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芸術家がアルバイトを探す前に今すぐ身に着けるべき2つの能力

 

おはよう、しゃしゃ。大学時代の夢を見た。
仕事をしたくない、一生絵を描いていたといって、引きこもる夢だ。

人間、芸術家を目指そうとすると最大の障害が訪れる。
自分にとって「つまらない」と考える「仕事(ジョブ)」をせねばならない。

将来芸術家方面を道を進めるなら、アルバイトをしたほうがいいのか?
仮にするならどんなバイトがおすすめなのか、書いていきたい。

 

アルバイトは芸術に役立つか?

なみだ

アルバイトは自分にとって違う世界を知る機会だ。
自分の脳みそにない世界を知った結果、多様な表現ができる。

小説家になる人は多種多様なアルバイトを経たうえで、
作家という仕事をしていると聞く。

アルバイトを通して様々な経験を芸術へ込めた結果、
うまくいった事例の一つだ。

必ずアルバイトをすべきかといったら、私はそう思わない。

今という生活が既に芸術でを創る素材であり、
いくら多種多様なバイトをしようとも、
芸術家において必須の技術
がなければ、やってもあまり意味がない。

必須技術は専門学校へ行かなくても得られるし、
別の分野にも簡単に応用できる大切なテクニックだ。

 

芸術家に必要な「観察と技術」の本質

グリザイユ

芸術家において最も必要な技術は二つ。

観察と技術だ。

技術は日々磨けばいいので、自分から辞めない限り成長していく。

観察がとても大切であり、見ると観るは違うといわれる。
見るは広く浅く大雑把に見る行為であり、受動的な行為だ。

一方観るは狭く深くわずかな動きも逃さない、
積極的な行為であり、芸術以外にも応用
できる。

アルバイトをする際、見るでなく様々なモノを観なければならぬ。
観察した結果、絵や小説、彫刻といった様々な芸術に応用できる。

もちろん、絵や小説、彫刻へ形を落とすには技術が必要だ。
絵なら色の基本から構図、塗り方その他もろもろ……。

アルバイトをするなら報酬より観察を重視せねばならぬ。

 

観察を書き留めるメモは必須

発達障害の絵

観察した事柄について、頭に入れておかずきちんとメモを取ろう。

アルバイトは基本、人間同士のやり取りが基軸となる。
だから相手はどんな人物か、どんな性格か、どんな体格か。
趣味は何か、嫌いなものは何か、どんな生活を送っているか?

観察を通して疑問を浮かべねばならぬ。
疑問を頭で処理するのでなく紙に書いておくと、考察しやすい。

常にメモを取る癖をつけておくべし。

芸術家であるレオナルドダヴィンチも基本、観察をメモに書き留めていた。
書き留めたメモをもとに疑問を浮かべ考察していく

結果、アルバイトを芸術活動に活かせるわけだ。

 

基礎知識(教養)がないと観察できない

実写

芸術家のアルバイトは基本「観察」に主眼を置く。
自分が何かをしたときはもちろん、仕事先で叱られたときや、
自分がほめられたとき、お客様がけんかしているとき……

ありとあらゆる出来事が観察の対象に入る。
人だけではない。商品に目をやるといろいろ考察のしがいがある。

観察といっても「基本知識」がないと関心すら抱かない

基本知識とは学校で学んだ事柄、世の中で知らねばならぬ基本、
仕事にあまり関係のない情報
などだ。

例えば化学の勉強をしていたとする。
しゃしゃがある寿司店の配達アルバイトをする際、
寿司の旨味について考察できる。

例:マグロにはどんなうまみ成分が入っているのか?

