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ひきこもりから抜け出したい際、外へ出るために必要な仕事とは

おはよう、しゃしゃ。
ニュースサイトで引きこもりに関する情報があった。

引きこもっている人々に働いてもらうため、
自治体があれこれ行っているのだけど、断念していると。

私も引きこもっていた時期はあった。
(とはいえ、一日中家にいるのでなく、むしろ外へ出ていた。
一日中家にいるのはストレスがたまるのだ)

引きこもりを脱するために私は何をしていたのだろう。
周りのアドバイスや自分で気づいたことなどを通し、
「私なら」こうする話をする。

しゃしゃが引きこもっていて、
「外に出て自立したいのだけど……」

想いは外に出たいのに、体や心がついてこれないなら、
ぜひやってみるといい。時間をかけてでもやるべき。

私が書く引きこもりの意味について、
しゃしゃが考える定義とは違うかもしれぬ。
それでも読んでいただくとありがたい。

 

引きこもり自分史

私が一時期引きこもった原因として、事業の失敗による精神的な被害だ。
事業を失敗した。うまくいくと思ったのに失敗した。

失敗を通し、「自分はだめな人間だ!」何度も思ったよ。
寝るのが怖かったし、周りの人々と会うのも怖かった。

成功している人間に嫉妬と殺意(逆恨み)も抱いたし、
同じく劣等感と敗北感も味わった。

時間や周りの人々を通し、少しずつ(2年ほどかかった)変わった。
「このままじゃやばい」思い、自分を変える覚悟を抱いた。

引きこもっていた時間が無駄ったなあと思いつつ、自分を見直せた。

特に「今の知識で社会へ復帰するのが一番危ない」感じたよ。
事業失敗の要因は色々あるが、大きな原因は2つ。

  • 自分の中にある恐怖へ打ち勝てなかった。
  • 人生は成功後も「続き」があると思わなかった。

成功哲学や自己啓発では「ゴール」を用意している。
ゴール内容は幸福と思える生活だ。

ところが「幸福」を味わった後も生活は待っている
「ゴール」は終わりでなく、新たな始まりだった。

新たな始まりをどう思い描くか?
私が思いついた新たな始まりはつまらない未来ばかりだった。

つまらない未来を思い描くと、事業や人間関係他に影響を与える。
「新たな始まり」へ向かうなら、考える時間が必要だ。

 

何をどう考えなおすか?

成功という名のゴールを踏んだ後、そこで物語は終わりでない。
「新たな物語」が自身でも気づかぬ間に始まる。

引きこもりが外に出る。一つのゴールであり、
新たな物語の始まりでもある。

「新たな物語」を思い描けないから、何をしたらいいかわからないし、
他人が「あれをしたら」といっても「する価値がない」判断する。

「人生、甘えているよ」言うだろうけれど、
甘えているわけではない。むしろ挑みたいくらいだ。

新たな物語へ対応できるには考え直す時間が必要だ。
何を考えていけば、新たな物語へ対応できるか?

 

身の回りの言葉や現象他を定義し直す

しゃしゃへ質問。
しゃしゃにとって「お金」とは何だろう。
「両親」とは、「妻(夫)や子供」とは、「仕事」とは、
「生活」とは「なりたい自分」とは「趣味」とは……

もっと広げてみよう。
しゃしゃにとって「文章」とは「数学」とは「小説」とは、
「漫画」とは「アニメ」とは「ビジネス」とは、
「いい人」とは「嫌な人」とは「善人」とは「悪人」とは……

しゃしゃにとって身近なものたちに対し、
尋ねられたらすぐに答えられるだろうか?

最低でも3秒以内に答えられるか?
すぐ答えられない言葉ばかりじゃないだろうか?

何を示すか? 自分で世の中を捉えているのでなく、
誰かさんが作り出した「誰かさんにとって都合の良い世界」に、
住まわせてもらっている状態だ。

そこでは誰かさんが王様であり、逆らえない。
逆らうには「自分で世界」を作り直さねばならぬ。

一つ例をあげよう。
しゃしゃにとって「お金」とは何だろう?

