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イラン洪水被害を日本で大きく報じない本当の理由って?

おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースを聞いて一つ反省をした。

イランで洪水が起きているのだけど、
私の耳にほとんど入っておらず知らなかった

イランで洪水被害が起きているのに、
ツイッターはもちろんテレビでも話題になっていない。

なぜイランで洪水被害が起きているのに関心がなかったのか?

自分の関心のなさを考察していきたい。

 

イランと洪水被害の場所

イランの場所

イランの正式名称は「イラン・イスラム共和国」だ。
イランの左隣はイラク、ペルシャ湾をはさんでサウジアラビア、
イランの右隣りがアフガニスタンにパキスタンだ。

afp通信によると、イラン西部のアフワーズにあるカラン川で、
道路が冠水して洪水被害を受けている。

日本の外務省はすでに4月11日付でイラン水害に対し、
JICA(国際協力機構)を通して支援物資を送っている。

外務省:イランイスラム情報

 

なぜイランこと砂漠地域で洪水被害が?

イランの気候

私は砂漠地域で洪水被害が出る事実に疑問を抱いた。
砂漠地帯は基本、あまり雨が降らない。

降らないはずなのにどうしてたくさん降っているのだと。

そこでイランの気候を調べてみた。乾季と雨季のごとく分かれているね。

夏はあまり雨が降らず、冬から春まで雨が降りやすい。
現在は5月であり、雨季から乾季に変わろうとしている。

イランは大陸性気候(代表:日本)であり、大部分が標高500メートル以上に町がある

東部は乾燥地帯であり、年間降水量が少ない一方、
南部アフワーズは標高200程度であり低く、年間降水量も東部よりある。

最高気温が50度を超える、イランで最も暑い場所だそうだ。

一番は西部で年間降水量が1700と南部の5倍ほどある。
もちろん標高が南部アフワーズより高い。

雪解け(冬は氷点下)や雨水が標高の低い南部にたまり、
加えて3月後半から大雨の日が続いた。

イランアフワーズを旅行した人たちのブログを見ると、
日本の土と比べてが乾いて粘りがなさそうに見える。

ほかのブログによると、アフワーズ周辺で油田開発が進み、
大気汚染がひどく「世界で一番汚染された町」といわれている。

参照+画像:気候-テヘラン(イランの首都)

参照:イランアフワーズ旅行

参照:熱風のアフヴァーズと

参照:一番行きたい国の中に選ばれたイラン

 

日本で起きた洪水と原因

2018年に大雨特別警報が出るほどの豪雨災害が生じた。

梅雨前線の停滞と台風7号の発生により、
たくさんの水蒸気が梅雨前線めがけて進んだ。

3月以降のイランがなぜ大雨をもたらし洪水被害を招いたのか。

ペルシャ湾で水蒸気がたくさん蒸発し、
イラク方面や山岳地帯からもたらされるから冷たい風により、
西部から南部あたりで寒暖がぶつかり、前線を刺激したと思っている。

イランに住んでいないので推測でしかない。

天気を分析したからといって洪水被害を抑えられるか?
現時点では避難しかできないよね……

参照:気象庁平成30年豪雨

 

イランの洪水情報がなぜ日本で大きく取り上げられない?

