おはよう。
2023年になり、去年とは違う状況が自分を襲っている。
去年はビジネスと向き合った年だった。
今年はエンターテイメントと向き合う時代と定めている。
エンターテイメントという言葉を言い換えるなら、
「第三者に楽しんでもらうため、自分が何かを企てる」生き方だ。
第三者の中には自分自身も含まれる。
自分はもちろん、あなたもほかの人も「面白い」と思っていただく。
もしあなたが今、人生に悩んでいたら……
今からこの言葉を中心に抱えてみるといい。
エンターテイメントを水から生み出していく生き方を。
物理学の仕事とエネルギー
始めに一つ、物理学の重要な項目を語りたい。
物理学には仕事という重要語句がある。
一般的な労働という意味でなく、力×距離の掛け算を示す。
物理学の仕事には表現がある。
物体がした仕事でなく、力によって物体がされた仕事だ。
物体は自ら動かない。誰かに押されて初めて動く。
さて仕事しうる能力としてエネルギーという重要語句がある。
エネルギーでも有名どころとして位置エネルギーがある。
位置エネルギーはそこにあるだけですでに持っている仕事量であり、
基準値と自分で定めた地点との差によって生じる。
モノを落とすとき、重力による位置エネルギーと表現できる。
一方重力による位置エネルギーは重力が物体を押した結果、物が動いた。
重力によって物体がされた仕事ともいえるし、
物体が重力に逆らって進んだ仕事ともいえる。
今から重要な言葉は仕事・エネルギーそして「逆らう」単語だ。
エンターテイメントは自分に逆らわないと生まれない
![ばいばい](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-05-20.19.17.jpg?resize=240%2C300&ssl=1)
自分でエンターテイメントを創る力は、物理学でいう仕事にあたる。
普段の思考や視点に逆らった結果、楽しいと思える考えが浮かぶ。
すぐにすっと浮かぶ考え、何も考えなくても手が動く状態は楽だ。
楽はあまりエネルギーを使わないが、一方で読み手にも衝撃をもたらさない。
自分の書きたい内容を書いていると、書いている自分は感動しても、
読み手からするとぐちゃぐちゃで、ありきたりな表現で目新しさもない。
そこでありきたりな考えに逆らっていく。
ありきたりに逆らうため、少しでも面白い表現にできないか?
文章を、情報の伝え方を、どう組み立てたら面白い漫画のようになるか?
自分の楽を自分で拒み、今一度組み立てなおしてみる。
すると楽な表現や書き方、そして読み手に伝わらない感動を避けられ、
少しでも相手が「面白い」思っていただく内容に変えられる。
本当に感動しないどころか、心一つすら動かない文章は報告書、
ただただこちらが相手にあれこれ教える内容だ。
今あなたが読んでいる文章も「教える」内容でしかなく、
書いている私は気分が良くても、あなたは違うだろう。
いや、私自身も数日あるいは数か月後に自分の記事を読み直したら、次の一言を感じるだろう。
「正論すぎて面白くない」
自分にとって楽な状態こそ位置エネルギーにあたる。
自ら面白さを創る力
![ばいばい](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2023/03/2023-03-05-20.19.17.jpg?resize=240%2C300&ssl=1)
私は10年ほど前から高校の全科目を学びなおした。
イラストに音楽、最近はゲーム制作にも手を出している。
おかげでわかった事実がある。
どれだけ勉強しても、ゲームを創ろうとも、
「つまらない」自分が(勝手に)判断したら、何をやってもつまらないと。
反対に自ら「これを入れたら面白いんじゃないか」と、
たとえ没になっても「面白いと思う内容」を入れていくと、
少しずつ記事にも物語にも、仕事にも面白さが増える。
例えば営業で成績を上げる場合、ノルマを課していくよりは、
「こういうお客様に、こういう提示をしたら笑ってくれるんじゃないか?」
仕事を通して自分で企画を作り、失敗していいから実際に試してみる。
労働を利用して自分の面白さを創っていくというべきか。
日々の生活の中に、強引にエンターテイメントを創っていく思考。
![Unity継承スクリプト親元の処理](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2023/02/znmjuqeiu67.jpg?resize=500%2C219&ssl=1)
まずは「どんな面白さを入れられるか」意識から始まり、
意識は計画につながり、実際の行動につながる。
一方で「つまらない」判断したものについて、ばっさばさ切り捨てていく。
文章ならどれだけ正論を書いても「面白くないから没」を行う。
時間がかかる一方で、面白さを発見できたら新しい展開をたどる。
生き方が苦しいと感じているなら、
今から一つでも「強引に面白くする」視点を試してみよう。
強引であり、普通に考えては面白さなど産まれない。
また人の不幸をあざ笑うという意味の面白さではない。
純粋に自分が何かを生み出し、何かを創り出す。
創り出すなら、何も考えないより「面白み」を考えて作ると、
運気が良い方向に開けるとみているよ。
最後に実例を置いておく。
面白さについて格闘した記事があるので、ぜひ読んでほしい。
私にとって2023年以降はエンターテイメント全振りな生き方を送るよ。
![お願い](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2018/05/sheare2.jpg)