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1円玉の旅がらす | なるあすく [pixiv]
おはよう、しゃしゃ。
お金の話題だ。歩いていたら、目の前に1円玉が落ちていた。
しゃしゃは拾う、素通りする?
もう一つ、学生が1円玉を落としたものの、無視して歩いた。
しゃしゃは拾う、無視する?
私はどちらの事例も拾う。
お金がもったいないという気持ちもあるけれど、
ふと「感情」がわいてくるのよ。
ああ、1円玉を助けなければ
1円玉の意味は「1円分」の価値を交換する道具。
お金がたくさんあるなら、別に1円玉を落としても、
「ああ、拾わなければもったいない」と思わないだろう。
貧乏体験をした私にとって、
1円玉がいかに「生活」を決めるか。
歩いていたとき、とある高校生らが1円玉を落とした。
彼は気づいているのに、無視して歩いて行った。
私は少し待ってから、1円玉を拾って財布へ入れた。
1円玉を落とした彼を見たとき、
「ああ、1円玉がさらされている」という気持ちが一つ。
「他の人に拾われたくない」という根性が一つ。
二つの感情が入り乱れ、私は数秒待ってから拾ったよ。
拾ったとき、たった1円だけど、
「ああ、よかったなあ、お前(1円玉)助けられて」
変な気持ちを抱いたよ。
脱線:お金に困っているなら

「今、お金がないんだよ、困っているんだよ」
しゃしゃが今、こう思っているなら次の本を読んでみよう。
「存在給」の考え方を知りつつ、
「お金は空気のようなもの、どこにでもある」
お金に対する考え方、あり方が大きく変わる。
(もちろん、考えを変えるには学習が必要)
あり方を変えれば、心にも余裕ができる。
本に書いてある内容は簡単だが、実践する覚悟が必要だ。
特に「先に出す」はなかなかできないだろう。
やるかやらないかで、結果が変わってくるよ。
「救えた、よかった」気持ち
1円玉を拾う前は「1円玉がさらされている。
ああ、誰にも落ちた1円玉を拾ってほしくない」
二つの気持ちがあった。
拾った後「君(1円)は救われた、よかったなあ」
お金というより「人間」として扱ってしまった。
人として扱うのは間違っているかもしれない。
けれど、人をすくう気持ちになってしまった。
どこからこの考えは来たのだろうなあ……。
おまけ:何度も修正する

インスタグラムでイラストを上げています。
現在、キンドル向け日本を書いており、原稿を読み直しています。
お金に関する話も書き足しています。
一冊の本を書くつもりで気合を入れると、
何度も文書を印刷し、声に出して読み、
おかしい、ちょっと表現が難しいところを直しています。
よく考えたらこの過程はイラストを描くのと同じです。
イラストも初めにかいたものより、
何度も修正を重ねるうちに、だんだん表したい作品ができる。
なお、上記イラストはパッと思いついたままを描いたものです。
手や目のバランスがくるっています。
でも、ぱっと浮かんだものをすぐに描く。
パッと思いついたイラストをささっと描jくぞっと。