https://twitter.com/ParstodayJ/status/1125305154901819392

イランの状況が分かったうえで本題に入る。
なぜイランの洪水情報が日本メディアで大きく報じないのか。

自分もなぜイランについて大した関心を抱かなかったのか。

初めにイランの基本情報を知らないので、
「アメリカとコトを起こしている国」と捉えている。

またイラン革命という言葉が独り歩きして、
イスラム教を厳しく守っている国という印象しかない。

だからアメリカ側からイランへの情報規制でも入っている?
考えをほんの少しだけ抱いたよ。

多くの日本国民がイランの現状に同情し、
アメリカの戦略通りに動かなければ困るから。

アメリカはイランへの原油を全面禁輸した。
一方でチャイナがイランと親しくなっている。

https://twitter.com/nekomiya2/status/1126649616647110667

虎ノ門ニュースによると、大高さんは述べた。

「イラン政府は洪水に関する情報流出を伏せている」

後に現地にいる誰かがYOUTUBEで洪水の状況を流した。

しかも役者を数人用意して、
「イラン政府様はこんな形で助けてくださった」

現場を無視してイランのすばらしさ(見た目)を述べているという。

イラン国民として「自国の経済をきちんとやれ」怒っているそうだ。

見た目の素晴らしさに命を懸け、本質をおざなりにしている。

本質をきっちり行えば見た目がたとえダサくても、
大声で主張しなくても支持してくれる人は多い。

国民の6割は静かに本質を評価しているわけだ。
残り2割が分かれて激しく主張している。

日本メディアに情報が流れないというのも一つの要因だけど、
大きな要因は「多くの日本国民がイランに関心を抱いていない

イランよりは韓国や北朝鮮、チャイナやアメリカにロシアといった、
隣国や大国の行方が遠く離れた中東よりも気になる。

実際、中東とほぼ同じく離れている南アメリカやアフリカにおいて、
どのくらいの人が隣国と同じくらい関心を抱いているか?

言われると少ないのではないか。

自分も遠い国に大した関心を抱いていないと気づかされた。

参照:イラン革命(政権奪取)

 

イランに寄付したい!

日本赤十字のホームページを開いたのだが、イランに関する情報がなかった。
なぜイランに関して赤十字も動く気配がないのだろう。

JICAですでに日本は支援しており、必要ないと判断したのだろうか。

なお、赤十字のドメインがwww.jrc.or.jpであり、
日本共産党のドメインがwww.jcp.or.jpと非常にややこしいと気が付いた。

なぜに似たドメインになったのだろう。

サイト:赤十字

 

遠くにある情報を気にするかどうか?

イランは日本に直接害を与えない国だ。

遠距離ミサイルを通して日本領海に落としてきたというなら、
一気にイランへの関心を抱くだろう。

また交渉過程で韓国のように過去の出来事を掘り返すばかりか、
日本にいる連中と手を組んで変な形で歴史改編を行い、
いちゃもんをつけたら関心が集まるだろう。

日本へ直接喧嘩を吹っかけてこないからこそ、
イランという国について関心や調べる機会もなく

目先の情報だけで「イランとはこんな国」と決め込んでしまう。

イランをはじめとした、
多くの日本人に関心がない場所を調べた結果、どんな利点を得るのだろう?

目先で考えると、何も利点がないと気づく。
仕事や投資に創造など自分に興味があるものと組み合わせると、
必ず何かしらの利点に気づくのだ。

例えば創造とイランを組み合わせる
イランの歴史や地理、公民や科学(物理や化学地学生物など)、
そしてイランの言語や古典を調べると……

イランという国がいかにして成り立ったのか。
じゃあ異世界ものを描くときにイランの成り立ちを調べると、
自分のテーマと絡め合わせて面白い物語が生まれる。

イランという厳格なイスラム教の国において、
「イスラムからの自由→束縛からの解脱」と、
人生におけるテーマを設けると、何かしらの物語が生まれる。

投資だったら石油や鉱物を調べた結果、
投資に値するのかしないのかなど儲けの情報を得る。

現時点の私にはイランという国の特徴を知ったところで、
自分の作品やビジネスにほとんど接点がない。

接点がないから調べなくていいという考えに反省したよ。
しゃしゃはどうだろう?

強烈な個性を持つなら人が調べないところに手を入れつつ、
自分の仕事や芸術と組み合わせるといい

 

日記:意識すれば何かが変わる
梅雨

インスタグラムでイラストを上げています。

洪水だからこういう絵……ではなく、
ゴールデンウイークが終わって梅雨の始まりを知らせた絵だ。

描いたときは「梅雨にうんざりしている人たち」に対し、
癒しとなる絵を描いたのだけど……

描いて数日たってから絵を見ると、違う印象を抱くね。

ちょっとまって

西日本豪雨災害が出たので、当時の記事を振り返ったよ。

過去にこういった記事を書いていたのね、自分。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。