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SEALDsデモで教授の下品な発言から社会人マナーのなさに落胆

「大学教授なのに品がなく、誤った言葉の使い方をするなんて…」
今回は「品」に関する話です。特に女性は気を付けること。

 

まあ、過激ですこと(汗

「SEALDs」と「安全保障関連法案に反対する学者の会」が共同で、
法案反対集会を東京都新宿で行った時の一幕です。

呼びかけ人、学習院大学教授の佐藤学氏は述べました。
「私たちはこの歩行者天国をハイジャックしました。
この力で安倍から日本を取り戻しましょう」

この発言をネットで見たとき、ショック受けましたね。
「大学教授なんだから、少し品をもって批判しようよ」と。

また、ハイジャックの用法を間違って使っています。
ハイジャックとは「航空などを武力によって制圧すること」です。
え、新宿歩行者天国を武力によって制圧したの?

安倍首相よりこの人たちのほうがよほど危険では?
言葉の使い方を間違えて発信すると、
何も知らない人で「ハイジャックの意味」が分かる人は驚くと思います。

見方によっては安保法案も危険かもしれない。
でも「ハイジャック」と恥ずかしげもなく言う人のほうが、
よっぽど危ないのではないかと?

他に、法政大学山口二郎教授は
「安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる」
発言は佐藤氏のほうがましかなあと思うほど、過激で品がない。

客観視すると「法案よりも過激で危ない人」
とみなされてしまうのですが、彼らはそれでよいのでしょうか?
普通、「危ない人」は離れていきます。敵意を持ちます。
余計な敵を増やし、自分たちの理想を引っ張る存在となります。

誰か彼らの発言に注意する人がいなかったのでしょうかね?

 

タイミングを見計らって使う「言葉」

桜田門結果
※ 参議院議員の有田氏、前日、鬼怒川で堤防が決壊事故発生。
それを踏まえたうえで、「決壊」という言葉を使ったのだろうか?

言葉にはタイミングがあります。
使いどころを間違えると、一斉に批判の嵐となってしまう。
いや、批判だけならまだよい。その人自身の品格となって表れる。

品格は信用問題にまでかかわってくる。
その人が「普通」の人ならまだしも「国会議員や社長」が使うと、
「地位にあるまじき言動」として批判される。

自分がどの地位にいるか、どの立場にいるかで何でもかんでも言えばよい、
というものではありません。

それなりの地位につけば、言いたいこともあるでしょう。
しかし、時と場合と地位によって、自分に火の粉が飛んできます。
気を付けてくださいね。

 

品のなさに危機感を持つ理由

天皇
※ 天皇は品をお持ちだと改めて感じた

大学教授は権威ある立場だと考えています。
佐藤学氏は「教育」を学習院大学で講義しているとのこと。

教育は後継者や次世代に思考や表現を伝えていくことです。
伝えて彼らが扱えるようになることが目的です。
だから教育者は「品・マナー」が求められます。

品やマナーは「この人かっこいいなあ」
第三者に信頼を寄せる手段です。

反対に「この人下品」とみられてしまうと、
その人のもとで教育を受ける自分のレベルも下がってしまう。
本能が察知するのですね。
(つい心の中で見下してしまう。それは本能で感じている)

品のない人が増えるということは、
尊敬されなくなること、生き方のモデルにすらならないこと。
また人として「公私」の区別がつかなくなり、赤っ恥をかいてしまうことです。

佐藤氏や山口氏は普段、私的空間で呼び捨てや品のない言動で、
相手を揶揄しているのでしょう。
それが公的な空間(メディアが見ている場)で述べてしまった。

公私の区別がついていないから起きたと、私は考えています。
区別がない生き方をしているから、社会人としてのマナーもない。
公的な場にもかかわらず、「私」が強く出てしまうのですね。

デモというお祭り騒ぎの中では、
過激な考え方を持つ集まりだから仕方ない。
と思う一面もあります。
でも、マスメディアはきっちり抑えているのですね。

ツイッターは自分の意見を気軽につぶやけ、私的な使い方をします。
しかし多くの人に見てもらう時点で、
私的から公的なものへと変化しているのです。

何しろツイッターを見る人は自分にとって親しい人ばかりでなく、
RTによってその人を知らない第三者も見れるから。

 

品のない女性が持つ特徴

樋口一葉姉貴
※ 樋口一葉は言葉に気品がある

R25というサイトより、
品がないと感じさせる行為について、ランキングがありました。

1位 乱暴な言葉遣いをする(185pt)
2位 人前で化粧する(電車の中など)(136pt)
3位 タバコを吸う(121pt)

乱暴な言葉遣いが1位となっていますね。
男性は女性の品性を「言葉」で捉えているのです。
また、品性は言葉だけでなく、しゃべり方のトーン、
相手の態度(目つき、腰の低さ他)も見られてしまいます。

品がないと人は嫌う傾向あります。
品のない人に集まる場合、同じ考えを持つ人が多いです。
反対に周りを観察することで、自分の品位を調べることができます。

また、自分の品位が下がっていると恥をかくので、
「これはやばい、何とかしなければ」
危機感が働き、品位を上げるように努力するのですね。

なお、品がない理由として
「てめー、うっせーなど使ってると引く」
「一番女性らしくないと思ったから」
「他人に対して敬意を払っていないと感じられるから」
「性格が悪そうできつい感じがする」
「教養が無く、心が汚く感じるから」

参照:品がないと思う女子の行動

 

品位を上げる考え方

島村さん
※ アイドルっていろいろ大変だよねえ…

類は友を呼ぶという言葉があります。
少しでも自分の周りに「すごいなあ」という人で満たすなら、
自分自身も合わせていかなければなりません。

品位を上げるために常に自己観察をし、
「自分は周りに見られている」アイドル意識を持ちながら生きること。

これから個人の時代がますます強くなり、
「誰でもアイドル(周りを盛り上げ、常に見られている感覚)」
意識を持つ時代が来ると、私は確信しています。

「周りから見られている生き方」を意識すると、
姿勢は正しくなるでしょう。また食べ方なども気を付けます。
意識しすぎると、ノイローゼになってしまうので、
自分の身の回りに誰かを勝手に想定し、意識することです。

第三者を意識するから、
公的な空間で私的な言動を出しにくくなるし、
仮に出してしまった時も反省するようになります。

私も時折公的な場で私的なことをやってしまい、
他人から注意をされて恥をかいてしまうのです。

その時、きちんと自分を振り返って反省できるか?
「なんであいつは俺を叱ったんだ」相手に敵意を向けるか?

自分がとった行動で、後の生き方に大きく響いてきます。
だからこそ、品のない人を通して、
「自分はこうなってはいけない」危機感を持ってください。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。