![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51SsEzjxtIL._SL320_.jpg?w=728&ssl=1)
ども、しゃしゃ。
最近の傾向をつかみ、様々な「売り方」事例を並べた本、
新版:安売りするな!「価値」を売れ!が書店にあって読んだ。
読むとわくわくするんだ。
売り方の編集力
![新版:安売りするな!「価値」を売れ!](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/07/ohada-300x240.jpg?resize=300%2C240)
藤村さんによると、商品は「全てが良いもの」前提だ。
次に大切な要件が「売り方」を身に着ける。
売り方とは編集力。そのまま売るのでなく、発想を変える。
発想事例をいろいろ見ると、楽しくなってくる。
「商品を紹介するのに、こういう魅せ方があるのか」
売るための編集事例を見ると、様々なやり方に発想が浮かぶ。
一番の問題は個性がないということ
個性がない店だから、どこで買っても同じ
個性がない商品だから、どれを買っても同じ
個性がない会社だから、どこと契約しても同じ
個性がない人だから、誰に依頼しても同じ判断基準は価格だけ
だったら少しでも安いほうがいいに決まってる#エクスマ— 藤村正宏 (@exmascott) July 12, 2017
昔ある薬局店でアルバイトしていた自分を思い出し、
汗取りシートを「面白く」売る方法が思いついた。
例えばだ、女性を描いた。白く薄いワンピースを着ている。
肌が透けて肝心の部位が見えてしまっている(実際はない)とおく。
「汗取りシートを使えば、肌が透けなくなる(かも)」
(かも)がポイント。実際は使っても意味がないかもしれない。
でも、ちょっと遊び心を使って書いていく。
![汗取りシート](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/07/tamesu-300x225.jpg?resize=300%2C225)
他の事例として、サンタクロースを用意し、
「夏のプレゼント」と称しながら、汗取りシートを使ったサンタ、
使わないサンタを描いてみる。
どっちが今年の夏を乗り切れるだろう?
変な遊び心を入れてみる。売れるかどうかはわからない。
でも汗取りシートを購入する「意味」を書いている。
何かしらの反応を得るだろう。
もしアルバイトを今でもしていたら、
こういう売り方をして、売り上げがどう変わるのか?
試してみたかったんだけどね。
購入後に成果を得る行動とは?
![](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51SsEzjxtIL._SL320_.jpg?w=728&ssl=1)
藤村さんの本を読んだ後、商品をまじめに売るのもいいが、
「遊び心」を付けて紹介したほうが面白い。
もちろん、遊び心を付ける前に、
「誰に何を紹介するか」を定めたほうが、より面白い。
不特定多数に汗取りシートを売るより、
酷暑、避暑地を求めてお店にやってきたお客様と、
ターゲットを絞ったほうが、より面白い売り方を思いつく。
彼らが「これ面白いし、今役立つから買うわ」思わせる考え。
「商売がつまらない、でも辞めたら収入が途絶える。
今の状況をぐるっと良い方へ変えたいなあ……」
アマゾン:新版 安売りするな! 「価値」を売れ!
楽天ブックス:新版 安売りするな!「価値」を売れ! [ 藤村 正宏 ]
何かしらの販売に携わっているなら、すぐ読んでみよう。
少しでも「こういう売り方をすれば面白いかも」浮かんだらすぐメモし、
ワクワクな心のまま、すぐに試してみよう。
するといろんなデータや反応に気づくよ。
気づいたらまた本を読み、発想が浮かんだらすぐ試す……
小説の主人公になった気分だよ。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)