・何もできなかった元市長
「地震がこないといいね〜」・厨二病コラムニスト
「反対派はマイノリティだぞ」・哲学者
「お金のためにやるのか」万博に対していい歳したおっさんたちがこういうことしか言えないの見ると、ほんと今の日本はこいつらのせいで若者が苦しんでるよな、と。
— ps20xx(宣言残留) (@ps20xx) November 25, 2018
おはよう、しゃしゃ。
先日大阪万博が決まった。すごいねえ。
知らない間に大阪万博のプレゼンテーションを行い、
また知らぬ間に大阪万博が決まったとは。
ところで上記ツイートにて大阪万博開催において、
「否定的な立場」の言葉があった。
「日本の景気・うつ人生」に共通する何かが見えたよ。
しゃしゃ個人、勤める会社の景気を良くしたいなら、
ぜひ記事を通して考えてもらいたい。
大阪万博で生じそうなシノギ(利益)
— 杉並BONEHEADS@プロツイッタラー (@y2_namisuKe) November 25, 2018
大阪万博決定に喜ぶのも自由だし怒るのも勝手だ。
お金に関する問題は色々出てくるだろうけれど、
少なくとも大阪へ観光客を呼べる時点で、
大阪の税収は上がるから「良かった」と思っている。
日本という視点で見れば大阪万博を通して外国人観光客を招き、
日本の税収が上がるという意味ではよいだろう。
もちろん観光客による治安や裏金に関するいろいろな問題など、
すべてにおいて喜べない事情も出てくるだろう。
大阪万博決定、追い風にしたい維新 府市の連携強調:日本経済新聞 https://t.co/72G6JNNUWB万博はオールジャパンの結集で成し得た結果だが、そもそも府市がバラバラでは立候補すら叶わない。都構想は二度と府市が対立する事のない制度改革なのです。
— 松井一郎 (@gogoichiro) November 25, 2018
それこそ漫画「白竜」で白竜がシノギを見つけ、
新しいネタを差し出してくれるだろう。
ゴルゴ13で大阪万博に関連した話が出てくるかもしれぬ。
白竜やゴルゴ13で漫画のネタになりそうな時点で、
大阪万博をキーワードに一つの収入源ができたわけだ。
【大阪万博×漫画」という組み合わせで。
ほかにもグルメや大阪を含む関西圏のホテルなど、
予算が落ちるだろうからお金の道もできる。
大阪万博で落胆する人の声
https://t.co/SKACmKwPM1
懸念に向き合うのは当然。しかし学者やコメンテーターたち自称インテリたちの懸念は、頭の中でこねくり回した抽象的な懸念ばかり。もっと有益な懸念を出してくれ。現実無視の無意味な懸念には対応しようがない。— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 25, 2018
喜ぶ人がいる一方で落胆する人もいる。
落胆というか怒っている人の一部は安倍総理とくっつけて、
いろいろいちゃもんをつけている。
くわえて万博で血税が流れ込み、ただただ損失しか出さないと。
どうなんだろうね。
自分は誘致できてよかったねとしか思わないけれど。
現地大阪の人たちによると、万博を開く場所はかつて、
大阪五輪の舞台となる予定だったところであり、
大阪五輪が候補にあがらなかったので、更地同然の場所だとさ。
そこで万博を通して大阪五輪予定だった場を再開発し、
いろいろな施設を建てる予定なんだとさ。
有名な人だと学者の内田樹さん、山口二郎教授、
元大阪の市長平松さんは否定的だ。
あとは東京五輪と比べた際、
どちらも同じ形でただ費用だけがかさむのではないか?
気持ちはわかるよ。
参照:ある弁護士のツイートから
参照:【大阪万博決定】パヨク「ニュースでの歓喜の声を聴き怒りが増す」ほか
衰退しないほうが損を出さないという考え
しかし日本が衰退していくからそれを受け入れろ論の人がほとんど高度経済成長期とバブル期に恩恵を受けて経済的に裕福で資産もあり悠悠自適で衰退したほうが資産も目減りしないで有益な人達ばかりってのは本当に糞。
— もへもへ (@gerogeroR) November 26, 2018
記事を更新した翌日、上記ツイートを読んだ。
なるほど、彼らにとっては成長するとお金の減り具合も増える。
だから衰退という形でいつまでもデフレ感覚のほうがいいのね。
(デフレ:お金の価値が上がり、物価価値を下落させる:商品が安くなる)
新しい利益の流れは喜ばしくない?
