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こち亀が連載終了と聞いて。 | Issy(イッシー) [pixiv] 秋元先生お疲れさま、この漫画で警察のイメージは…
おはよう、しゃしゃ。
政治関係の話ほど、現代の日本及び私たちにとって、
「今、これが課題だから、向き合って乗り越えなさい」
メッセージを発している。
小口幸人弁護士がツイッターで、
「メディアの皆さま、沖縄県警における蛮行」について書いたところ、
すぐさま「蛮行は警察でなく、基地反対派だ」返された。
もう一つ、田中龍作ジャーナリストの報告から、
「警察」よりも冷たい存在が浮き彫りとなった。
これらはどんな課題が浮かび上がるだろうか。
沖縄にいる反対派は冷たい
抗議集会に襲いかかる機動隊の車 (田中龍作) https://t.co/pWPiJhK9zg
[政治] #沖縄問題 #blogos— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016年9月4日
田中龍作ジャーナリストが報じている。
沖縄県で基地反対運動をしている老人が、心臓発作で倒れた。
すると周りは彼を助けずに反対運動を繰り返している。
反対派の一人が機動隊に声をかけたんだ。
「救急車を呼んだのか?いつ来るのか?」
自分らにとって「敵」に頼み込むんだ。
「警察側」は心が冷たいと「報道利用」するために。
ここから「権力に反対していながら、いざというときは依存する」
中途半端な構図が見られるよね。
証言
【活動家、 出来事を認める】9/1 #高江 で妨害していた活動家が失神し、痙攣発作。機動隊からの要請により、憲兵隊は直ちにAEDを持参。
活動家の証言により、 警察が何もしなかったと #田中龍作 の文章がデマ確定した。 pic.twitter.com/BhC8EHckmB
— 軍関係者の生活 (@sgtm4) 2016年9月4日
田中龍作記者は「警察の怠慢」と書いているけれど、
発作で倒れたとき、どうして仲間と連携して救急車のある場所、
病院まで運びにいかせなかったのかは、書いていない。
救急車は遅れて到着した。
AEDを米軍が提供し、救急車の通行も反対派が邪魔したんだと。
@nagotaku 「救急車が遅い!」#田中龍作 が、記事にしていました。#高江 では、警察ヘリも上空から撮影し、証拠保存。道交法の定める時効まで、レンタカーの借り主らを洗い出し、警察は立件することが可能です!https://t.co/9HUjEk7Y57
— 軍関係者の生活 (@sgtm4) 2016年9月3日
彼が反対派の倫理について書かないから、
反対派は自分を優先し、仲間を後回しにする連中と思った。
相手をいたわる心がない「冷めた人たち」と思ったよ。
参照;上記記事に対する2ちゃんの反応
警察はひどい?
報道各社の皆様。警察の目に余る蛮行が、なぜ許されるのかを私に聞かないで下さい。それを聞く相手は警察です。頑張って、理解できるまで警察を問い詰めて下さい。みなさんはジャーナリストなのですから。
— 弁護士 小口 幸人 (@oguchilaw) 2016年8月30日
弁護士の小口幸人さんツイートが話題になっている。
沖縄警察の蛮行よりも目立つ「反対派の狂気」
画像や動画で知られると、一発でわかってしまうよね。
田中龍作さんが報じた記事を含め、
「基地に反対するなら犯罪はもちろん、仲間の命を後回しにしてもよい」
反対する前に、疑問を持っていないんだろうか?
@oguchilaw
こんな事されてるのに「警察の蛮行」?頭おかしいとしか。どうみても「反対派の蛮行(というよりも狂気)」というべきでしょ? pic.twitter.com/MtKVbr4oRP— ムーミン親父 (@moominedaddy) 2016年8月31日
弁護士やジャーナリスト他、
そこに疑問を持っていないというより、
権力側への批判として無視を決め込む。
結果、警察よりも「反対派」は人としての心がないと、
冷たい印象しか持たないんだよね。
@moominedaddy 確かに道交法違反でしょう。ダンプを止めるには、工事を遅らせるにはこれしかないという行為。
私もこの状況に接し、改めて「抵抗権」を見直しました。「法律、命令、判決など、国家の実定法に違反する権利を抵抗権と呼ぶ」(長谷部)(続)— 弁護士 小口 幸人 (@oguchilaw) 2016年9月4日
警察側を批判する人は、
彼らのずさんな対応を糾弾するために記事にした。
批判は別に良い。問題があったらどんどん書けばよいと思う。
けれど「あれが悪い、こいつら最低」とむやみに批判すると、、
冷静に客観視して「より悪い事実」が明らかとなってしまう。
他人に関心がない社会が蔓延したら
@oguchilaw @moominedaddy 抵抗権て単純に嫌だと感じたらなんでもやっていんですか?その抵抗権てどこまでの行為が許されるものなのでしょうか?