すぐ「お金とは○○だ」言えた(思い浮かんだ)だろうか?
しゃしゃがすぐ言えた場合、お金の誘惑に惑わされにくくなる。

私にとってお金は「価値を交換するための手段」だ。
「友達、旅人、遊びに必要な手段……」でもいい。
とにかく「お金といえば?」聞かれたら何を想いつく?

私の場合「お金=価値交換の手段」書いた。
すると疑問が浮かんでくる。

「価値の交換って何?」
「なぜ人は○○とお金を交換するの?」

定義をすると疑問も生まれる。
人さまの考えや自己体験を通し、問題に応えていく。

すると「お金=価値交換手段
⇒相手にとって『欲しい』思った何かを得るために必要な道具」

自分にとってお金の定義を決めたわけだ。
結果「あなたのお金がどんどん無くなっていきますよ~」
変な勧誘に惑わされにくくなる。

「お金って価値交換に必要な手段でしょ」と、
定義を通して持論を相手へぶつけられるからだ。

初めは10分でもいい。
自分にとって身の回りのあらゆるものに対し、
「○○とは××である」試してみよう。

 

定義を決めるまで「仕事」を控えていい

仕事など、将来に対する考えは定義後でいいと思う。
むしろ仕事先を見つける前に、一度仕事の定義をすべき。

定義をしないと「目の前の言葉や現象(ここでは仕事)」に、
自分の人生が振り回されてしまう
からだ。

引きこもりはまさに「身の回りの定義を見直しなさい」
思って、一つずつ言葉を定義し直してみよう。

引きこもっていなくても言葉の定義見直しは、
「自分の人生を他人にかじを取らせない」意味で大切だ。

10分でもいいから時間を必ず作り、
「○○とは、××とは~だ」言えるようになろう。

 

受験勉強を見直す価値

しゃしゃは現在、学生だろうか、社会人だろうか?
勉強は「定義」を学ぶために最適な手段だ。

今、しゃしゃがここを見ている時が大きなチャンス。
もう一度学生時代の参考書を引っ張り出すか、
書店で参考書/練習問題集を購入し、勉強し直してみよう。

「現代文・数学」⇒「仕事や趣味、得意に関わる分野」⇒「苦手科目」

現代文は言葉の定義を見直すだけでない。
世の流れを「言葉」の視点からとらえる。

数学はただ数式を解くだけではない。
世の流れを「数値」の視点から科学的に捉える。

その後は仕事や趣味、得意分野をやり、
苦手分野にも少し手を出してみよう。

今はわからなくても1年、2年たつと確実に視野が広がるよ。

 

おまけ:物語の「背後」にある項目たち
kusahaeru

インスタグラムでイラストを載せています。
イラスト一つをとっても、お金をいただいている人たちの多くが、
「科学的な視点」からイラストを描いています。

例えば今、私が載せたイラスト。
ある広告を目指して作った。

人を真ん中より少し右側に、文章を左側に、
草やつた、笑顔を通して「純粋な」印象を演出し、
基本色を緑にして「自然体」を演出する。

他の絵師や漫画家などを通し、
「なぜその構図を企んだのか」や、
「基本色を緑にした理由は何か」など

大まかに定義を行い、考えていった結果、上記イラストになった。

絵を描く当初は何も考えなかった。

「読み手に何を伝えたいか? 自分は何を伝えたいのか?」
考えると、細かい定義や狙いが必要となってくる。

イラスト一枚にも「考える要素」がある。
後は見た人が「直感」でわかるかどうか?

いろいろ面白くなっていくよ。
一つの事例・作品他にある「背後に蠢く考え」を、
私はメルマガや別記事で載せているので、
ぜひほかの記事を通し、自分のための物語を創っていってね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。