大阪万博で税金の無駄遣いがー、といってる人いるけど、どう考えても小池知事の豊洲移転延期、築地跡地売却停止にともなう数千億円規模の損失に比べりゃ全然ましだわな。
大阪はリスクはあれど前向きな投資だけど、東京の方はアップサイドが全くないんだもん。— 宇佐美典也@新著発売中 (@usaminoriya) November 25, 2018
今回の件で二つほど浮かんだ。
一つは「新しい利益の流れは喜ばしくないのか?」だ。
新しい利益を上げるためにはいろいろな活動が必要だ。
新しい活動=仕事を通して新しい利益構造を作り上げる。
新しい利益構造を創るのは手間暇をかけるので面倒だ。
自分の心に「面倒」を主張させると、やる気がなくなる。
なにより「新しい利益なんていらないよ」考える。
なお新しい利益なんていらないといいながら、
お金に関しては少しでも多く得ようと固執している。
お金を欲しているのに、お金を生み出す行為を拒んでいる。
一つの心理だ。
「自分がこういう儲け方じゃないと嫌だ」という、
限定した収入以外は「儲かる」と分かっても拒む。
私もこの心がある。
お金に関する二つの心理に挟まっているのではないか?
お金を得るためにあれこれ行動せねばならず面倒だよ。
面倒をやるくらいなら楽して儲かるほうが一番いい。
何より新しい考えは今までの常識にない分野だから、
成功より失敗した時の損失を考えやすい。
損失を考えると「新しい仕事(大阪万博)はいらない」と拒む。
ゴールを踏んだ後に訪れる限界
大阪万博の予算、たかだか千数百億で税金がー!無駄遣いがー!とか(笑)。万博自体での経済効果や景気浮揚は相対的に考えて大したことは無いけれど、それ以上の付加価値を産み出す。7年間の時間に対して資本投入出来るプロジェクトが素晴らしい。
— 猫組長 (@nekokumicho) November 25, 2018
もう一つが限界に関する話。
私の義兄が務めている、麺を作る会社の話だ。
社長が専務である義兄に言った。
「なあ、今度は俺たちでラーメン屋を開かないか」
社長の見方として、麺だけでは「限界」がある。
だから「麺に関連した分野」としてラーメン店を開かないか?
義兄に述べたのだけど、彼は断った。
私も断って正解だと思っている。
ラーメン店はたくさんあるしライバルも多い。
何より「何としてでもその店へ行きたい」理由を創らない限り、
「ただおなかがすいたから訪れる」ではあまり成り立たぬ。
※ラーメン店を経営していないので、勝手に私は思っているだけ
「限界」が訪れた際、どうしたら「次の目標」が見えるのか?
私も一時、限界を通して人生がメッタメタになった。
限界をぶち破るには今と同じ仕事をしないほうがいいのだけど……
しゃしゃに一つ質問。限界はどこで作られるか?
答えは「脳みそ」だ。
脳みそが将来の道を決め、狭め、そして勝手に苦しむ。
脳みそにない「まさかの道」はすべてにおいて「ありえない」と否定し、
「この道以外は絶対にダメ」と決めつけてくる。
脳みそがもたらす未来に従うと、人は頑固に陥り、
時代の流れを読めなくなってしまう。
脳みそが作る「限界」に支配され、行動できなくなるよ。
限界を打破するただ一つの方法
誘致決定・大阪万博の「本当の経済効果」についての話をしよう https://t.co/SXavqsh0Vb #現代ビジネス
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) November 25, 2018
どうすればいいか。とても簡単。
脳みそが言う「ダメ」に逆らえばいい。
もちろん逆らって新しい分野へ挑んだ結果、失敗してもいい。
脳みそが見据える将来に「自分自身で」逆らうのが重要だ。
製麺を作っている会社なら、
麺の技術を化粧やおもちゃ、宇宙旅行といった、
脳みそから見て「絶対にダメ、ありえない、空想!」へいかす。
脳みそが示す未来に逆らう際、
こちらの本にある「予祝」を通し、成功前提で行動しよう。
客観的に見たら必ずしもうまくいくとは限らないけれど、
「成功」前提で見ているから、結果が正反対でも「成功」に変わりない。
とても重要なポイントであり、
「成功」している自分を描き、喜んだら成功して当然だ。
前に私はこちらで記事を書いた。ぜひ参照してほしい。
日記:限界と勉強
インスタグラムでイラストを上げています。
今日描いたイラストは絵の中にいる人間が飛び出し、
鑑賞者を始末しようとする光景です。
自分の脳内ではもっとありありとした状況が出ているのですが、
どうも自分は脳内にある絵を表現できる技術が足りない。
現在と未来の差を縮めるところに伸びる分野があり、
限界は単に「限界だ」と思い込んでいるだけです。
勉強でも何でも限界を感じたら、
一度自分の身の回りを徹底的に整理しましょう。
するとわかっているはずのものが実はわかっていなかった時、
限界は「幻想だった」と気づかされます。