#加戸 守行前愛媛県知事 が #国家戦略特区 WGで示した2枚の資料これhttps://t.co/tWryLH8Upk
加戸氏は元文科省の役人で獣医学の専門家でない。資料もエボラ出血熱(MERS)を火星(MARS)と書き間違えているhttps://t.co/EatRh7uu8S— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) July 15, 2017
おはよう、しゃしゃ。
東京新聞記者の望月衣塑子さんツイッターが、
ネットまとめサイトで盛り上がっていた。
エボラ出血熱(MERS)を火星(MARS)と書き間違えている
多くの人は突っ込んだ。
「エボラ出血熱はMERSでなくEVD、MERSは中東呼吸器症候群だよ」
私は別な視点から「大丈夫か」と思ったよ。
中黒・をどう解釈した?

資料文:人獣共通感染症(エボラ出血熱・MARS等)の発生、国境を越えた流行
望月記者は「エボラ出血熱、すなわちMARS」等しい関係で扱った。
私は「エボラ出血熱やMARS等」並立(and)と受け取った。
「・(ナカグロ)」をどう解釈したか?
調べると「関連する言葉を区切る」ために使うよ。
昨日のツイートで、#加戸 前愛媛県知事の資料の引用部分に誤りがありました。「『エボラ出血熱・MERS等』を火星(MARS)と書き間違えている」とするべきところを、「エボラ出血熱(MERS)」と書き間違えました。ご指摘ありがとうございます。失礼しました。 https://t.co/5Q2aeJhgvu
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) July 16, 2017
その後、彼女は訂正したけれど、中黒を「等しい関係」考えている。
符号は日本語文法で習わない。
自分で調べたり、人さまの使い方を見たりで、
「ああ、こうやって使うのか」知る。
参照:表記符号の使い方
資料:獣医師養成系大学・学部の新設について
はじめからある思い込み
東京新聞の望月衣塑子は、国家戦略特区の公開議事録を読んでないのかよ。玉木雄一郎も「加計学園がヒアリングを受けてない」とデマ流してたけど、望月衣塑子も「京都府の提案書なぞは見ずに加計で決めた可能性がある」とデマ。今治市は6月と12月に京都府は10月に特区WGヒアリングを実施してるよ pic.twitter.com/xmnUtq5qjU
— 500円 (@_500yen) July 16, 2017
なぜ彼女はエボラ出血熱=MERSと間違えたのか?
ツイートする前に調べていれば、恥をかかずに済んだのではないか?
ツイートの主目的は「加戸前知事のスペルミスを発見した」だ。
主目的を目を向けすぎて、些細なミスに気づかなかった。
「つぶやきたい主張」が強すぎると、他は気にしない。
私も急いでツイートするとき、よく漢字変換の間違いをするからね。
言葉に対する思い込み

※ インスタで上げているイラスト。ストーリーを付けると、いいねをたくさんもらった。
日本に生まれると基本、日本語を自由に扱える。
英語をしゃべる国に生まれると、英語を使いこなせる。
日本に生まれて英語を使うと、難しく感じる。
だからこそ「盲点」がある。
相手の主張を聞き取れても、真意をくみ取るとは限らない。
自分が書いた文書は相手に「正しく」通じて当たり前でない。
読解力と相手へ主張を正しく伝える能力は、
ともに毎日鍛えていかねば身につかぬ。
言葉は相手の感情に影響を与え、
ビジネスでは成約・契約につながる重要な道具だ。
「知らない間に扱えている道具」ほど振り返ると、
「あれ、全然うまく使えていないじゃないか」驚くんだ。
読解力を付けないとだまされる
※再ツイート#詐欺メール #注意喚起#クリック詐欺 #拡散希望#拡散RTお願いします
会社のLINEで
流れてきた情報です
このような内容のクリック詐欺が
横行してるみたいですので
皆さんご注意ください pic.twitter.com/IwSPkwWYXX— 風南 春樹@お絵描き練習中 (@haruki283) July 11, 2017
読解力があるかないかのテストに「詐欺メール」がある。
例えばしゃしゃがえっちいサイトを見ていたとする。
翌日、警察?からメールが届いた。
「あなたは昨日、いかがわしいサイトを見ていましたね。
そこからあなたの個人情報がすべて洩れました。
個人情報:ネットバンクやブログのログイン・パスワードも含みます。
防ぎたければ、こちらのメールを返信してください」
読解力のない人はそのまま信じるが、ある人は「一度疑って」文章を読む。
「疑う力」を身に着けている人は読解力がある。
「いかがわしいサイトを確かに見ていたが、どうやって個人情報が洩れるのか?」
「警察って親切にこんなメールを送るのかな?」
「やばいなあ、自分はすぐメールを開くかもしれない。
どうしたら読解力を付けられるのだろう?」
思ったら、現代文の勉強をもう一度やろう。
受験に関係なく現代文の勉強をすれば、疑問を付ける力がわくよ。
(もちろん、すぐにつくわけでない、日々の勉強で自然とつく)
文章をもう一度鍛え直したい
このメルアドに要注意です 間違いメールを装った詐欺サイト勧誘です#拡散希望 #拡散希望RTおねがいします #RTした人フォローする#詐欺メール pic.twitter.com/UNjnWBGMhj
— みる/coffeemill (@mil31250) July 10, 2017
「新聞記者のようなプロですら、文法・論理を間違える。
自分はなるべくこういうの防ぎたいなあ~どうしたらいい?」
文章は社会に出たら、業種に関わらずもう一度勉強すべきだ。
今まで使っていた言葉を「いい加減」から、
「単語や文法を意識して」使いこなすレベルへ変えねばならぬ。
大学生までは「いい加減」で通用しても、
社会に出ると契約や人付き合いに影響を与える。
裏を返すと、意識して言葉を使えば、
契約や人付き合いにおいて、良い流れを作れる。
文章の鍛え方についてはこちらを読んでほしい。
相手をどう見るか?
そこそこ巧妙なフィッシング詐欺メールがきた
ぱっと見それっぽい pic.twitter.com/QGQ4Dd7USX— やまがら (@variedtitit) July 10, 2017
人付き合いは「相手への気遣い」がポイントだ。
相手を見下す態度をとると、必ずどこかでぼろを出し、
「下っ端」と扱う連中から見下される。
相手への気遣いはネットでも同じ。
特に「自分と相手は違う」考えないと、足元をすくわれるよ。
普段から人さまをどう見ているか?
姿勢はそのままネットに現れるので気を付けてね。
