※ 「こっち」 | かみむらあき [pixiv]より、ほほえましい
ども、しゃしゃ。
noteにおいて自分の記事を有料販売にして数日がたった。
私は積極的にnoteで自分の記事を有料化していこうと考えている。
有料化したからといって、人は必ずしも購入するわけじゃない。
でもしないよりはしたほうがいい。
そこで「自分の記事を有料化すべきか」迷うなら、読んでおくといいよ。
断っておくが、お金が儲かる以外の視点で書くからね。
有料化すると出る悩み
今月は思い切ってコンテンツの有料化を進めますかね〜。やはり時代はこっちだわ。noteの「有料マガジン」は長期的に伸ばしていくので、ぜひウォッチしてみてください。ウェブ時代の雑誌作ります。 https://t.co/eq197VRnWn
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 2
有料化すると、次のような悩みも出てくる。
「自分の記事からクレームがきたらどうしよう」
「読者が満足できない内容ならどうしよう」
この悩み当たり前のものとして出てくる。
むしろ出てくることで、「お金と自分の情報を交換」する意味が出る。
有料意識を育てることで、世の中に対する見方が変わる。
この考えが出ること自体、有料化する意味がある。
何しろ「自分が提供できる価値」を真剣に考えるからだ。
精一杯試行錯誤しながら、クレームが来た場合も逃げることなく、
きっちり向き合ってほしい。必ず見えてくるものがあるよ。
喜捨してみる
noteすげーぞ!っていう流れで試す人が続出した後、その逆張り記事書いてアクセス集めようとする人が現れて諦める人が続出。
こういう時こそチャンス。ライバルが減るから、やめなかった人は美味しい思いできる。こんな流れをiPhoneアプリ開発、LINEスタンプで散々見てきた。— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) 2016, 1月 17
有料化をする前に、他人の有料化した記事を購入してみよう。
その際、記事を読むために商品を購入するという考えを持つのでなく、
「喜捨」をすると考えたほうがいい。
喜捨とは喜んで捨てる、すなわち神社にお賽銭としてお金を投げるようなものだ。
賽銭箱と神社の役割は「喜捨できる場所」だ。
信頼できるもの、心温まる存在に喜んで奉仕する喜び。
喜捨をすることで、お金に関する価値観が変わるだろう。
というよりお金に対して「潜在意識」を知るきっかけになる。
潜在意識は自分の行動を決定させる要因といわれ、
ここを変えない限りどんなことをしても元通りになるといわれている。
記者と潜在意識の関係について、こちらで220円で販売しているよ。
今の自分を少しでも変えるきっかけを作りたいなあ……
考えているなら読んでおいたほうがいいよ。
noteや神社にて、第三者に喜捨をすることで見えてきた課題
自分を変えるチャンス
「テキストコンテンツに課金する時代はこない」とか吹聴しているセンスないおっさんもいるようですが、完全に時代を読み違えてますね。有料課金は普通に成り立ちますよ。それはもう、とっくに証明済み。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 2
note有料化を通し、たとえ自分が「これは無料でいいだろ」
思ってもあえて「有料」にすることで、確実に考えが変わる。
「何でもかんでも無料にするデメリット」に気づく。
ただで読むということは、相手は本気で自分の文章を読んでいない。
と気づくきっかけになる(暇つぶしで読んでいる)。
読み手からすると「こんなものでお金をかけるのか、ぼったくり、ふざけるな」
思うかもしれないが、無料で読んだ後、「へえ」だけで終わる。
noteで「noteで儲ける」っていうのを販売して儲けるのは、主語が「あなたが」ではなく「わたしが」で、情報商材屋と同じ。/ Kindleでプロの作家になった人の作品を読んでみた (永江一石)https://t.co/gzmT4VwERd
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016, 2月 3
しゃしゃ、どう思う?
せっかく熱を込めて書いた記事を「へえ、そうなんだ」で済ませられる。
お金を出して読むってことは「対価」を支払うため、真剣に読むようになるんだ。
お金を払って読むという行為は「読み手自身の覚悟」も試されているんだ。
読み手がどこまで自分の人生に対し、本気で考えているか?
自分の人生を考えているようで、多くの人は目先の興味に引き付けられる。
目先の興味で頭がいっぱいになることは、
まさに自分の人生を深く考え抜いていない証拠なんだ。
noteが面白いのは、「芸術点」がお金になる点です。ぼくは広告ビジネスだけをやりたいわけじゃなくて、むしろ「創作」がしたいので、コンテンツを直接売れるnoteは超楽しい。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 3
覚悟のない読み手に読んでもらう必要がない。
お金を払って読むということは、書き手も覚悟を持つし、
読み手も覚悟を持つ行為だと私は考えているよ。
立ち読みして情報は手に入っても、潜在意識を変えるまでは至らない。
購入してじっくり読むことで、初めて自分の生き方を変える一つのきっかけとなるよ。
結びに:出す喜び
有料noteが盛り上がっている理由。それは書籍を出しているはあちゅうさんとかイケハヤさんの印税に対して、noteが儲かりすぎるからだ。逆をいうと、書籍の売上が少なすぎる。あんなに手間ひまかけて(るだろうのに)あの売上は、、と思ってしまった
— まなしば@ママブロガー (@manami1030) 2016, 2月 3
自分にとって「価値」があると思われる情報を出すこと。喜捨に他ならない。
喜捨をすることで自分を知るきっかけになる。
情報をどんどん出して、自分を変えてみるといいよ。
こちらの考えも参考までに読んでおこう、すしざんまい社長の考え方だ。
