
ども、しゃしゃ。
あるサイトで「外務省が韓国に関する記述が変わっている」知り、
外務省HPを開いて調べたところ、
「韓国は最も重要な隣国」から別な表現に変わっていた。
表現が変わる。時代が動いているね。
外務省の書き方は「誰」向け?
「日韓間には困難な問題があるが,これらを適切にマネージし,様々な分野で協力を進め,日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要」
引用:外務省HP
上記表現を「外務省HP>二国間関係」で読める。
文章、少しおかしいと思わないか?
>日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要
誰に向けて伝えているのだろう?
もちろん、外務省HPを読んだ日本国民だ。
文末を「重要」と体言止めしているよ。
体言止めはあえて文末表現を名詞にして、余韻を誘う効果がある。
余韻:文末の次にどんな述語が来るのか、読み手が考えてね。
韓国政府は今後、金正恩『委員長』 李雪主『女史』という呼称を付けると発表。李雪主を「あの女」と呼び捨てにした脱北者は、テレビ出演を数カ月停止され、元イギリス公使の脱北者は今年2月からマスコミに一切登場していない。友好ムードを壊す脱北者は、目障りな存在として扱われている。 pic.twitter.com/521o5kpwHG
— Hyangsu Park (朴香樹) (@baglekang) April 14, 2018
「日本としてはこれ以上、日本から働きかけても韓国との距離は縮まらない。
だから重要という目標設定にとどめておくよ。目標?達成できたらいいね」
僕はこう考えた。他人事な印象を抱くよ。
韓国の日刊新聞である東亜日報も報じている。
韓国政府にはどう伝わったのだろう?
韓国から見ると「日本は韓国を重要視していない」と、
別れ話を切り出されたような印象を抱く。
北朝鮮よりといわれる文政権になってから、日韓関係がより離れているので、
日本側が今後、韓国に何をするのかが気になるよ。
すでに水産業界では日韓漁業協定が中断し、
韓国側の漁業が大ピンチに陥っているそうだ。
次当たり、ビザ(入国査証)がないと来られないよう、
日本側が対策を取るのかもしれぬ。
日本メディアは今でももりかけ報道メインだからね。
裏を返せば「もりかけ以外は大した情報じゃない」と、
メディアが判断しているから、政府としてやりやすいのかもしれぬ。
日本から見たら少しずつだけど、距離が離れつつあるよね。
メディアは日韓関係も考慮して報じるだろうか?
参照:日韓漁業協定中断でサバが獲れない!
日本は今後、韓国をどう扱う?
#虎8 #cozy1242 米国がTPP加入を検討←青山さん「トランプ大統領が貿易でも敵対するチャイナに(特に著作権方面で)効果的なのがTPPだと気付いた。しかし河野洋平外務大臣は加入には簡単に受け入れるなとの指示で、そこは賛成。この舵取りの難しい局面の連続時に政権交代をやらせてはいけない!」
— 万年青(おもと) (@mannenaoomoto) April 16, 2018
外務省が書く「外国との関係」は日本から見て、ある外国をどう見ているか?
外国に対する定義を示している。
色々調べていたら、日本は東南アジアに経済の中心を移し、
韓国にはもう手をかなり抜いて扱うのではないか?
経済考察をしている人がいたよ。人様の分析は勉強になるね。
真偽は置いとき、考える材料につながるもの。
韓国と日本の関係を知りたいなら、上記の本がお勧めだよ。
ハリス司令官が韓国大使に任命されて
ポンペオは、日系のハリス提督をオーストラリア大使ではなく韓国大使に任命するらしい。元々は、韓国系のビクター・チャが任命されるはずだったポスト。韓国人が発狂しそう。https://t.co/lX5i36f8Pm
— CatNA (@CatNewsAgency) April 24, 2018
4月25日のニュースでハリス司令官が韓国大使に任命されると、
ニュースに出て、大変驚いたよ。
ハリス司令官は日本とアメリカのハーフであり、
司令官だった立場から韓国大使への任命……有事前提で見ているね。
北朝鮮-韓国とアメリカの動きに対し、影響を与えるね。
日本もアメリカに合わせて表記を変えた。どうなることやら。
韓国側はリッパード前韓国大使館員を襲う行為をするのだろうか?
文章に込められた気持ち
韓国の東亜日報は、日本の外務省の韓国に関する記述から「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」という表現が削除された報じたました。こんな事は良く見ている韓国です。ムン・ジェイン大統領の訪日に影響が出るかも知れません。
— bellbelo99 (@bellbelo99) April 16, 2018
外務省の役人が勝手に文章を書き替えるわけではない。
会議を通して文章表現が変わる。
東亜日報はすぐ記事に書いた。
外務省の表現は韓国政府らに対する伝言だから。
記事を書いた役人が韓国に対し、どんな気持ちを抱いているか?
「韓国は良い国で、今すぐよりを戻したい。
でも上が許してくれないんだよ~困ったなあ」と思っていながらも、
文章には書き手の気持ちなど、反映されぬ。
表現こそ、書き手の気持ちにつながる。
僕が意地悪な人間だとしても、文章で相手を思い図る表現を行えば、
「ああ、この人って優しい人だなあ」文章を通して考えるよね。
しゃしゃは今、私の記事を読んで私がどんな人間か?
予想できる? 予想はたぶん、8割当たっていると思う。
文章を通してしゃしゃが「怒り」を感じたら、
気づかぬ間に「怒り」の気持ちを抱いて、私は書いているのかもしれぬ。
時代の伏線は些細なところから
日本外務省ホームページ「韓国は最も重要な隣国」削除 | Joongang Ilbo | 中央日報 https://t.co/xiyqSvBE4t
「価値観を共有する」⇒ 削除!
「戦略的利益を共有する」⇒ 削除!
モルゲッソヨ国に対する記述自体が削除されるのはいつの日かwww— 木村則夫 (@lOOzNOTKKrHY0KX) April 16, 2018
文章が変わる。些細なことだ。
だけど時間がたつと「大きな出来事(事件)」として、
「なんで日韓関係が修復できないほどになった、信じられない!」
わめく人が絶対出てくると思う。
だけど些細なところでは変化が起きており、些細な変化をとらえられるか?
見逃すかで、時代の流れをつかめるかどうかにも影響が現れる。
日本のメディアは主にもりかけ、たけしの事務所、財務省の愚かな役人……と、
多くの人が感情を揺さぶる内容を報じているね。
感情を大した揺さぶられな「わずかな揺れ」から、
「あ、これは日韓関係が大きく動くわ」捉えられる記者は、
メディア業界でどの程度いるのだろう?
時代の流れは些細なところから生まれる。
些細な変化をとらえて動いていこう。株や仮想通貨と同じだね。
