注:当ブログでは広告を利用しています。

北方領土二島返還と関西生コン逮捕劇はつながっていた?

北方領土

おはよう、しゃしゃ。
昨日、安倍総理とロシアのぷーち大統領は北方四島に関して、
色丹島と歯舞群島を「条件付きで返していいかもよ」交渉が進んだ。

最も大きな品「国後島と択捉島」に関して、
現時点では交渉外であり、駆け引きが問われる。

さてうちの母親が面白い考察をしていた。

北方領土の返還で「ある大物議員が見解を出していない」
ところに疑問を抱いているのだ。

 

なぜ辻元清美議員が出しゃばってこない?

現在は立憲民主党の国会対策委員長である辻元清美議員が、
なぜロシアと日本の交渉に「横やり」を入れてこないのか?

とても不思議に思っていた。

かつて鈴木宗男元議員が提唱した二島返還論に対し、
余計ないちゃもんをつけて邪魔したのが辻元議員と、母は認識している。

母は北海道新聞を隅々まで読むが、
新聞の論調に対して私と同じく批判的である。

母が考察していた。

生コンの逮捕劇があったでしょ。あれで辻元清美議員は弱みを握られたのではないか?
下手に二島返還で批判すると、政治生命が断たれる何かを食らうのでは?

いわれてみれば今回ロシアの二島返還において、
志位和夫委員長こと日本共産党は「徴用工問題」方面でコメントを出したが、
二島返還については、ネットで大きな話題になるコメントを出していない。

辻元清美議員、福島瑞穂議員ほか、
野党の議員も二島返還について現時点で話題になる評価をしていない。

現時点で安倍総理はシンガポールにいる。
総理が日本へ帰ってきてから、この手の批判をするのだろうか?

11/16日時点で目立った批判はないんだよね。
最も自分の知らないところでは批判があるのかもしれぬ。

母は道新を隅々まで読んでいる。
読んでも「批判にあたる見解」がないから疑問を抱いていたよ。

なお生コンについてはこちらを読んでほしい。
こちらの代表が逮捕された後も立て続けに逮捕されているのね。

 

辻元清美議員の見解に衝撃

ネットで調べると辻元清美議員の見解があった。
辻元議員はこう述べている。

「現時点ではまだ情報が少なく、どのようになっていくか予測や評価をすることは難しい。一方で、北方領土の元島民の皆さんをはじめ戦後の日本が抱える非常に大きな問題であり、今までの四島一括(返還が原則)と言ってきた主張に沿っていくのか、方向転換していくのかの点も含めて注視していきたい」

「突き詰めていくと、日ロの問題だけでなく米国とロシアの関係も複雑に入り組んでいる。日米安保条約の適用が四島になされるのかどうかが究極のロシアの関心事の一つではないかと言われてきた。複雑な問題が絡み合っているので慎重な交渉をしてほしいと思っている。歯舞、色丹の二島が返還され、国後島や択捉島が棚上げにされるのではないかということも懸念される。国後島や択捉島はロシア自身が軍事要塞化、ミサイルなども配備しているので、そうしたことも含めてどうなっていくのか、注視していかなくてはならない」

二島の返還となるとこれまでの四島返還を求めていた方針から転換するのではないかとの見方もあることには、「四島一括返還を歴代の政権も含めて先輩方が努力をされてきたので、どういう形であれその点に向かう交渉であってほしい。二島を棚上げにして急ぐことになるのか、どういう道筋をつけていくのかしっかり注視していかなければならない」

引用元:北方領土問題「注視していく」日ロ首脳会談受け辻元国対委員長

辻元議員の言葉にしては覇気がなく、弱さを感じないだろうか?
冷静に注視していくという意見が驚きである。

生コンによる多数の逮捕者が出る前までは、
「二島返還でなく絶対に一括返還でないと認めない!」
強い立場を示していたのではないかと、私は考える。

生コンってのは今回、言動においても何かしらの影響が出たのだろうか?
関西生コンへの逮捕に関する動きとしてはこちらで書いている。

 

関西生コンと政治パーティー

謎の裏事情を知る人、カミカゼじゃあのさんが上記ツイートを出した。
「辻元清美とおもろい政治をはじめよう」

関西生コンの親玉逮捕で官邸側がこういう情報をすでに抑えている。
じゃあのさんが既に知って拡散しているのだ。

いろいろ抑えられていると考えてしまうわ。

 

北方四島の二等返還について

メリットデメリット

北方四島の二島返還は外務省HPに詳細を載せているよ。
二島返還すれば日本の領海も少しは広がる。

すると根室のコンブ漁や二つの島でしか取れない海産品の拡大につながり
目先の上ではよい効果を得るだろう。

もちろん、新しい問題も出てくる。
例えば日本人とロシア人による住民同士の摩擦。

何より本当に二島が返還されるのか?
返還条件を餌に、いいようにお金を搾り取られるのではないか?

