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キスマイ宮田俊哉に心から抱いた気持ちよさを分析したら見えた喜びの波

おはよう。おととい昨日とニコニコで超会議が行われた。
会議と書いているが、幕張メッセでの合同イベントだ。

歌舞伎を中心に色々楽しめた。

会議の一つにキスマイことKis-My-Ft2(ジャニーズ)の一人、
宮田ニキこと宮田俊哉さんがニコニコ超会議に合わせて生放送をやった

彼が超会議に参加し、はしゃいでいる姿を見ていると、
「ああ、なんか気持ちいい」気分が押し寄せた

最近話題の「共感」なのか……いや、なんか違うな。

上手く定義できない言葉が自分に押し寄せた
ただただ宮田ニキのはしゃぐ姿に気持ちよさを抱いた。

この「気持ちよさの正体」は何だろう?

 

キスマイ宮田俊哉さんを知ったきっかけ

始めにキスマイ宮田俊哉さんを掘り下げてみよう。
私が初めて彼を知ったきっかけは、5ちゃんまとめブログだと思う。

キスマイの宮田がオタクすぎてヤバイ。

モデルプレスに記事があった。踊るさんま御殿に宮田君が出た。
宮田君は事務所に怒られた話をしていた。

μ’s(ラブライブ)の東京ドームでのファイナルライブがあった。
宮田君はどうしても行きたいが、普通に理由を話しても「ダメ」言われるだろう。

そこで彼は嘘を使ってその日の仕事を休み、
μ’sファイナルライブを思いっきり楽しんだ。

ただ楽しむのではない。ペンライドなどフル装備でライブを楽しんだ
ライブ後、事務所から携帯が鳴り、翌日説教された……

が、今度は声優で歌手の水樹奈々さんライブに足を運んだ
モデルプレスによると、また叱られたという。

その後、声優インタビュー雑誌にて宮田君は水樹奈々さんと対談している。
人生、何がどう転ぶかわからないものだ。

今のジャニーズには、こういう人もいるのか。すごいなあ

かなり衝撃を受けたが、この時点ではまだ彼の声を聞いていなかった。

彼の声そしてSnowMan佐久間大介さんを知ったきっかけが伝説の放送、
レコメンラブライブスペシャル(文化放送)だ。

キスマイ宮田君は知っていたものの、スノーマン佐久間大介さんは知らない。
寺島拓篤さんに天津向さんはすでに知っている。

笑った。とにかく笑いまくった。みんな熱すぎる。
この時点で宮田さんはもちろん佐久間さんがいかに面白い人か、よくわかった

彼らにアニメや漫画、特に好きなものを語らせたら、すごく面白い!
自分が宮田さんにつかんでいる事前情報はここまでだ。

参照:キスマイ宮田俊哉、事務所に呼び出され怒られた

 

ファンの一人が語った水樹奈々ライブのすごさ

脱線する。

宮田君激推しの水樹奈々さんは武道館及び紅白歌合戦に単独で出た人だ。
声優初だから、本当「よくやった!」しか思わなかった。

声だとD4DJに出ててくる喫茶店のお姉さん(天野愛莉)声が一番いい。

演歌歌手としての実績を積んで、声優業界にきて、
ラジオ(林原めぐみさん)で奈々さんの歌を聞いて

「これはオリコン一位行くかもしれん」
他声優歌手との大きな違いをその場で感じた。

ニコニコ生放送にて彼女の過去ライブがあった。
さいたまスーパーアリーナかな。規模の大きな場所だった。

時間があったのでたまたま見ていたら、気になるコメントが一つあった。
というか私が不特定多数の一人として聞いた。

「ライブでの水樹奈々さんの良さってなんだい?」

すると一人が答えてくれた。

ファン
奈々様は会場の観客に手を振るとき、一人一人意識してふってくれる
自分と目があったとき、すごくドキッとした

とてつもなく大きな会場で山車に乗りながら、奈々さんは手をふりながら歌う

上にある動画で見ていると、彼女がただ手を振っているだけであるが、
実際に足を運んだ人から見ると「私に手を振ってくれている!

