おはよう、しゃしゃ。
新聞によれば、訪日外国人観光客数が増え、
韓国からLCC航空の便数が増えたと書いてある。
観光は外交・政治が大きく絡む。
「この地域は魅力ですよ」だけでは訪れにくい。
記事を読んだとき、反対の立場を考えたよ。
「韓国観光会社は大変だろうなあ」と。
観光と先入観

観光は「そこへ行きたい」理由があって、需要が生まれる。
小さな観光だと「私に直接お会いしたい」、
大きな観光だと「その地方の空気を味わいたい」など。
九州にいる知人は冬に北海道旅行をする。
- 積もった雪が見られる
- 九州とは違う寒さがいい
- 電車やバスから見る景色がたまらない
- 私と直接会って話がしたい
しゃしゃが何かしらの手段(検索や人さまの紹介)で、
このサイトに訪れたのも「観光」の一つだ。
観光は「そこに行き、何かを味わいたい」気持ちから需要が生まれる。
ところが「行ってはならない」理由が生まれると、
観光への情熱(需要)が覚めてしまう。
クチコミって、マーケティングの中でも強烈な影響があります
誰かのクチコミで商品が爆発的に売れるとか、店が流行るとか
信頼している友人や知人のおススメの商品を買ったり
そのことに詳しい人にアドバイスをしてもらったりする
SNSはクチコミが起きやすいのです#SNS活用 #エクスマ— 藤村正宏 (@exmascott) July 18, 2017
代表的な理由が先入観だ。
事実に基づいた感想もあれば、単なる思い込みもある。
例えばニュースを見た。洪水災害が起きて、道路が乱れていると。
「今訪れたら、何かしらの被害を受けるかもしれない」例えば外国旅行をしたいとき、テロ事件が頻繁に起きた。
「もしかしたら、自分も被害にあうかもしれない」例えばある国が日本をひたすら敵視する政策をとった。
「訪れたら、自分が何されるか(最悪、殺されるかも)しれない」
心に苦痛を感じると、観光への情熱が覚める。
「魅力と苦痛、どちらを優先するか?」で観光が決まる。
韓国の大変さ

日本から韓国へ訪れる人はどのくらいいるか?
資料を見ると、3月から4月にかけて27万→16万人と減っている。
文政権は2017年5月、それまではパクネ将軍の退陣デモ運動があった。
デモは観光客に被害を与えたかどうかわからない。
ニュースを見る限り、大規模すぎて危険を感じた人はいる。
混乱するほど、何をされるかわからないからね。

加えて韓国は日本を敵視する政策はもちろん、
慰安婦合意後もお金をとろうと画策し、
おまけに韓国を「いろんな意味で」紹介した本により、
韓国への魅力・価値を感じられない。
魅力>苦痛なら韓国旅行する人は増える。
たくさんの情報を知ると、魅力<苦痛を抱く。
韓国旅行業者は「魅力<苦痛」不等号を反対へ変えねばならぬ。
日本経済と円高
【民進党の素晴らしい政策】
Q:金子勝先生、民主党は与党時代にどんな経済政策を実行しましたか?
A:<丶`∀´>円高ドル安株安で雇用流出!韓経済に大貢献!かつての栄光を取り戻せ!ウリナラマンセー!#1134golden @MinshintoNews pic.twitter.com/vE4mSDW9fE— つー (@ti11292001) July 18, 2017
安倍おろし運動が野党やメディア、一部の自民党議員を中心に広がっている。
民進党政権だったころ、円高政策により、
日経平均株価が1万円をわり、円ドル相場も2けただった。
円高(1ドル100円→90円に下がり、円の価値が上がる現象。
ある商品が100ドルとすると、9000円で購入し、1000円余るが、
会社は1000円の売り上げを得られない)
円高で物価が下がり(お金の価値が上がる、デフレ)、
商品を買う値段が下がっても、会社の利益や給料も下がる。
内需拡大と輸出拡大は相互補完的ですから、対立するものではない。金融緩和して内需拡大にプラスだし、通貨安で輸出も増える。円高では逆になって、内需縮小、貿易縮小になります。民主党政権の頃とか。
— ニャントロ大魔神 (@garagononn) July 16, 2017
円高は日本で経営を行うより、
海外に拠点を移した方が、利益を得られる。
円高になれば海外での販売価格が上がる。
日本から海外へ輸出すると、料金が倍になる。
オレ個人の生活に関していえば、民主党政権・白川日銀総裁時代の方がよかったよ。円高のおかげでアメリカやユーロ圏からいろいろなものを安く買えたし。
— ESHITA Masayuki (@massa27) July 5, 2017
そこで海外で生産し、海外で販売すれば輸出の必要がない。
だから日本の会社が海外拠点を選ぶのね。
おまけに海外旅行は円高の方が円安に比べて安く買える。
外国としては円高がありがたい状況だ。
何周か遅れの円安悪玉論。民主党政権時代は超円高でしたが国内景気は最悪でした。円安円高は国内景況と必ずしも連動しません。一方最近の韓国は景気が悪いのに物価が上がる、スタグフレーションという珍現象に見舞われています。日本が海外から見て割安なのは確かですが、韓国との比較は極端です。
— ミナミ ユー (@u_minami) July 4, 2017
アベノミクスは円安・国内需要の活発化を目指している。
安倍さん以外の政治家は大半が緊縮財政+増税+円高と、
かつての民主党政権における経済政策を目指している。
外国としては少しでも利益を得たい。
日本が円高になるよう、工作を行うのね。
参照:円高と産業の空洞化
魅力-苦痛→評価経済
VALUもそうだけど、本格的に評価経済社会に向かって行ってるなあ。時間とか信用とかお金とかの関係が可視化され、市場原理に基づいて取引されるようになる。 https://t.co/ljlk1Gd7bh
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) July 18, 2017
観光で今後の経済を見ると、
「魅力と苦痛、消費者はどちらの気持ちを優先しているか」が大切だ。
魅力と苦痛の差から「総合評価」が決まる。
評価が正なら観光地へ行くし、負なら行かない。
サイト訪問も「観光の一つ」考えたら、魅力と苦痛に気を配るべき。
「関心がねえ、興味すら抱かない」気持ちを避けねばならぬ。
魅力と苦痛は場所だけでなく、人にも当てはまる。
特に「個人」が気軽に利益を立てられる時代だ。
魅力と苦痛に気を配り、直していくから評価される。
評価が「価値」となり、交換手段として人・物・金が流れる。
岡田斗司夫さんによるとTwitterフォロワー1万人以上は、評価経済社会における上場状態だそう。
/【岡田 斗司夫】多職のススメ~「貨幣経済」から「評価経済社会�� HD https://t.co/Mm05hsuuS6 @YouTubeさんから— やぎぺー (@yagijimpei) July 20, 2017
私たちに与えらえた課題は二つ。
- 魅力を掘り下げ、突き進む覚悟
- 苦痛に対処する癖
人によって対策は色々あれど「魅力」と「苦痛」で見れば、
今すべき対策に気づくと思うよ。
おまけ:魅力の研究

インスタグラムでイラストを描き、あげています。
ピクシブにはあまりあげていないなあ。
それは置いとき、
上記画像はとある化粧品会社のマスコットを擬人化し、イラストにしたもの。
私は会社の回し者でも社員でもない。アフィリエイトもやっていない。
インスタグラムで「いいね」しあう関係からコメントしているうち……
私が勝手に魅力を感じ、描いてみたくなった。
魅力ってどうやって生まれるのか?
定期的に接すると、魅力が生まれる、いや、気づく。
他にもどんなのがあるのだろう。
