おはよう、しゃしゃ。
人から頼まれた仕事で「サービス」として余計なことをやる。
お金をもらうわけではないのにやってしまう。
契約外の仕事も任されるうち、どんどん心が疲れていく。
「割り切り」ができたらいいのに、なぜできない。
どうして自分をそこまで追いつめる、自分よ、馬鹿じゃないか?
「自分の在り方」に対し、参照する出来事があった。
昨日、アメリカ人歌手のアリアナ・グランデさんが、
韓国での公演で問題があったらしいのだ。
そこから「あり方」についてみていきたい。
余計な仕事を入れる韓国主催側
Ariana Grande | あみ [pixiv]
記事元を見ると、
アリアナさんは韓国へ「公演ギリギリの時間」に到着後、
仕事を行い、終えた後すぐ、次の公演地へ向かった。
リハーサルも会場のトイレで行った。
日本公演では会場で念を入れたリハーサルを行い、
韓国ネットで炎上騒ぎになっているようだ。
.@00evaSyogoki GP終了後、どのドライバーが一番先に日本に着くかを競う、いわゆる「日本海グランプリ」ですね(^_^;)https://t.co/xVtGXeEOzd
— 遠子先輩 (@murrhauser) January 27, 2016
※ これを思い出した人もいるみたい
参照サイトにあったスレッドを見ると、
韓国側の主催者がアリアナ側に許可なく、VIPチケットを販売していた。
(中身:リハーサル見学、バックステージ観覧、写真撮影)
他に政府主催のイベントへ強引に参加させようとしていた。
(8/15で調べると、光復節がヒットした。まさかこれ?
光復節:大日本帝国からの独立記念日)
アリアナ・グランデスタッフらに許可なく、
あれもこれも入れた状態を強引に入れたところ、
「契約にない仕事はやらぬ」
突っぱねたうえで、契約に書かれている仕事をきちんとこなした。
日本だとあまり考えられないかもね。
記事:日本びいきのアリアナに韓国ファンが怒り心頭(レコチャ)
契約違反な私たち
https://twitter.com/ariana_japan/status/897665096339640320
アリアナさん側は「契約」に基づいた仕事を行っている。
契約外はやらないよう、徹底している。
私は契約外でも時折、サービスとしてやっている。
サービスでやるのはいいのだけど、時間がとられてしまい……
「やりたいこと」へ費やす時間が無くなっていく。
すると心が苦しくなり「あれもこれもやらねばならぬ病」に蝕まれ、
ひどくなると、死への希望(自殺)を抱いてしまう。
契約にない例外をやってしまう。
ある意味「自分から」契約違反をしているわけだ。
契約違反をする原因が「人情」という気持ち。
違反しないために、冷たくなって嫌われる覚悟も必要だ。
あっちにもこっちにも「良い顔」をしていると、
自分をどんどん追い詰め、つぶれてしまう。
潰れたとき、助けてくれるかと言ったらそうじゃない。
私もそうだし、一度うつになった義兄に友人もそうだった。
頼まれたからやる仕事もいいけれど、
自分の体や将来を考えたうえで、きちんと決めてほしい。
自分の未来を自分で守るためにも。
自分の価値をどう見積もっている?
https://twitter.com/JapanArianator/status/897396711055695872
サービスであれこれやり、契約にない仕事もやってしまう。
結果、体や心が疲れるばかりか、
「やりたいこと」へ費やす時間が減り、
「やらねばならない・やりたくない」ことに集中し……
「人生、こんなはずじゃなかった」絶望を抱く。
他人や環境にも原因があるかもしれないが、一番は「自分の心」にある。
しゃしゃに尋ねる。
今、しゃしゃが怠けている、さぼっている、嫌われている、
他人から良く陰口をたたかれる、やりたいことだけをやっている。
そんな自分に「価値」を抱くかい?
「怠けてもさぼっても嫌われても、陰口をたたかれても、
人に大した喜びを与えていなくても、見返りがなくても、
他人の苦労を取り除かなくても(要は仕事をしていない)
1分でもやりたいことをやる自分には価値がある」
自信を持って言えるかい?