歌の良さはもちろんだが、観客一人一人に焦点を合わせるアイドル性というか、
不特定多数としてみるのでなく、1人としてみなしてくれる

自分は奈々さんのライブを生で見ていないため、ファンの答えは衝撃を受けた。

観客をどうみなしているか。観客も一人でない。1万人以上だ。
1万人以上を奈々さん側がきちんと定めている。

  • ライブを見てくれる人とは誰か、何か。
  • 彼らはライブに何を求めているのか。
  • ライブ(コンサート)とはそもそも何か?

歌手にとっての当たり前をきちんと言葉で捉えているからこそ、
答えとして奈々さんが観客一人一人をきちんと見ながら手を振った。

宮田君も彼女の歌唱力だけでなく、振舞いに惚れたのかもしれない

ちなみに彼が奈々さんのライブを見たとき、
あまりの感動に隣の観客と抱き合っていたそうだ。

キスマイというアイドルである事実を取っ払い、
一人の人間及び観客としてふるまう姿勢も気持ちいい

 

ニコニコ超会議で魅せた「宮田君の気持ちよさ」の正体とは

昨日、宮田君は宮田ニキ生を放送していた。
番組内で「自分もニコニコ超会議を楽しんだ」映像があった。

ミニ四駆を走らせたり、おみくじをひいたり、CDを購入したりと、
ジャニーズアイドル及び仕事としてでなく、一人の訪問者として楽しんだ

訪問者として楽しむ姿が、私にはとても気持ちよかった。
気持ちよかった原因はどこから来るのだろう?

上記ツイート、主にキスマイ宮田推しからたくさんいただいている。
彼らにとっても「いいねを推さざるを得ない」何かがあるのだろう。

まず浮かんだ言葉が「共感」だ。しかし共感ではないような気がする……。
そこで「共感」の辞書的定義を調べてみた。

辞書によると「他人の考え・主張に、全くそうだと感ずる」

私が「共感ではないよな」思った理由は、
宮田君が考えや主張を述べているわけではないからだ。

彼が心及び体で超会議を楽しんでいる。言葉ではない。

体で楽しむ姿勢において、彼は嘘をついていない。
嘘をつくとは「仕事だから仕方なく盛り上がる」状態だ。

一つ一つの施設や仕掛けなどについて、
まるで子供がサンタからプレゼントをもらったがごとく、
体は大人なんだけど、心は少年のようにはしゃいでいる

おっさんの私にとっては子供と重なる部分がある。
大人から見て子供のはしゃぐ姿は基本、いい気持ちを抱く

よほどひねくれた・己を苛め抜いた生き方をしていると、
「自分を傷つけられた、不愉快だ!」に映るのだろうが、

普通に見ていると「ああ、子供っぽくていいなあ」思ってしまう。

しかも宮田君の喜びは彼自身だけではない

彼のそばに直接いる人たち(例えばおみくじ箱を持つお姉さんなど)も、
すごくうれしく喜んでいた

宮田君の喜びはそばにいる人々の喜びでもあり、
目に見えない喜びの波が動画を見ている私にも強く響いた

「喜びの波」と表現すべきか。

 

喜びの波を掘り下げる

喜びの波において、波源(地震でいう震源地)は宮田君だ。

宮田君をさらに深く観ていくと、
彼は自分の好きなモノについて、仕事先に迷惑をかけようとも優先する。

事務所が彼を叱る気持ちはよくわかる

事務所
お前はアイドルなんだぞ。
休みの理由に嘘をついた挙句、アンチに襲われたらどうするんだ!
ただの事務所ちゃうで、ジャニーズという巨大看板やぞ!

