番組でTwitterコメントを受けておいてこんな事やっとるのがバレるのが怖いから放送アーカイブに反対なんやろ?ww
誰か、動画で検証してくれないかなぁ?#フジ総裁選 #放送事故 pic.twitter.com/racSKxOeGs— エルコン@国語教室 (@hidelcondorpasa) September 17, 2018
ども、しゃしゃ。
今日はラブライブ三昧をやっており、仕事をしながら聞いている。
すると#フジ総裁選というアカウントがツイッタートレンドに上がり、
見ると「メディア側が仕掛けたらしいツイッター工作」が出ていた。
基本、ツイッターにはプロフィールなど情報がないので、
メディアが仕掛けた確実な証拠はないけれど……
後で述べる事情から「え?」思われるツイートが読まれた際、
「ああ、これが大手メディアのツイッター戦略か」思ったよ。
画面下にあるツイートの意味
ツイート6か。捨て垢じゃないのか。 #プライムニュースイブニング #フジ総裁選 pic.twitter.com/6ZlAIMeL5F
— fujimarubit@ふじまるびby草野満代 (@fujimarubit) September 17, 2018
ツイートが表示されるね。誰かのつぶやきを載せている。
昔、選挙時でテレビ番組が人様のツイートを流したところ、
ここでは書き込められない表現満載で大爆笑したよ。
メディアはツイッターを使える。
だからこそ、特定のツイッターを選び、乗せられる。
ツイッターのタイムラインのごとく、ハッシュタグを入れれば、
だれでも見られるようなものではない。
運営側(ここではフジテレビ)がツイートの取捨選択ができるのだ。
ツイートの選択、どんな意図で選んでいるんですかね。
#プライムニュースイブニング #フジ総裁選 pic.twitter.com/CllWHtbGUP— fujimarubit@ふじまるびby草野満代 (@fujimarubit) September 17, 2018
取捨選択できるので、総理に厳しいツイートが多い模様。
だけどツイッターでは「つぶやいた人」を特定し、
上記ツイートのように疑問を抱いている。
ツイートを使ったメディア側の戦略を意識しておくとよい。
ネットがある/ないで分かれる世論
14フォロー、3フォロワー、96ツイートのアカウントのツイートを2度も3度も取り上げたのは何で?(笑)#フジ総裁選 pic.twitter.com/R14rfrREPZ
— お寿司 (@SUSHImedia2018) September 17, 2018
ツイッターを見る機会がない人にとって、
ツイッターの意見にある「からくり」など知らぬ。
だから「ツイッターでは安倍批判が多いのね」認識が多い。
(もちろん、石破批判に関するツイートもあっただろう)
一方、ツイッターを使っている人はつぶやいた人を特定し、
中身–プロフィールやつぶやき数、フォロワー数など–を頼りに、
「これをつぶやいて何度も採用されているの、おかしくね?」
ネットは裏をとれるけれど、ネットがない人は裏をとれない。
なお総理を批判するなという意味ではない。総理批判のツイートを読むと、
- 賃金が上がったと総理は述べているが、下請けは上がっていない
- もう少し石破氏にも喋らせる時間を与えてよ(番組への批判)
ちなみに自分なら、虎ノ門ニュースの有本姉御の言葉を借りて、
「尖閣諸島に人を常駐させなよ、なんで相手に配慮しているのさ。
しかも公約からこっそり消しちゃってさ」
放送のアーカイブ反対も工作がばれるため?
毎日新聞の小川一氏が放送アーカイブ化を反対していたが、それには激しい反発を覚える。20世紀に世界に残された映像が「映像の世紀」として貴重な資料となったのを何と考えるのか。単に放送へのツッコミを避けたいマスコミの保身でしかない。後世に情報を残す、という意義を何も考えていない発言だ。
— 事務デニー (@zimkalee) May 8, 2018
前に放送をアーカイブ化しようと自民党が提案したところ、
毎日新聞取締役の小川一さんが反対を述べていた。
アーカイブ化のメリットは「証拠が残る」ので、
工作に関しても証拠が残りやすい。
現代は情報の洪水であり、1か月前や3か月前のスキャンダルなど、
ほとんどの人が忘れている。
スキャンダルの中でも「特に後世へ伝えたい情報」のみが、
形を変えて何度も拡散されている。
テレビ・ラジオ放送を全てアーカイブ化すると報道圧力になるという、新聞中枢部の方の主張 https://t.co/FgzUh2eQzT に言及の通り、テレビ界隈は「記録を残すのは報道圧力なので絶対反対」と主張し続けてますから。 https://t.co/HC3S8kI9SY
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) August 14, 2016
アーカイブに残さぬメリットは記録が消えるから、
第三者が検証しようにも材料が足りぬところ。
ツイッターでの裏騒動が見えると、
アーカイブ化したら、証拠として残ってしまうのが嫌なのだろうね。
彼らの立場になれば、気持ちはわかるけどね。
ほじくり返されるの、一番嫌だもの。
なお情報工作の一環としては共同通信の見抜き方を読んでほしい。
新聞はいかにして「工作」を行うか、勤めていた人が述べているよ。
日記:工作ってうまくやろうと思ってもできるのかな?
インスタグラムにイラストを上げています。
現在制作中の物語、モピカブでの一枚です。
私は工作を行うのが下手で、やってもすぐばれます。
というか自分からばらします。変なところに正直なので。
私の場合は正面からぶつかって失敗していくうち、
「こうしたほうが面白いかも」といった感じで工作が浮かんでくるのです。
今の時代はばれますね。だからこそ工作しないで正面からぶつかりたいと。