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トランプより過激なクルーズ議員当確。日本への影響は(後に)

負けるかも交渉

ども、しゃしゃ。米国大統領選挙の共和両党の候補指名争いにおいて、
あまり日本のマスコミで報じられなかった人物、
保守強硬派のクルーズ上院議員がトランプ氏に勝利した。

彼はキリスト教保守派でテキサス州選出なんだと。
日本にどのような影響を与えるのだろう?

 

米国保守と日本

テッド・クルーズ上院議員はガチのキリスト教信者だ。
宗教を持っているからこそ、彼が仮に大統領になった場合、
彼の生き方や「何が好きで嫌いか」を分析すると、
日本としても何かしらのチャンスを得るかもしれないね。

後、共和党の集会といわれている茶会(ティーパーティー)にて、
絶大な支持を受けているんだと。
トランプさんは茶会から支持はされていないんだと。

参照:共和党強硬派“鼻つまみ者のクルーズ”が投じた一石
極右翼のキリスト教派「ティーパーティ」
米国大統領選挙の候補者一覧

 

ラファエロ伝説

テッド氏の父親、ラファエロさんを調べると、
彼はキューバの人間であり、かつてキューバ独立を勝ち取る側
カストロさんについていた(カストロは日本の天皇を崇拝していた)

「無神論者は収容所に隔離すべき」

上記発言はラファエロさんの持論だ。
「神が存在しないなら、人間は本能に支配される。
絶対的道徳が欠如し、性的堕落や虐待、ついには希望を失う」

日本の場合、神様は自然そのものだ。あちこちにいる。
神はいないのでなく、いすぎて一人を指名できないんだ。

日本の神話:愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記

キリストやイスラムは唯一神だけど、日本は「たくさんの神様」が目の前ににいる。
人によっては二次元(アニメ)にも神様を見出す。
それが「日本人の倫理」となっているところはあるんだ。

ところでラファエルさんはこうも述べている。
「進化論は共産主義者によるたくらみ」
科学の視点で見ると、さすがにこれは受け入れられないなあ。

彼が大統領になったら進化論を否定し、教科書検定をするのかな?
まだ大統領と決まったわけじゃないけれど、気になるんだよね。

参照:テッド・クルーズは何者か?

 

アメリカは強さを望む?

彼はオバマケアに反対の立場であり、不法移民に市民権を与えることにも反対だ。
キリスト教信者として、同性結婚や堕胎に反対している。

他にグローバル主義者にも反対の立場を取り、
オバマの銃規制においては下記画像を作って批判しているよ。

オバマ批判

クルーズ議員の立場を見ると、現状の米国民が求める姿として、
多少狂ってでも強くて威厳のある米国を取り戻そうとしているね。
中国に対しても「強硬路線」を打ち出している。

対話じゃ平和は無理をオバマが証明した。

米国で比較的日本の立場を理解しているテキサス親父によれば、
米国は「政治的正当性」に蔓延された議員が多いんだと。

人種や民族、ジェンダーや職業に宗教……差別意識の助長を防ぐため、
意味のない言葉狩りや少数者保護の被害者ビジネス、
行き過ぎた個人中心主義に辟易しているんだと。

まるで西欧社会の現状を見ているようだ。

米国でも「強いリーダー」を望み、
大国でありながら中国やロシア、中東に何も言い返せない、
他国の利益のために動かされている弱いリーダーを欲していない。

だから間違いなく米国は強さを見せるために、オバマが最も嫌う社会を作るだろうね。

参照:銃規制強化、オバマ大統領の〈涙〉
新アメリカ大統領と中国政策~厳しくなる対中外交
トランプ氏が人気のワケ

 

選挙CMにA○女優を使い、自滅?

クルーズ議員が選挙CMにおいて、こちらの○V女優を使った。
彼はキリスト教原理主義者であり、キリスト教は婚前による交尾を許していない。
(こういう女優はほとんど悪魔と同列に見なしているんだとさ)

トランプさんなら「ジョーク」の一つとして話題になっただろうね。
でもクルーズ議員は妊娠中絶すら禁止をする人。
当然「性」については厳格な立場をとっている。

なのに「性」に寛容な女性をCMに出す、他候補者に攻撃材料を与えたね。

とはいえクルーズ議員が彼女の立場を利用して、何かを発現すれば、
支持者が熱狂するチャンスに生まれ変わるだろう。

参照:クルーズ議員、CMでやらかすw

 

サンダースが大統領になったら?

サンダース民主党議員は「俺は社会主義者」と述べている。
米国で社会主義者といえば、資本主義とは違う姿勢。
かつてのソ連を思い出させる政策を取ろうとしている。

社会主義とわかっていながらも、若者から支持を集め、
ヒラリークリントン候補を脅かしているんだと。
(その後の調べでヒラリーさんが勝利したそうだ)

サンダースさんが大統領になった場合、社会保障の大幅な拡充を掲げている。
高等教育や幼児保育の費用を政府が負担、
公共事業に政府がガンガン出資する、最低賃金の引き上げと、
若い人を中心に人気を集めているんだ。

参照:サンダース候補を真剣に受け止めるべき時

 

私が思う米国大統領の姿

共和党の保守は「威圧を行う」人という印象を持つ。
戦う際は真正面から取り組まないと、重圧をかけられる。

日本のために良い行動をとろうとしても、相手の威厳の強さに負けてしまう。

一方で民主党は「日本を嫌っている」印象がある。
今でこそ米国と中国は争っているけれど、
裏では米中が日本を封じ込めようと働いているからね。

手引書:日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず

オバマ大統領時代、鳩山由紀夫元総理が色々やらかし、
安倍総理になって靖国参拝したら「失望した」言われ、
色々信頼を取り戻すの大変だった。嫌われても仕方ないんだよね。

どちらにしろ、一筋縄ではいかないだろう。
一方では日本に我慢を強いるようにひたすら重圧をかけてくるし、
もう一方はライバル国が好きであり、日本をぞんざいに扱う。

日本としては正直「一筋縄でいかない」取引相手と向き合わねばなるまい。

 

交渉で心が折れないために(有)

勇午 Final(1) (イブニングコミックス)

ちょっと脱線し、交渉の話に入ろうと思う。
ここから先は私自身の話をたっぷりする。
そのため、220円で販売するよ。

「相手と交渉するうえで負けたくない」
心底考えているなら読んでおくと損はないよ。
昨日あった「ある儲け話」の裏と自分の弱さを中心に語っている。

変なことに引っかかりたくないと考えているなら、読んでおいたほうがいいよ。

note:交渉で心が折れないために

 

クルーズ大統領は大変かも

クルーズ議員が大統領になったら、交渉事も強いと思われる。
彼はオバマケア反対のために21時間も議事堂にこもった経緯がある。
粘り強い人間なのだ。

彼のような自分の意見を通すためには何時間もいる姿勢。
彼を相手にするなら心で負けてはならないと考える。
日本はどうなるのだろう。

 

クルーズ撤退(5/4)を表明

5月4日になり、突如ニュースで「クルーズ撤退」と報じられた。
トランプ候補が指名確実となる見通しだ。

日本によってよい風が吹くのだろうか、それとも……
いずれにしろ、次の時代を多くの人は心から望んでいる。
良い方向に向かうと考え、行動していきたい。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。