宮田君は事務所からの説教or制裁を受けていいから、
対価としてミューズや水樹奈々さんなど「自分の好きなモノ」を追いかけた

喜びの根源を次のように捉える。

どれだけ自分に大きな被害が来ると分かっても、喜びを生で受け取るには堂々と大きな被害を味わう

あなたが女性なら理解できるかどうかはわからないが、
男には「心がざわつくことをやる」場合、自分でも止められない現象が起きる。

自作ゲーム:Truth Spirit

例えば私は2年前にゲームを作った。
ゲームを作るとき、心に動かされるがまま生きていた。

「そればかり集中したら、今年度の業績ひどい目にあうぞ」
他に仕事があるし、自分を止める自分がいたが、無理だった

※実際、業績などひどすぎて笑ってしまった。

自分自身ですら止められない「心に動かされるがまま」を送ると、確実に避けられない被害を味わう。
家庭なり収入なりその他いろいろと!

外から見たら「バカじゃん、こいつ」でしかないんだ。

どれだけ自分に被害が来ると自覚しても、
避けずに堂々と「心がしたいこと」をやると、喜びの波の源を自覚できる

喜び波源を自覚できたら、人生は大きく変わる。
とても強い未来が見えてしまったので、変わらざるを得ない。

あなたがキスマイファンで、仕事があってもキスマイライブを優先し、
そこでしか得られない大きな喜びを実感した時、
「人生における喜びとは何か」が定義できると思う。

自分の言葉で喜びを定義できると、
今後の人生は「そこでしか味わえない喜びを心身共に受け取る」になる。

どんな苦しみも「目指す喜び」を実感しているから受け入れられる。
何が何でも「喜び」に達成してやると、はいつくばってでも生きる。

今まで行き詰っていた「ほかの問題」にも大きな解決の兆しが現れるし、
人生において越えられなかった課題の本質にも気づく。

何より「今まで悔しくなかった・あきらめていた」事柄について、
「悔しい、絶対に乗り越えてやる」挑戦する勇気が湧き出る。

 

喜びの波源を自覚する

作家の井上ひさしさんがラジオにておっしゃった。

「人間は元から苦しみや悲しみを内側に持っている
一方笑いや喜びは外側にしかない。だから進んで取り入れていく必要がある」

元から苦しみや悲しみ・妬みや恨みなどが備わっている。
一方で楽しみや面白み、笑いなど喜びは内でなく外にしかない

喜びの波源は外側にある。内側を考えると苦しみがばかリ浮かんでくるからだ。

彼にとっての外側が「自分が心から惚れたライブに行く」などだった。
アニメや漫画はもちろんだし、サブカルにとことん足を突っ込む姿勢だった。

自分に降りかかる痛みを自覚してでも、
彼にとって「喜びの源」に進んで突っ込んでいく姿勢。

喜びの源に突っ込むから、彼にとって喜びの波(目に見えない)が周りに伝わった。
もちろん宮田君を見ている私にも強く響いた。

私たちは彼から「喜び」を受け取っている。
宮田君は「喜びの波源」がどこにあるか、きちんとわかっている

わかっているから、宮田君は波を起こせるし、私たちにも波が届くのだ。

現時点で気持ちよさの正体は「宮田君から出た喜びの波」と置いた。

レコメンラブライブスペシャルなどで、宮田君がどんな人か。
事前に分かっているからこそ、より大きく伝わったのかもしれない。

 

その他1:スノーマン佐久間大介

ここからはジャニーズ関連として二人あげたい。
一人目は宮田君の後輩スノーマンの佐久間大介ことさっくんだ。

佐久間ニキでもいいが、さっくんのほうが呼びやすいかもしれんw

現在文化放送でやっている番組の初回を聞いたとき、
「にわかじゃねえ、ガチモンやないか」衝撃を受けた。

自分が知らないアニメや漫画の知識も深いし、
ゲスト声優に関する情報・過去に出ていたアニメも深く語る。

私よりもよほど深く調べて(見て)いるし、強く楽しんでいる。
楽しみをきちんと言葉で説明できている。

「睡眠時間とか大丈夫なの?」心配するほどよ。

自分には知らないアニメや漫画の知識や深さを、嬉しく楽しくさっくんは語ってくれる。

「ああ、彼に褒められてよかった」

自分の作品ではない他人の作品ではあるけど、
さっくんがうれしく楽しく、けなさずほめてくれる姿勢が、
聞いている私にとって喜びでしかない

どれだけその作品が、面白くて凄くて楽しいのか!