化学で学んだ知識をもとに、目の前にある商品について考察すると、
何も考えないでやるよりは楽しくなるし暇つぶしにもなる。
加えて芸術活動の役にも立つ。

芸術は人が見ているようで実は見ていない部分に焦点を当てる行為だ。

人が見ているようで観ていない部分に目を向けるには、
基本知識を持っていないとできない。

化学を勉強している人はしていない人に比べ、
化学にまつわる雑学話を聞いたら、喜んで聞く傾向が強い。

化学を勉強しているのに関心がなければ、
自発的でなく受け身で勉強している姿勢であり、芸術家ではない

だからこそアルバイトをしながら芸術に関係ある勉強はもちろん、
全く芸術方面に関係のない一般常識や教養を学んでいけば、
アルバイトや創作活動をする際、別の視点から物事を考える。

結果、多くの人に新たな価値を提供しできるよ。

簡単にまとめると、

  1. バイト中は常にあらゆる方向を観察しメモを取る
  2. 観察を楽しむため、各分野の勉強(教養)を身に着ける

バイトしながらでいいから、二つは絶対身に着けておこう。

 

バイトを辞めるにはタイミングがある

イラスト発達障害

スピリチュアルというか「人生の側面」からアルバイトを見たとき、
アルバイトというイベントは期間限定である。

アルバイトでしゃしゃにとって「必ず学ぶべき項目」があるからこそ、
バイトを通して身をもって学ぶ。

学んでいくうち「仕事が楽しい」と思える瞬間がやってくる。

あるいは仕事がつらいにもかかわらず、
「こうやったらこの仕事は楽しくなるのではないか?」と発想する。

仕事がつらい、やめたいといっているうちはやめられないが、
楽しい、少しでも楽しくさせるアイディアをたくさん思いついた場合、
だんだんそのバイトを辞める時期が近付く。

どうしてもやめられない場合は事故や事件を通して、
無理やりにでも取り上げられてしまう

私の事例はこちら

アルバイトは一つの勉強であり、本業は芸術家だ。
だからこそどんな状況においても「楽しむ考え」を持ち、
仕事をエンターテイメントに置換できる発送が必要だ。

仕事をエンタメ化する行為は芸術家でないと無理だ。

 

私にとってどんなアルバイトをすればいいの?

グリザイユ

芸術家だけどアルバイトをして生計を立てよう。
思った場合、どんなアルバイトをすればいいのだろう?

基本はなんでもいい。どんな分野でも芸術家なら必ず観察できる素材がある。
自分自身、人間、商品、風景、その他……とにかく観察する。

なんでもいいのだ。えり好みしなくていい。
必要な仕事はしゃしゃのほうから目に入るから。

芸術家に関連度の深いバイトを選ぶより、
なるべく関連度のないバイトを選んだほうがいいと私は考えている。

将来、一流芸術家になれば「その分野」と何度も接する。
「二度と体験しない」バイトをやったほうが、
自分の感情はもちろん、様々な世界を知り芸術へいかせる
よ。

アドバイスを与えるなら「時間」を重要視しよう。
しゃしゃにとって最も芸術がさえる時間帯は何時ごろだろう?

さえる時間帯以外を選ぶといい。

反対に感性が伸びる時間帯をバイトの時間へ回し、
仕事中に創作アイディアを思い付き、帰宅してから実行する。

考え方ひとつで芸術家に必要な戦略を立てられる。

お店に行けば求人雑誌があるので雑誌を読んで調べるのもいいし、
ネットで自分が適した条件を見つけ、応募するのもいい。

例えば下記バイトサイトはアルバイト情報を日々更新している。
こだわりで検索したのち、難しいことを考えないで応募するといい。

難しいことを少しでも考えると、結果として何も選べなくなるから。

アルバイト:求人情報ならアルバイト・転職・派遣情報の「ワークゲート」へ  

あるいはしゃしゃが主婦なら主婦層限定のバイト情報があるので、
主婦ならこちらをおすすめする。

主婦限定:【ママワークス】

 

芸術の定義をしていますか?

ゲーム

最後に一つ、しゃしゃへ訪ねたい。

しゃしゃにとって「芸術って何?」

芸術に対する定義をきちんとやっているだろうか?
何をするために手段として芸術家になるの?

「何をする」という部分に対し、答えを持っているだろうか?
持っていなければアルバイトしながら常に問いかけていこう。

「何かをするために」芸術家を目指したのだ。
ぜひ答えを導き出してほしい。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。