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中国のブータン領有主張にどんなメリットが?

おはよう、しゃしゃ。
今日の虎ノ門ニュースでチャイナがブータンのある場所について、
領土を主張したそうだ。私は全く驚かぬ。

今のチャイナはあちこち喧嘩をうり、
くわえて長江や黄河付近の洪水による被害
で、
アップアップなんだろうとみている。

さてブータンにおいてどんな経緯で生まれ、
何があったのかいろいろ調べてみたよ。

 

ブータンの世界史

参照サイトによるとブータンは4000年前から民族がいた。
7世紀には仏教のお寺が建てられた。

その後王朝が変わると仏教が衰退したり復古したりと繰り返した。
1900年ごろイギリスが入り込み、契約を交わした。

契約の一部にブータンが清国から独立した国家で、
またブータンに対する清国の勢力をイギリスは容認しないと北京に通知した。

2008年立憲君主制へ移行し、国連理事国とは外交関係を持たぬ一方、
EUや近隣諸国との関係強化を図っている。

インドとは1949年のインド・ブータン条約から特殊な関係があり、
現在も形を変えてつながりあっている。

小規模かつ志願制の陸軍を持っている。日本とは51年から付き合い始めているよ。

参照:ブータンの歴史

参照:ブータン(外務省)

 

チャイナとブータン

チャイナとは国交を結んでいないが、領事館がマカオにある。
1990年代から北側で紛争が起きている

2000年代ではチャイナがブータン領域内で勝手に道路を作り、
何度かブータン側が抗議を行っているよ。

チャイナが南下政策をとっている理由として、
ブータンにある冬虫夏草やヤク(牛)をとるため。

先日チャイナが領土主張している場所は、
黄色く囲んだ部分と反対側のサクテン野生生物保護区。

時事通信によると、

中国がブータン東部「サクテン野生生物保護区」の領有権に言及したのは、6月初旬にオンラインで行われた国際機関「地球環境ファシリティー(GEF)」の会議。議事録によると、中国側代表は「ブータンとの係争地に位置し、両国の国境画定協議の議題になっている」と表明。ブータン側代表は「係争地として協議したことはない。中国の主張を完全に拒否する」と反発した。

引用:www.jiji.com/jc/article?k=2020072500291&g=int
中国、ブータン東部の領有主張 新たな争点化、インドけん制

チャイナと接してもいないこの場所をなぜ?

参照:中国軍がブータン王国に領土侵略中!

参照:ブータンを挟んで対峙する中国とインド:「幸せの国」は戦場になるか

 

なぜサクテン野生生物保護区なの?

地政学

地図を見ると、ブータンの両隣りと南部はインドであり、
北部がチャイナと接している状態だ。

サクテン野生生物保護区を通るなら必ずインドを通らねばならぬ。
インドを通らない道なら北部にあるフムテリンク保護区から入ればいい。

インドを刺激させるのは当たり前として、なぜサクテンなの?

大きな川があればまだわかるよ。水路を通じて物資を運ぶ手段になるし。

あるいは東トルキスタン、ウイグル自治区のように水資源があれば、
柵点を抑える理由があると分かる。

物資でなく「生き物」に注目してみよう。
ブータンに道路を作った理由が冬虫夏草やヤクの狩猟だ。

ブータン観光サイトによると、ブータンの魅力は手を付けない自然保護だ。

サクテン保護区は2003年にできた新しい場であり、
遊牧民、ユキヒョウ、ツキノワグマ、ホエジカ、ヒマラヤアカギツネ、
ヒマラヤリスといった動物。

ブルーポピー、シャクナゲ、プリムラ、ゲンチアナをはじめ、
医学的にも効果のある植物も生えている。

資源目的だとしたらサクテンにしかない漢方の原料があって、
領土をとってしまったほうがブータンに支払う費用を減らせる。

海に至る道もないとしたら物資目当てとしか思えないよ。
あるいはインド攻略の中継地としておくのかもしれない。

参照:ブータンが世界に誇るものといえば、何といっても手付かずの自然環境

参照:ウイグル自治区の水資源

 

チャイナは否定、ブータンは余裕、だけど

ロケットニュースによるとチャイナ側は否定している。
インドメディアが勝手に言ってるだけdと。

しかし尖閣他においても外交は二枚舌が基本であり、私は信じない。

地政学で見ればブータンの周りはみんなインドだから、
インド攻略の手口になるだろうし、インドにもダメージを与えられる。

インドとブータンは付き合いがあるからね。

 

エクアドル領ガラパゴス諸島で操業船が

他のニュースとして南米エクアドル領内ガラパゴス諸島EEZ内で、
チャイナの漁船がたくさん見つかったというニュースがあった。

エクアドルは2003年にデフォルトを起こし、チャイナが近いた。

結果、チャイナが最大の債権国になった。

エクアドルからチャイナに原油を輸出し、
大半のインフラもチャイナからの援助でできるようになった。

一方で軍事方面もチャイナから借りるようになり、
エクアドルは現在監視国家になっているという。

エクアドルの隣はベネズエラだ。

参照:エクアドル(外務省)

参照:エクアドル対中依存度の危機

チャイナ、意外なところに足を延ばしているなあと。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。