望月龍平「広島原爆は(日本が)打ち上げ爆発させた」に見る危険さ

おはよう、しゃしゃ。
久しぶりに目が点になったツイートを見た。

望月龍平さんという劇団四季で12年役者として勤めた後、
現在は代表取締役であり役者や脚本家としても活躍の男性
が、

原爆は落とされたんじゃなく
打ち上げたのです
それを爆発させたのは日本ですよ

引用:twitter.com/RyuheiMochizuki/status/1261593847806791681

一瞬「えっ」となった。怒りは沸いてこない。
呆れはあるが、斬新だと思った。

 

原爆は日本が打ち上げた

第二次大戦、日本は広島と長崎に原爆を落とされた。
アメリカのB-29が原子爆弾を落とした。

戦争終結後も水爆実験や他国が実験を行った。
現在も表に出ていないだけで、実験は行われているのではないか?

原爆はアメリカの爆撃機が広島長崎に落とした。事実だ。
しかし望月さんは事実をひっくり返して

「むしろ日本が打ち上げたのだ」と述べている。

アメリカが落としたのでなく日本が打ち上げて自爆した。
日本が日本人を大量に殺す目的は何か?

望月さんのツイートを追いかけていくと、
ある式典でプーチンロシア大統領は十字を切る一方、
オバマ元大統領は笑っていた。

オバマが笑う理由は「彼が戦争屋」だったから。
トランプ現大統領の政策については基本、応援姿勢だ。

安倍総理に対しては批判的な立場で見ている。

他にも北朝鮮のブルーリボンバッジは茶番かつ利権の一種であり、
愛国者ビジネスに踊らされているだけと述べている。

ちなみに望月さんはツイートで述べている。

「批判したきゃ結構、広島や長崎を踏みにじった黒幕はほかにいる

だれが、どの企業が、どいつが黒幕かは述べていない。
とても大きなポイントだ。

 

黒幕はいる、自分で調べろよに見る危険さ

望月さんのツイートを追いかけていくと、自分の心に「ある変化」が生じ始めた。

この人、ちょっと信じていいかも

完全な「敵」と分かったらすべてを疑うんだけど、
「ちょっと自分と同意見がある」わかった場合、警戒心が少しずつ薄れていく

そして「信じてもいいかな」思い始める。

望月さんは原爆でも戦争でも「黒幕はいる」と書く一方で、
だれが黒幕でどんな計画を立てて……具体性がなく
「具体性はお前らが調べろ」ツイッターを見る人に問いかけている。

実際に調べる人はどれくらいいるのだろう?

たいていの人は様々な情報を調べず、
望月さんのツイート一覧をずらーっと読んでいく。

そして「ああ、彼は真実を述べている。
いや、彼を深く追いかけていけば真実へたどり着ける」

なんとなく望月さんの正当性を感じ、
さらに深い世界=本やセミナーの参加=商売発生へたどり着く。

中丸薫さんやベンジャミン・フルフォードさん、
リチャードコシミズさん、板垣英憲さんタイプかなと思ったよ。

流れとして

  1. 世間の常識に対し「正反対の非常識」を打ち立てる
  2. 非常識を次々打ち立て持論を展開
  3. 彼のツイッターだけを見て「真実」を知った「気」になる
  4. さらに深くのめりこむ

一番のポイントは知った気になるところだ。
私が読んだとき「彼の言うことも一理あるかも」思った。

普通に考えたら日本が打ち上げるなんてありえないんだよ。
広島や長崎で自縛を願う展開をする必要性なんてないしね。

細かいツッコミなど、どーでもいいのだ。
大切な部分は決して折れない一つの主張。

根拠は私たちが勝手に拾い上げる。

「私たちの脳みそが勝手に拾い上げ、
なんとなく結論として彼の言い分が正しい」

「なんとなく」の危険性を武器として利用しているなと感じた。
「なんとなくわかった=納得した」という状態だ。

きちんとした論理に基づく説得でなく、
「ストーリー」によって「なんとなく納得した」部分にある

説得はデータや根拠が必要になるけれど、納得は違う
相手の心情が「そうだなあ」と思えばいい。

彼は脚本を書いている。役者であり演出もこなしている。
だから「自説で人を納得させる技術」を持っている。

私ですら納得しそうになったのだ。
本当は上記ツイートのように論証責任が生じるのだけど、
論証責任は読み手に丸投げする。

発信者はただただ自説を曲げずに発する。
結果、曲げない姿勢に「望月さんの言う通りかも」思う人もいる。

 

スターリンと毛沢東の孫が安倍晋三(嘘)くらいの衝撃

初めに安倍総理、ごめんなさい。
さて望月さんの発言は共産党指導者で有名な二人……

ソ連のスターリンとチャイナ毛沢東の孫が安倍晋三だった

レベルの???発言であり、
「何言ってんだこいつ」呆れの気持ちを抱く一方、
「うわ、この考えはなかったわ」斬新な気持ちも抱く。

※安倍晋三さんは岸信介元総理大臣の孫。
スターリンや毛沢東の孫じゃないからね、絶対勘違いしないように!

望月さんのツイート一つに、
「特定の人を深い世界へ落とし込む」
何かしらのテクニックを感じ、危険だなと思ったよ。

「それが事実だし疑うところはないよ」という部分に対し、
「あえて疑う、正反対の主張を述べる」からこそ、
「え、なんだって」軽く衝撃を受ける

衝撃を受けたら「気になる人」になるため、
彼のツイートや仕事内容を追いかけるようになる。

もちろん「事実」をつかんでいれば引っかからないんだけど、
引っかからないと分かっていながらも、脳みそは次の特徴を持つ。

「今入った情報は真実となる。あとで調べて嘘か事実かわかる」

脳にとって「瞬間に入った情報」は真実だ。

また脳にとって「異論」が入ると揺さぶられてしまい、
「自分を疑う」ようにできている

どれだ事実をつかんでいても「疑い」を入れてしまう。

疑いこそ「別世界の入り口」であり、
人によっては避けられた不幸の始まりでもある。

どうすれば避けられる不幸に引っかからないか。
事実をつかむ。真実ではない、事実だ。

真実は事実+自分の視点であり、事実は「起きたこと」のみだ。
起きたこと+その人の感情が真実になる。

史料批判から「事実」のみを抜き出す。
一方人をひっかけるなら「真実」を伝える。

真実(+嘘)をぶっ壊す武器は事実だ。事実は冷たい。
事実を把握していると避けられる不幸は増える。

事実は冷たいからこそ温めるには感情が必要だ。
冷たさを拾って自分なりの真実=世界観を作る。

考えると望月さんは真実を通し、
自分の世界観=理念を紹介しているのかもしれないなあ。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。