交渉が下手だとただお金を吸い取られるだけでは?
不安もあるし期待もある。

参照:日露首脳会談

画像元+参照:鈴木宗男が語る日ロ交渉の歴史と北方領土問題

 

鈴木宗男と辻元清美と二島返還論

母の見解では鈴木宗男議員が北方領土の二島返還を先に進め、
残り二島を時間を費やして変換していく戦略を練ったとき、
辻元清美議員が出しゃばって、契約が延期になった。

母の見解である。実際にそうなのか?

話は2002年1月までさかのぼる。

当時社会民主党だった辻元清美議員と自民党議員だった鈴木宗男議員、
当時の外務大臣は田中真紀子さん、総理大臣は小泉純一郎さんだ。

アメリカはブッシュ大統領でイラクや北朝鮮を「悪の枢軸国」発言、
北朝鮮から逃げた人が日本の領事館に駆け込み、
ロシアモスクワで劇場占拠事件、そしてノムたんの登場だ。

02年に鈴木宗男議員が汚職をしたのではないかと疑惑があり、
証人喚問へ行き、宗男さんは逮捕された。
佐藤優さん(当時外務省)もこの時、逮捕されたのね。

宗男さんがかかわったとされる罪はこちら

参照:ムネオハウス事件、やまりん他

このとき、辻元議員は名言「疑惑の総合商社」を宗男さんに言った。
02年7月に今度は辻元清美議員の秘書給与詐欺事件で逮捕された。

当時の出来事をいろいろ調べたのだけど、
情報が乏しいのと記憶は「大げさになる傾向」があるので、
母の意見は7割ほどにとどめておくのが良いのかもね。

辻元さんの見解が現在も「四島一括」であるから、
宗男さんの「二島先行返還」と意見が違い、争ったのはわかる。

 

辻元清美議員に"裏で動かす"ほどの権力があるの?

今日の朝、母が述べた意見をツイートしたところ、
フォロワーから上記の返信があって、

いわれてみれば、辻元さんは大きな権力があったのかな?
当時社民党だった辻元さん、いや、社民党に自民党を大きく脅かすのほどの権力ってあるのか?

2002年で社民党は今よりは少しだけ大きい勢力だったが、
自民党のほうがはるかに強かった。

仮に辻元さんがどこかの団体や国から
「二島返還の邪魔をしろ」指令を受けて邪魔をしたとしても……
自民党にそこまで大きな影響を与えるかなあ。

自分が見ている限り、野党があれこれ騒いでも一番は与党内、
自民党の中で「四島返還でなければならない、二島返還はダメ」
考えている大物が裏で彼女らと手を組み、工作を行ったのでは?

辻元さんは堂々と矢面に立って、有権者へ名前と知名度を売った。
裏にいる自民党の大物議員は汚れずに自分の願いを達せられる。

いろんな利害が絡んだ結果じゃないか?

虎ノ門ニュース月曜日で青山繁晴さんの虎どりコーナーにて、
自民党議員だけ集まった会議を見て、裏事情を述べていると、
北方領土返還も「自民党内部」の争いとみている。

関西生コンの逮捕劇は辻元清美議員関係者をはじめ、
自民党内部で「実は関西生コンと縁の深い議員」に対しても、
総理や官房長官からの伝言じゃないか
と考えたよ。

裏ではどんな頭脳戦が起きているのだろう。

プーチン大統領の過去における戦略はこちら。
そういえばこんなのあったなあ。

 

日記:グリザイユ画法とギャルゲ塗り?の融合
奈々子と椋太郎

インスタグラム似てイラストを描いています。

現在制作中の物語、モピカブにて必要なイラストを描きました。
自分がどんな世界を表現したいのか。

わかってくると絵柄も変わるものですね。

昨日、ティラノスクリプト主催のゲームサイトに作品の追加をしたところ、
新しい審査が始まってしまったのです。

最近はやることなすことがどんどん早くなってきて、
自分の恥ずかしさを考えていられなくなったのです。

恥を捨てると、どんどん自分にとって必要なものが舞い込んできます。
恥があると後ろに下がってしまいますね。

なお自分はもっとキャッチコピーを研究しなさいと、
美時根雨s関係の知り合いに言われました。

僕はコンテンツが良いけれどキャッチーが弱いから、
「もっと多くの人に見てもらえる機会を作らず残念だ」言われたのです。

みんなはこっちがむしろ得意らしいです。ふう。

お願い

めがびちゃんからお知らせ♪

お知らせ

megabe-0へ訪問した"本当"の理由

まさか記事の書き形一つでこうなるとは…

お願い1

Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。