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著作権侵害訴訟最終通知書という架空請求はがきから学ぶ心理テク

著作権侵害訴訟最終通知書

おはよう、しゃしゃ。
人間は「わずか」でも「これって自分にも当てはまる」
気づけば、途端に不安が遅い、詐欺師の手のひらに乗っかり、
大切な財産が悪人の手に渡ってしまう。

気づけば避けられる出来事として、
あるツイッターで「著作権侵害訴訟最終通知書」が届き、
焦ったけれど、疑問を浮かべた結果、解決した件がある。

しゃしゃにも伝えた方がいいと思い、記事を書いたよ。

 

焦らしテクニックを学ぶ

はがきの内容を見ると、
あなた(私やしゃしゃ)のインターネット利用による、
著作権侵害の訴訟準備期間に入ったと伝える。

ここで疑問を浮かべねばならぬ。
「何の侵害」をしたのだろうかと。

異議申し立てがある場合、日付が書いてあるけれど……
はがきが来た当日までにお問い合わせしないと、
訴えた側の主張が認められるんだとさ。

しかも勝手に裁判が始まり、財産を差し押さえするんだと。

はがきが当日に届いたうえ、
相手へ異議申し立てを行わないと、勝手に裁判が始まる。

告知もなしの裁判って聞いたことがない
当日までに問い合わせしろと書く理由は考えさせないためだ。

受け取った人が疑問を抱かず、
「やばい、このままじゃどうしよう」
焦り、架空請求先に電話をかけてしまう。

考えさせないための工夫をもう一つ上げると、
「国の力」を利用しているところだ。

税務署から手紙が届いたら必ず読む。
もし税を申告していなければ、余計に出費を重ねるからだ。
国から来るはがきは「焦らせる」だけの力がある。

詐欺メールやはがきは「読み手の感情をすぐ動かす」
テクニックにあふれている。使うかどうかはしゃしゃしだい。

 

脱線:朝日新聞VS小川栄太郎氏

細かく観ると違うかもしれないけれど、
朝日新聞社がもりかけ騒動に関する本を執筆した、
小川栄太郎さんに抗議の申し入れ書を送った。

16か所の抗議内容について、2週間以内に回答してくれと。
朝日新聞が送った申し入れ書も「二週間」と、
回答と推敲に必要な時間を用意したうえで出している。

今回の知的財産教育協会財団ははがきがターゲットの家に届いてから、
24時間以内で行動(主に電話)しろと即決を迫らせている。

すぐ即決させるものは基本、
しゃしゃが「あ、これほしいな、いいな」思わぬ限り、
やめたほうがいい。

斎藤一人さんもある本でおっしゃっていた。
落ち着かせるのが神様、焦らせるのが悪魔の仕事だと。

 

社団と財団の違い

社団法人と財団法人ってそもそも何だろう。
財団と社団の違いって何だろう?

財団も社団も「普通の会社と違う、営利を目的としない」
ところが特徴である。

社団は誰でも設立でき、活動の自由度が高い。
財団は企業や個人の財産を運用していくのが仕事だ。

知的財産研究教育財団は財団であり社団ではない。

参照:社団法人と財団法人の違い

 

即決テクニックはいつ使う?

セールスには相手に即決を促すテクニックがある。
特に買おうかどうか最後の最後まで悩むお客様に対し、

「悩むなら一度購入した後、決めた方がいい」
相手の心理によって、テクニックを使うのはアリだ。

お客様は買おうと決めているのだけど、
「買った後、後悔するかもしれない」不安がよぎると、
なかなか決断できない
んだ。時間を要するんだ。

そんなときに「今買わないほうが、本当に後悔する」
理由をきちんと伝えると、相手は踏ん切り(覚悟)がつく。

それ以外で使うと「なんやこいつ、押し売り腹立つわあ」
嫌われる要素でしかない。

特に販売側の成績が不振である場合、
今すぐ商品を買ってもらわないと……焦ると、
相手が逃げるテクニックを使ってしまう。

焦ったら、焦る気持ちを捨てて、
「これって面白いじゃん、楽しそうじゃん、すごいじゃん」
感動を心に取り戻していくといい。

焦ると目先しか考えられなくなる。
だからこそ「面白い、楽しい、すごい」を前において、
焦りをいったん脇に置くと、うまくいきやすいよ。

これからの時代も今後も焦りは攻撃する側にとって、
有利な条件を呼ぶ手段でしかない。

焦らずにまずは疑問を浮かべ、落ち着いて調べていこう。

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Writer軽い自己紹介

ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。