しかも「たとえ違憲でも」て気持ちがあれあ違憲してもOKて認めたようなものではないでしょうか?— ソフティー (@sofuti_f1) 2016年9月4日
日本が「他人に薄情で自分しか関心がない」社会になったら、
経済は落ちるだろうし、政治も大不安定を起こすだろう。
奴隷制度も目に見えるように増えて、
儲かる・得するためなら子供も妊婦も弱者も悪用する。
@oguchilaw @moominedaddy 一筆失礼致します。と言うことは、厳正なる法の番人であるはずの弁護士有資格者である小口先生は、判例などで合法という確認も取れぬ「わかりません」の状態のまま、公道の閉鎖、不法占拠という違法行為を推奨されておられるわけですか?
— 青髭 (@laboratorymembe) 2016年9月4日
人としての倫理よりも己の欲望を優先する社会は、
他人から見ると「醜くて近づきがたい」化け物に見える。
こういう人が増えると、人間は退化すると確信を抱くよ。
悪指定を外して考える
【安倍昭恵さんが名誉校長】戦前の軍国主義の象徴とされる「教育勅語」を園児に暗唱させる愛国幼稚園が人気! https://t.co/j9frYo0CJs
三宅君! ちゃんと見ておけ!— amaちゃんだ (@tokaiama) 2016年9月4日
テレビ東京で「軍国主義の象徴である教育勅語」
について、触れていたよ。
教育勅語を読むと、人倫にのっとった記述がなされている。
「軍国主義の象徴」という一言を入れるだけで、
「教育勅語は戦争に向かう悪い文章だ」と、
読んでもいないのに、浮かべてしまう。
「軍国主義=悪」考えを改めなければ、
物事を冷静かつ客観視できない。

※ 下記サイトより現代語訳を抜粋
今後情報において求められる考えは、
「あれは悪い」という、「悪指定」を外して物事を見る。
現政権を含む批判・悪しか考えなければ、
相手が「倫理に外れた行為」をとっても気にならない。
仮にわかっても、目をつぶり、書かない。
書かないからこそ、かえって不気味さが目立つ。
一度「あいつは悪だ」決めつける思考を外せば、
たとえ自分にとって気に食わない存在でも、
事実を淡々と見渡せるようになるよ。
現代語訳画像元:教育勅語の現代語訳
あいつが悪いを外すきっかけ

「あいつが悪い~でなく」と、
青山繁晴のおじさんが虎ノ門ニュースなどで、
口酸っぱくおっしゃっているから、私も影響を受けた。
小説を書くと、容赦なき悪を描くときも「なぜそうなったのか」
因果関係を考えてしまうんだ。
生まれたときはみな、らうたき赤ん坊で、
成長して極悪人って、どんな環境で育ったのか?
深く考えてしまうんだよね。
善悪を取り外して物事を見れば、
「多くの人が共有する人生課題」に気づきやすい。
もちろん、しゃしゃや私にも言えること。
上記の本などを読んで事実を淡々をつかんでいこう。
しゃしゃが今後、何をすればよいかがわかってくるよ。
アマゾンへ:ぼくらの真実
敵を創れば俺が儲かる
中国職員「ここはわれわれの国だ」 オバマ米大統領到着時に怒鳴る https://t.co/Qj4NPudG47
— AFPBB News (@afpbbcom) 2016年9月4日
※ 中国と米国、どちらが悪いという考えを外してみよう。
マーケティングや小説にも、
「敵」を作って残虐非道さを演出すれば、
読み手の感情を揺り動かせる。
国がやると「プロパガンダ」と呼ばれ、
真実も「嘘」で覆い隠して攻撃手段に変えてしまう。
騙されたら自分の財産が根こそぎ取られていく。
敵を認定すれば、せん滅するために人やお金が動く。
結果、認定した人が儲かる仕組みを作るわけだ。
しゃしゃはそこについて、どう考える?
