経団連会長「安倍政権には国民の痛みを伴う思い切った改革をやって頂きたい」
殺す気だろこれもう。
経団連会長「痛み伴う改革を」 | NHKニュース https://t.co/MKwcmxZgHk
— ロジ@ボブスレー女子ジャマイカ代表全力応援 (@logicalplz) October 23, 2017
おはよう、しゃしゃ。
選挙が終わった後、経団連の榊原会長は安倍総理に対し、
消費税率の引き上げや社会保障の増大を求めた。
なかでも、いつも聞く発言も述べた。
「国民の痛みを伴った改革」
言葉から何が見えるか、考えていこう。
国民の痛みを伴うの裏側にある危機感とは
『経団連会長「痛み伴う改革を」』
いいねえ。まずは経団連会長のような富裕層に対する増税から始めようか。あと法人税の増税な。痛みを伴う改革ならまず自分から痛い目に遭おうな。https://t.co/dLzKVGs5YF— Simon_Sin (@Simon_Sin) October 23, 2017
ツイッターを見渡すと、
「だったら富裕層をはじめ、法人税を大幅に上げろ。
社員には残業をさせず、正社員を増やせ……」
反感の気持ちでいっぱいだ。
「俺たち国民だけに痛みを味合わせて、
お前ら経営者は痛みを眺めながら、のーんびり過ごすんだろ」
経団連会長の「痛みを伴う改革」発言から、
私はこんな言葉を浮かべてしまったが、どうだろう?
しゃしゃも私と同じ発言を思い浮かべたら、気を付けた方がいい。
経団連の榊原会長「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない」(NHK)https://t.co/4Y9Ap5XkQG
国民の痛みを伴う思い切った改革、と平然と語っているのがすごい。自分たち大企業は、内部留保をたっぷり溜め込み、国民にはさらに痛みを求める。— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 23, 2017
ある意味正しく、別の意味で間違っている考えを、
「気が付いたら」引きずっている状態だからね。
経団連会長は「痛み」を伴わないと成長できないと、
今でも思い込んでいるし、今までもそうだった。
記事:経団連会長「痛みを伴う改革を」
痛みがないと改革できぬってなんでさ?
写真は僕が記者さんに配布した都知事選の結果についての自筆のコメント。慣れないツイッターを続けることができたのは皆さんの励ましやスタッフの協力のおかげ。本当に有難う。皆さんのご健勝を祈りつつ、これでツイッターを閉じさせていただきます。 pic.twitter.com/xQLSVhz69S
— 小泉純一郎 J.Koizumi (@J_Koizumi_Japan) February 9, 2014
「痛みがなければ改革できない」は、
当時内閣総理大臣だった小泉純一郎さんが、
日本の改革に「必要条件」として述べた言葉だ。
経団連会長も気に入ったのだろうか。
改革って痛みを伴わなければならないのだろうか?
人によっては「これは痛いわ」思う部分はあるだろう。
人件費を削るためのリストラ、給与の下落……
立場によって「そんなの痛みでもない」思うだろう。
日経平均14連騰、約57年ぶり 歴代最長タイ記録 すげえ https://t.co/C92qjAM2ST 赤丸は民主政権 pic.twitter.com/xGCoM5CJYW
— ツイッター速報 (@tsuisoku) October 20, 2017
民主党政権時は株価が落ちてデフレのまま、
会社は移転し、給与も今よりは上がらなかった。
麻生時代の自民党経済政策から民主党政策へ変わった。
変化に伴う痛みを味わった結果、日本経済は良くなったのか?
