で捉えてしまいがちだ。結果、判断を誤ってしまう。
似た事例だと「断定」と「推量」の使い道だ。
断定は「意志が強い」場合に使うけれど、
推量は「こうだったらいいなあ」希望を詰め込んで使う。
読み手は「断定」も「推量」もほぼ差がないものとして扱う。
差がない言葉として扱うと、潜在意識にも同じ現象が訪れる。
神戸物産カチ上げたけど、増益はたかだか6%なんだよね。かつての高騰を夢見て買いに向かってる人が大勢いるよう。危険な香りがする
— もぐり@丸い月夜も唯一夜 (@mogukabu) 2016年3月16日
一言って怖いんだよ。自分の未来を縛り上げてしまうからね。
だからしゃしゃ、言葉の使う際、慎重になってね。
坂上&指原のつぶれない店で紹介される
「業務スーパーの人気スイーツランキング」
チュロス500gで97円とかコスパやべぇw#つぶれない店 pic.twitter.com/QiMYVm3nXU— 東京食通~トーキョーグルメ~ (@tokyo_meshi) February 17, 2019
2019年2月17日のテレビ番組「坂上&指原のつぶれない店」で、
業務スーパーを紹介していた。
業務スーパーがなぜつぶれずに利益をきちんと確保しているのか?
番組を見る前は外国から適当に安い商品を仕入れたのだろう……
思っていたら違っていたので、見直し体験が多かった。
上記のお菓子や商品の取り揃え、
中でも牛乳パックスイーツをみて感動している視聴者が多かった。
牛乳パックにたくさんのスイーツがあると考えたら……ね。
業務スーパーの業績の伸びと神戸物産の株価が綺麗に連動している感がある。#坂上指原のつぶれない店 #業務スーパー pic.twitter.com/KI5P92Qrjv
— ネットのつぼ (@net_tsubo) February 17, 2019
ただ低価格で商品を出すとき、ちょっとした工夫をしており……
いいと思う人もいれば「それはちょっと……」考える人もいる。
例:サケフレークに喉を詰まらせない骨を入れる。
結果としてカルシウムを取れるから、業務スーパーによると好評らしい。
骨にひいている人もいた。純粋なサケに骨を入れているのだから。
https://twitter.com/igariders_tomo/status/1097083459770540032
そこは置いとき、業務スーパーは主婦や一人暮らしにとって、
大いに助かると考えているから、気になったら行くべし。