喜びの声しか出していない。
だから聞いている自分も喜びに満ち溢れ、毎回聞く理由が生じる。

彼を通して自分の中にも喜びの波が産まれるというか、振動するというか
共鳴・共振という現象が生じる。これこそ共感かもしれぬ。

波は目に見える動きでない。だから波を意識する生き方が重要だ。

 

その他2:ストーンズ森本慎太郎

ストーンズ森本慎太郎君は宮田君やさっくんに比べると、オタクではない。
私は鉄腕DASHで彼のすごさを知った。

冬のDASH島にて、寒いのに堂々と素潜りする姿勢がよかった。
当時の自分はこんなツイートをしていたのか。

リチャードも含めて体を率先して動かす姿勢がいいんだ。

冬の寒い海という、ほぼ裸な状態で入った。
寒さや苦しさなど「自分の被害」がわかっていても、
目の前のお宝を得るために、被害を味わってでも素潜りを選んだ。

自分の被害を自覚して止まる生き方は賢いが、あまり心に響かない。
被害を自覚する/しないは置いとき、目の前のおいしい喜びを得る。

美味しい喜びを得るためなら、自分が対価(=被害)を味わっても気にしない。

「賢くない、バカみたいな生き方」にも見えるだろう。

バカみたいな生き方を選んで喜びをつかむ生き方にこそ、
「この子には頑張ってほしい・応援する」気持ちが生じるのでないか。

 

年をとってもわかるジャニーズの良さ

ジャニーズは最近になって、事務所内のごたごたが目に入る。

ジャニーさんの少年愛好癖が暴かれたり、事務所内で退所する人が出たり。
ジャニーズもいろいろ大変だし内部はドロドロなんだろうと思う。

それでもジャニーズの良さはどこにあるのか。

若い時の僕だったら、キンキキッズの二人に男としての憧れを抱いた。
かっこいい部分とドジっ子部分が同時に混ざっている。

キムタクだけはカッコいいが9.9であるんだけど、
他はドジっ子部分もよく見られるから、バランスが整って憧れを抱いた。

一方で最近のTOKIOを見ていると
「体で試す側」から「試しつつ後輩に教える」姿が出て、
年を取るとともにアイドルであり、上司としての面白さが見える。

彼らも「人間として」いろいろな葛藤や苦しみがあるのは理解できる。
だけどテレビという仕事の前では「楽しい」部分を魅せる

色々ごたごたはあるけど、ジャニーズはこれからも頑張ってほしいと思う。

 

木村拓哉の仕事術

最後にキムタクの話題を出したので、木村拓哉さんの仕事姿勢を書きたい。

色々インタビューを読んでいると、彼は後輩を公開説教する時がある。

「スタッフの気遣いを忘れない、スタッフに失礼な発言を述べない。
ファンが気持ちよくなることを考えて企画を立てているのか?」

キムタクもTOKIOも後輩にアドバイスを送る。
アドバイスの一部は公開説教でもある。

後輩に天狗になってほしくないし、
色々接する存在(スタッフ・一般の協力者など)も喜んでほしい。

自分だけが喜ぶ、媚をうるのでなく、
自分はもちろん、自分とかかわる人たちすべてが喜びで満たされる。

喜びを削るような展開を説教やアドバイスという形で、
喜ばない波を止めて、喜びの波をどんどん広めていく。

私たちはもっと喜びを自覚しないといけないのかもしれない。

参照:「スタッフのモチベが下がる」キムタクの説教

ちなみにキムタクの記事はこちらにある。
キムタクが0円食堂で魅せたギャップにこそ、大きく惹かれる。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。