痛みは覚えているだろうけれど、
会社の業績が、日本の経済成績が良くなった……とは言えない。
日本経済は今も発展途上中だ、終わりはない。
経団連会長の「本当の怖さ」とは
さっきのNHK、偏向報道過ぎて驚き…。
日経平均株価とダウ平均株価を同じグラフで表示して、ダウ平均株価の方の縦軸を広げて大きく成長しているように見せかけて、日経平均は2012年までで切れてるし、挙句の果てに「こんなので、良いはずがありません。」って、露骨過ぎ。 #nhk pic.twitter.com/A3SY8DDHti— みさ@内科医の妻 (@misadrmmisa) October 23, 2017
私たちが人生において改革を求めるとき、
「痛みがなければ改革できない」
潜在意識が受け取ってしまい、改革に恐れを抱くんだ。
潜在意識に言葉が入り、自分を縛るところが一番怖い。
本来なら「うれしい成果」ですら「痛みを伴う怖さ」に変わり、
「この痛みを味わいたくないわあ~」
本当に求める「価値(理想の自分)」から遠ざかろうとする。
仕方が無いですね、経団連会長が歴代在日韓国人ですから現在の会長は東レ会長の榊原定征さん本名崔定征さんで世界に誇る炭素繊維の工場を韓国に作り最高勲章朴大統領から授与されてます前会長も在日韓国人です住友化学会長米倉弘昌さんは本名李弘昌さんです。 https://t.co/zKVtZSiJRM
— 前田行雄 (@madf1932) October 21, 2017
経団連は今までも「痛み」をたくさん味わい、
これからも「痛みを伴わないと成長できない」に、
潜在意識を含め、縛られるのだろう。
でも、私たちは痛みを伴わなくてもいい。
むしろ「新たな価値観」をもって改革へ臨むべきだ。
楽しみ・喜びを伴う改革、注意点は
https://twitter.com/kikumaco/status/922332588735262720 https://twitter.com/kikumaco/status/922332588735262720
景気って「気持ち」も含んでいる。
政府がある発表をしたとき、感情が生まれるよ。
例えば株価が2万円、失業率の改善、ボーナスを出す企業が増える、
「企業の味方」なはずの政府が賃上げ交渉を行う……
経済の流れを作る人々がとった対応によって、
私たちには「ああ、うれしい/いやいや、やばいわ」
あらゆる感情がワーッと押し寄せる。
「痛みを伴う」書くと、私たちは辛さに耐えねばならぬ。
辛さに耐えたからといって、報酬が出るとは限らぬ。
結果、辛さだけを味わうのではないか?
将来に対する絶望を抱き、気持ちを静めてしまうよ。
野党の皆さんは「安倍政権の経済政策は成功していない」って言ってて、実際自分も100点満点でいうとせいぜい30点くらいだと思うんだけど、野党の方は2点とかそんなレベルだから選択の余地が無いんだよね。2点のチンパンにやらせるよりは、と渋々与党に入れてる無党派層って多いんじゃないか。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) October 22, 2017
今は改革のために痛みを伴うのでなく、
「今の時代に即した」新しい考えが必要になる。
新しい考えは「喜び・楽しみ」を伴った改革だ。
「喜び・楽しみ」はわがままで、他人より自分のニーズ、
恥をあちこちにさらけだし、馬鹿にされようともかまわない。
「楽しそう、面白そう」思ったからやる。
気持ちが乗るから仕事へ取り組む。
痛みだと「負の印象」を与えるからこそ、
喜び・楽しみといった「楽しい印象」を持って取り組む。
人によっては恥をさらけ出す部分において、
「精神的な痛み」を味わうのではないだろうか。
小池百合子「希望の党は金融と財政に過度に依存しない」
この公約を読んだ上念司「あのなあ、政府が出来る経済政策は金融と財政しかねえんだよ」
— もりちゃん(CV:毒蝮三太夫) (@mollichane) October 23, 2017
ただ、精神的な痛みは「今までの古い価値観・思い込み」だ。
新しい価値観へ進むとき、たいてい今までの自分からすると、
「受け入れがたい部分=恥ずかしい」ところがあるよ。
楽しみを伴う改革は「今までの恥を捨てる痛み」を伴う。
肉体的な苦痛でなく、精神的な思い込みを取り除く苦痛だ。
実際に出してみると、すっきりするよ。
便秘状態からの、たくさん便を出した状態に近い。
すっきりした部分こそ、改革に必要な要素だ。
痛みからの解放を目指すには
経団連をはじめ、痛みを伴う改革は洗脳に適した言葉だ。
国民だけではない、経団連会長自身も洗脳しているんだ。
苫米地英人さんが書いた催眠術本によると、
催眠術師は誰かさんを操る際、まずは自分を操るのだとか。
自分を催眠状態にさせてから、相手にもかけると。
経団連会長は「痛みがないと改革はできない」
自分らで「苦しい条件」を作り、結果が出ても苦しんでいる。
苦しみを自分で作らなくていいんだよ。
しゃしゃが「(人生の)改革には痛みが必要」
思っていたら、その考えを捨ててしまおう。
私は知っている。知人のほとんどが苦しみでなく、
楽しみを伴って改革している事実を。
今までの思い込みを捨てるという苦しみを取り除いたら、
新しい生き方をしている事実を。
改革には痛みを伴う方法もあるけれど、絶対唯一ではない。
痛まないで改革できるやり方だってある。
考え方を変えて、今までの自分を変える覚悟を持てばいいんだから。