おはよう、しゃしゃ。
私は湿疹を患っている。
ひどく患ってから5年以上たつと、
病院の協力もあってだんだん回復傾向に向かった。
今でも風呂上りの首まわりはかゆいのだけど、
平常時はよほどのことがない限りかゆくない。
何よりいつもなら真冬の寒さから生じる乾燥肌に対し、
大した悩まなくなった。湿疹もちで乾燥肌の私がだ。
いつもなら生じるピリピリした静電気もあまり感じぬ。
私の体に何があったのだろう。
くわえて現在乾燥肌で悩んでいるなら、
どうすればあまり悩まなくなるのだろう。
乾燥肌の定義
はじめに「乾燥肌」とはどんな状態を示すのだろう。
基本ピリピリとお肌が外の空気を察知し、
「なんかうまく言えないけれど、辛いなあ。体がうーーっと反応すするんだよ」
一応定義を調べたところ、
肌の潤いが不足してカサカサな状態を示す。
参照:乾燥肌とは何か?
徐々にかかなくなった理由
昔の私はことあるごとにひっかいていた。
例えばピリッと来たらすぐひっかいた。
ぴりっは季節に関係なく訪れる。例えばおでこなら前髪が当たる。
冬ならちょっとした冷たい空気や風に刺激を受ける。
夏ならじめじめした空気から汗をかき、汗を通して体がむずむずする……
ピリッと来た場合、ひっかいてから薬をつけるのだが……
数時間立つとまたピリッときてかゆくなる。
ぴりっ→ひっかく→薬をつける→ぴりっ
繰り返しで膿がでるようになり、さらにひっかいて帯状疱疹や水ぼうそうが出て、
さすがに「これ以上ひっかいたらやばい」
ぴりっ→ひっかきたい→我慢しろ、我慢
薬をつけてもかゆくなるし我慢できずに、
ちょろっとだけひっかきながらも我慢した。
我慢を重ねた結果、少しずつ肌もよくなった。
どんな薬をつけようとも一番は行動にある。
刺激→ひっかく
単純なプログラムを止めない限り永遠に続いてしまう。
ぴりっときてもすぐかかないで耐える。
はじめはとても辛いけれど少しずつ慣れてくれば、
かゆくなる回数も減っていくよ。
ちょっと気になるがかゆみの元
かゆみを生じる一つの条件として「気になる」がある。
今だと私は頭のてっぺんが気になる。だから触れる。
触れてから数分後、再び気になる。だから触れる……
触れていくうち、どんどんむずむずしてかゆみを覚える。
そこで気になったとしても我慢すればかゆみは収まらないし、
余計にひっかきたくなるのだけど、ひっかきたい誘惑に乗らない。
するとだんだんかゆみも収まっていくよ。
ひっかいたほうがすぐ解消できるのだけど、後がひどくなるからね。
オリーブオイルとニンニクで作るアホエンオイルのススメ
前にやっていた健康番組「スパスパ人間学」のコーナーにて、
ニンニク油を創るコーナーがあった。
ニンニク油を使うと肌がしっとりする。
うちの母がパパパっとメモし現在も創っている。
ニンニク油を作った後、みそ汁にスプーン一杯を目安にたらす。
調べるとアホエンオイルと呼ばれている。
乾燥肌で悩むならぜひアホエンオイルを作ってほしい。
レシピは上記動画及び下記レシピサイトを調べてほしい。
レシピ参照:ニンニク油の作り方
メンタルの強さも影響している
乾燥肌からの湿疹に悩まなくなったもう一つの理由は精神だ。
メンタルがどうかゆみや乾燥肌に影響を与えるのか?
メンタルが弱くなると剥げ口として自傷行為に走ってしまう。
私の場合ひっかく行為は湿疹だけでなくリストカットの一種だ。
リストカットとは手首を切って気分を紛らわせる一種のストレス解消だ。
私の場合は手首を切るのでなくひっかいて気持ちよさを得る。
ひっかきは脳にとって快楽である。
だんだん痛みが勝ってくると快楽よりも苦痛が現れる。
初めの自傷行為は脳にとって苦痛でなく快楽だ。
だんだん苦痛が勝って心も落ち込んでくるという辛さがある。
目先の快楽を得るために傷つけてしまう。
別の目線だとわけもわからずお金を使ってしまう行為に似ている。
自傷行為は種類を問わず何にでも当てはまる。
自傷行為をやめるには心を強くさせるしかない。強くさせるとは何か?
トラウマや苦しいこと辛いことと直接向き合い、直に乗り越えていく様をを示す。
例えば人からバカにされて苦しいと感じた。「辛いこと」を一番克服する方法は一つ。
バカにした人に対して「喧嘩売ってんのか」と、
大声で言って直接乗り越える方法だ。
二つ目は「大丈夫、そんな自分を愛しているよ」と、
自分で自分を抱きしめ言葉をかけてあげる。
記憶は死ぬまで(死んでからも?)何らかの形で再生し、己の心をじわじわ苦しめていく……
ように見えて実は「もう自由になってよ」と、
記憶が泣き叫んでメッセージを送っているだけ。
だからこそ「まだこんなことで悩んでしがみついている自分、
本当にごめんね。そしてもう乗り越えたよ、ありがとう」と、
自分をさすって声をかけてあげればいい。
三つめは被害者根性だ。
いつまでも自分はかわいそうな被害者を置く。そうじゃない、実は加害者なんだ。
加害者意識を持てば心が図太くなる。
被害者だと思い込んでいたから弱っていただけ。
だからこそ反対の「加害者意識」を抱くと、
ストレス解消として肌を傷つけなくなっていくよ。
気持ちの抑圧を開放するために、かゆみを通して発散する感じ。
普段開放していれば、かゆみに向かいにくくなるよ。
心についてはこちらを読んでほしい。
かゆみを食い止めるために薬はあったほうがいいけれど、
なるべく使わず我慢して限界を重ねてから薄く遣うのがいい。
一番は薬になるべく頼らず、季節の野菜を食べて軽やかに過ごすダ。
心も含めt軽やかに生きる習慣をつけておこう。