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NHKが隠すクアッドの本質「逆サブリミナル効果」に震えが止まらない

おはよう、しゃしゃ。

私のツイッターフォロワーであるシーマスターさんが、
クアッドに関するつぶやきをしていた。

私が上記の発言でリツイートをして、
多くの人からいいねやRTをいただいた。

さて彼はクアッドの本質を対中包囲網というより、
「インド太平洋の海運の安全確保」と述べている。

最近、確定申告(むしろ財務戦略)とゲーム制作に頭を使い、
世界情勢についてほぼ疎くなりつつあるので、
一つ勉強の意味を込めて、色々調べてみた。

 

クアッドとは

コトバンクによると、

日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障の協力体制「日米豪印4カ国戦略対話(Quadrilateral Security Dialogue)」の通称。インド太平洋地域での中国の軍事的・経済的な影響力の拡大に対抗する非公式な枠組みとして、2019年に発足した。外交・安全保障にとどまらず、インフラ整備、テロ対策、サイバーセキュリティ、新型コロナウイルス感染症対応、気候変動対策などの幅広い分野においても協力・協調していくとしている。

引用:コトバンクによるクアッドの説明

コトバンクによると、

インド太平洋地域での中国の軍事的・経済的な影響力の拡大に対抗

書いているけど、フォロワーが書いた言葉は触れていない。

シーレーン(有事に際して確保すべき海上交通路)

参照:シーレーンとは

 

インド洋と太平洋の海上交通路

シーレーン1

画像元:A Map Showing Every Single Cargo Ship In The World – Digg

上記図を見てほしい。海外のサイトによる海上航路図だ。

点滅している箇所がコンテナやタンカーなどが動く軌跡であり、
「こんなに通っているのか」びっくりするね。

もう一つ、抑えてほしい図がある。
原油のルートを描いた図だ。地図をあえて逆さにした。

原油を運ぶ海上エリアを敵国に取られた場合、よくて通行料を吹っ掛けられる。

通行料金だけでなく通行自体が許可されなくなると、
遠回りしなければならず、日本への原油入荷が遅くなる。

もう一つ、南シナ海にて領有権を争っており、
チャイナが勝手に南シナ海の一部を埋め立てて基地を作っている

現在米国が主となって航行自由作戦を展開しているが、
今月初め、アフガニスタン撤退を一気にやったバイデン政権が、
いつ南シナ海を一気に撤退するか?

米大統領によって一気に撤退しても、全くおかしくない。

シーレーンこと海上輸送路の防衛は原油を使う産業にとって、
絶対守らなければならないものであり、私たちの生活にもつながる

「別に海上輸送ができなくなっても、どこかの国に頭を下げればいいのでは?」

思うかもしれない。

原油を扱う会社にとって、通行券を日本と敵対する国に取られると、
通行料・安全保障費用、最悪通行すらさせてもらえず、
会社はもちろん株価にも大きく影響を与え、倒産へとつながる。

参照:オイルロード~1万キ

 

シーレーンと集団的自衛権

マスターさんはツイートでもう一つ、重要な発言を述べている。

集団的自衛権=米国が戦争になった場合、日本も駆り出される!

※産経新聞の記事で集団的自衛権とシーレーンによる記事があった。
反対派の言葉が載っていた。

集団的自衛権が必要なら日本国憲法を変えなければならない。
専守防衛を逸脱し、憲法違反である。

※専守防衛:相手から武力攻撃を受けたとき にはじめて防衛力を行使

参照:中央公聴会で賛否割れる 岡本行夫氏「シーレーン防衛の強化必要だ」

用語説明:憲法と防衛政策の基本 – 防衛省

集団的自衛権について「海上輸送路の防衛」という立場から見ると、
同盟国と手を結んで守る行為が、結果として日本経済につながるか。

 

チャイナの日本対策戦略

もう一度、地図を見ていただこう。再び反転させている。
反転すると、チャイナの海上通行戦略がわかるはずだ。

まず赤線で描いたまっすぐの矢印を見てもらいたい。
沖縄さえとってしまえば、チャイナは自由に太平洋へ行ける。

太平洋にはグアムやハワイ、サイパンなど小さな諸島からなり、
諸島をとってしまうと、海上輸送はもちろん、軍備の補給基地にも大きくつながる。

※似た視点で見れば、ロシアが北方領土を手放さないのも、
海上ルートに支障が出るからだ。

北方領土が仮に日本のものとなれば、
すぐさま米国が基地を建設し、ロシアは一つ手を封じられる。

仮に日米の集団的自衛権がない場合、
日本単独で日本の原油をはじめとするオイルルートを守らねばならない。

ここで赤く囲んだところを見てもらいたい。
チャイナが仮に南シナ海をはじめ、オーストラリア、
インドネシアなどをとったと仮定すると……

日本はオーストラリア、インドネシア、南シナ海ルートを迂回し、
中東へたどり着かなければならない。

えらく時間がかかるうえ、リスクも伴う。

「チャイナに金を払えばいいじゃん」

今まで以上に金をとられるばかりか、
共産党の一声で、いきなり通れなくなる日もある。

チャイナとしてはここらをとってしまえば、
日本から「通行料」でお金は取れるわ、

「通るなら日本の土地をよこせ」
交渉の道具にできるわと利点が多く、
日本にとって不利な状況につながる。

加えてこちらのツイートより日本の取引国は中東だけでない。
オーストラリアからは石炭や鉄鉱石なども取引している。

海上通行路に制限がかかると、
今までより高い費用を払って取引を行うか、
遠回りして取引を行うか、最悪取引すらなくなる……

地図と地理を押さえておかねばならない。

 

意図してNHKが使わない言葉

意図して使わない言葉=サブリミナル

シーマスターさんが述べて、なるほど!と気づかされた。

サブリミナルとは潜在意識に伝えるメッセージを示す。

例えば安倍総理時代のとき、少しでも安倍総理の印象を下げるため、
安倍ちゃんの笑顔を一枚用意する。

役人が起こした問題ごとについて、ぱっと安倍ちゃんの笑顔を載せる。

すると視聴者の中には役人の問題と安倍ちゃんがごっちゃになり、
「この悪人野郎アベめ!」と潜在意識が認識する。

サブリミナルについて「言葉を使わない」というのも一つで、
言葉を使わない→最初からそんな概念などない→そこに思い浮かばない

今回、シーレーンという言葉をつぶやかせないから、
クアッドは対中包囲網=チャイナを封じるだけのもの

本当は「それ以外」があるのに「そこだけ」に絞ってしまう。
「それ以外」を知られると、NHKにとってまずい状況となるからだ。

だから「そこだけ」に絞らせて「それ以外」を出さない。

言葉を一つ出すだけで、世界観はもちろん考え方も大きく変わるからだ。

言葉を出さないというやり方もサブリミナル効果の一つと知り、
私は久しぶりに震えたよ。

 

侵入でなく進入!サブリミナル事例

和田さんのツイートに面白い指摘があった。

台湾の防空識別圏に「侵入」でなく「進入」とTBSが表記していた。

漢字の使い方だと「侵入」が正しい。

進入は「人や車などがある方向にむかって進み入る」行為であり、
主に車や人の進行方向を示す言葉だ。

侵入は許可されてない道を進む行為だから「侵入」だ。
TBSの表現もサブリミナルと置き換えたら、恐ろしいね。

台湾への侵入は不許可でなくお互い許可前提で進んでいると、
TBSは視聴者に印象付けたいのだろう。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。