おはよう、しゃしゃ。
ニュースは「自分自身」の現状と未来に重なる部分がある。
中身は違うのに、質は同じ。
福田財務次官の怪しい発言を女性記者が音声として記録に保存、
(ただし、すべてのデータでなく意図的な編集)
週刊新潮に売り込んで、大騒ぎとなった。
女性記者に配慮して、当初は名前がなかったのだけど……
民進党の記者会見でフリーの堀田記者が女性記者の名前を出し、
大塚代表も普通に返答し、まさかの場所から漏れて大騒ぎ。
そのあともどんどん彼女はもちろん、上司や会社の情報が出てしまったよ。
ここらから何が見えてくるのだろう?
女性記者の正体が確定した後
民進党の大塚代表が進優子記者の名前を出してしまった。
なぜ秘密を知っているのか?#民進党 #大塚代表 #テレ朝 #進優子— もふもふカエル (@mofukaeru) April 19, 2018
記者会見で彼女の名前が出たのち、
YOUTUBEにて彼女が出演していた動画すべてが消されたよ。
くわえて女性記者はやりたくない仕事を上司らに無理やりやらされるという、
テレビ朝日によるパワハラ問題も明らかになった。
大手メディアでもテレビ朝日の姿勢を擁護する人らがいれば、
きっちり批判している人もいて、評価が大きく分かれている。
テレ朝は記者会見後、すぐ財務省に抗議した。
新聞労連も抗議をしたけれど、時期が遅すぎる。
何より新聞労連やテレ朝の動きは視聴者が抱く不快感、
「メディア業界のパワハラ」から目をそらそうと動いている感じだった。
何より女性記者の内情について、口では彼女の権利を守れという人々が、
ツイッターでぽろぽろと情報を漏らしたところに驚いたよ。
参照+画像元:【動画あり】民進党の記者会見でフリー記者が
セクハラの条件
G20がワシントンで開幕。初日の討議終了後、ぶら下がりに応じた麻生太郎財務大臣に対し、最初の質問からG20関連の質問ではなく、セクハラ問題について質問するテレビ朝日。麻生大臣「最初にG7の説明からした方がいいんじゃねぇか?」との発言も無視。
ホント、日本のメディアは狂ってるな。 pic.twitter.com/dbcl9ordLY— Mi2 (@YES777777777) April 20, 2018
今一度、セクハラの定義を調べてみたよ。
もしかしたらわけもわからないまま「セクハラ」認定しているかもしれぬ。
例えば佐藤さんが鈴木さんに不快な言葉を投げた際、
鈴木さんがとても不快かつ傷ついた心を抱いたとき、セクハラ認定されるよ。
行為者は同じ職場のみならず、取引先など外部も当てはまる、
男女雇用機会均等法によるとセクハラは会社できちんと防止せねばならぬ。
セクハラのみならず、パワハラにおいても同じだ。
セクハラに関する相談を受けて、どうしたらいいのかわからない。
悩んでいるときは、下記サイトを見るといい。
参照:セクハラの定義
今回の動きからメディアの今後を見ていくと
あと、これは日本テレビの男性記者にですが逮捕される一ヶ月くらい前に女子アナ合コンに誘われて、机の下に隠したテレビカメラでその様子を盗撮されやはり逮捕後に放送されたことあります。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 19, 2018
今回の出来事はいくつかの事実を示している
- 大手メディアは記者のセクハラ被害にまともな対応を取らない
- マスメディアと接する場合、必ず録音されている前提で挑む
- 録音した音源を他社に売る「違反」行為
今回の動きはメディア全体において
「取材のありかた」を変えるチャンスだと考えているよ。
財務省をはじめとする官邸や省庁は記者へのオフレコ対策を行う。
(一部はオフレコ対策を忘れて、うっかり漏らすだろうけど)
すると記者はあの手この手の一つが封じられる。
(今回は女性記者が恋人に成りすまし、取材対象者から極秘情報を聞き出す)
女性記者の告発によって、テレビ側がいかに記者の人権を無視し、
嫌な取材方法をさせていたかがわかり、規制へ働く。
大衆の声も「テレビ側の取材方法ってえげつない」
不信感が広がり、放送法改正にも動きが生じる。
新聞労連はそんな綺麗ごとを並べた声明を出すくないなら、支持している立憲民主党に対し、セクハラ議員二人をクビにするよう迫るべきですね。実行を伴わない綺麗ごとは害悪しかない。 https://t.co/pWsbDTt4Yx
— CatNA (@CatNewsAgency) April 18, 2018
新聞労連やテレビ朝日が財務省に抗議した背景も、
自身らがやっていた極秘入手テクニック封じを防ぐため。
財務省に全ての責任を負わせ、女性に何も発言させず、
「若い女性記者をこれからもオフレコ+録音して極秘取材します。
財務次官さん、法廷で争う決意を捨ててください、できなくなります(涙」
労連らの抗議を見ると、僕はそう捉えてしまう。
大手メディアは「変わりたくない」のだけど、時代が許さない。
やってもいいけれど、時代に遅れる。
時代に遅れるとは運気が見方をしないで敵に回る。
結果、何をやっても今回のような形で自滅する。
彼女以外にも上司に「仕事だ!」理由で強要されている記者は、
どんどん名乗り出てほしいと、心から思っているよ。
日記:ちょっとした精神世界の話

インスタグラムにてイラストを載せています。
今回は万年筆で線画を描き、色鉛筆を使いました。
ボールペンと万年筆は違うなあと改めて気づいたのです。
あと、芸術や創造は心に余裕がないとできません。
仕事をはじめ、身の回りの生活に追い詰められると、
クリエイトに全く頭が回らないと気づきました。
昨日、一つ頼まれた仕事がありました。
相手は「早くやってほしい」言ったものの、私は外出中。
外出しているから「早くできぬ」相手に述べて、
電話から3時間後に仕事を終えました。
ふと、宇宙の法則に関する本を読んでいた時、
神様は適切なタイミングに必要な資源(お金や人、情報など)を渡します。
僕が「神様(心の内面)」で相手が「人間(僕自身)」だとしたとき
「神様って人間の想いに対してすぐ答えず、
むしろゆったりしているけれど、期限までには必ず仕事をこなすのね」
ふと、こんな考えが浮かんだのですよ。
請求書への支払いをはじめ、仕事に関して「早く終わらせねば!」
追い詰められている時ってありませんか?
一刻も早く解決したいのに、解決に必要な資源が下りてこない。
解決に必要な資源を持っている神様は全く急いでおらず、
のびのびしながら、期限までには必ず間に合わせる。
人間の立場で見て、早くやらねばならない問題があり、
なかなか解決できなくて焦りたくなる状況になっても……
神様にとっては急いでやる必要のない問題だけど、
期限までには必ず対応してくれるから、焦る必要はない!
焦っていると、最悪な選択をやらかしやすいのです。
だからこそ、ゆったりと世の中を楽しむ神様に身をゆだね、
焦る必要は全くないと、自身の体験からふと思いました。
テレビ朝日の対応を見ると、かなり焦っています。
「会社の信頼・立場」が大きく崩れ、信用を失う問題ですから。
いくら回りが「テレ朝は悪くない」カバーしても、
「いやいや、わかっている時点で対応しろよ」ツッコミが入ります。
人として焦っているときほど、神様は落ち着いてゆったりしている。
だからゆったりすればいいのですよ、神様と同じように。
ふと気づかされました。どうでしょう?