出典は心屋仁之助さんの本にある「考え方」だ。
アマゾン:「好きなこと」だけして生きていく。
頑張って得る「歩合給」と怠惰でも得る「存在給」にて、
「存在給」を上げるほど豊かになっていく。
・会社の売り上げに貢献していない
・役に立たなくていい
・人を喜ばせる必要もない
・怠惰(アリでなくキリギリス)でかまわない
・人から嫌われても愛されていなくてもかまわない
だって「自分はすでに愛され、価値がある」と、自分で認めているのだから。
詳しい内容は本を読んだ後、実践してみてほしい。
「自分で認める」ところが一番のポイント。
ただ生きているだけでも、
「自分はすでに、目に見えない存在から愛されている」
前提で生きるところが大切だ。
日本には八百万の神様がおはします。
八百万はしゃしゃが見ているPCやスマホ本体をはじめ、
雑草や道路、太陽や空気、酸素に窒素……
有機物はもちろん無機物など、
ありとあらゆるところに「魂(心)」が宿っている。
信じなくてもいいよ。
ただ「あちこちに心を持った神様がいる」わかれば、
ぞんざいな扱いをしなくなるだろうし、感謝だってする。
しゃしゃも「そこらにある雑草の一部」と同じ。
いるだけですでに、「何かしら」にとって役立っている。
自分は価値がないと決め込んでいない?
公演準備の態度に「差」…親日のアリアナ・グランデに韓国ファンは激怒 #ldnews https://t.co/6WciEKbI7t なんでもかんでも日本と同じくってのは無理だな。国の評価が全然違いすぎる。だって、あんたら約束守らない、歴史捏造、気持ち悪い人形設置、居たくないだろ
— チャン熊 (@fas026710480916) August 18, 2017
「お前は役立たずで、社会のごみだな」
今も時折、言われる言葉。
その人にとって私は「役立たずなごみ」だけど、
別な人にとって私は「役に立つ道具」だ。
その人に何が何でも愛されなければならない。
「愛されなければならない」思っていないかい?
他人から愛されない→誰も愛してくれない
→自分には価値がない、もう駄目だ(涙
結果、他人が望むように洗脳され、
自ら財産や大切なものを奪われていくだけ。
問われている心は他人でなく「自分を愛する覚悟」だよ。
自分という人間ほど「自分がわかっている(実はわからない)」から、
自分を嫌い、他人に憧れる傾向を抱く。
まず自分自身だ。自分を愛して回りも愛する。
子供がいても、まずは自分だ。
自分を愛し、次に妻や子供を愛する。
妻や子供を愛しているが、自分自身は愛していないだといけない。
苦しい状況を創る犯人
https://twitter.com/j_hope_bts_love/status/898514830386020352
本来考えなくていいことに悩んでいる
例えば……私はインターネットから広告収入をいただいている。
広告収入において「毎日、うちのサイトから買ってくれないかなあ」など、
自分自身で決められない領域(神の領域)に悩んでいる場合だ。
神の領域は「難しすぎる」分野だし、自分で統制が取れない。
それよりも「簡単な部分」に焦点を当てたほうがいい。
この場合だと、商品リンクをどんどん置く(記事を書く)。
難しすぎて「神様の領域(自分では決められない部分)」を考えるから、
苦しみがいつまでも続くわけだ。
自分が嫌いでいじめてやりたい
自分が嫌いな人間を誰が応援したいと願うのか?
しゃしゃだって日々いじめてくる奴を応援したいかい?
できれば幸せの絶頂で蹴落としてやりたいでしょ。
同じ現象が「自分自身」にも当てはまる。
自分を愛するには簡単。自分の名前を呼んで「愛している」言えばいい。
毎朝、起きたときに心の中でつぶやくとかね。
言いすぎるとうざくなるから、寝る前や朝起きたときに言えばいい。
自分を愛するための契約を
アリアナさんの仕事に対する姿勢から「自分自身の在り方」について述べた。
自分を嫌うと「自分を憎み、不幸になる現実」しか見えない。
自分が好きになったら、たとえ憎まれ、不幸な事実がやってきても、
「ああ、これはチャンス、うれしい、新しい出会いが起きた」
喜びへ変えてしまうよ。
しゃしゃはどうだろう、口に出して言えるだろうか。
「○○(しゃしゃの名前)、いつもありがとう、愛しているよ」と。
述べた後、心がジーンと来たら「内なる心」が喜んでいる証拠だ。
他人から拒否されようと自分には価値がある。
だからこそ、むやみやたらに他人を罵倒する行為はやめよう。
自分から「愛されない行為」をして「余計な敵を作り」、
自分の足を引っ張るほど、無駄な生き方はないからね。
とはいえ、自分の名誉に関する場合は戦おう。
(人生って微妙なさじ加減が難しい)
おまけ:ラジオ体操カード
インスタグラムでイラストを中心に撮影しています。
おっさんになって、まさかラジオ体操カードをもらうとは。
おまけにラジオ体操最終日(北海道は17日から学校)、
お菓子(チップスター)をいただいたのです。
メルマガ原稿を書く。「自分の価値を認めてもらいたい」病に関して。
今日書いた、アリアナグランデさんの記事から浮かんだ別な考え。
午後7時、配信予定。https://t.co/pSe6v644GU— 千賢光太郎 (@megabi0) August 19, 2017
ラジオ体操は子供より老人が多い。にっこにこやっていましたね。