
※ 土佐和紙を使って雨をよけるワシ。ワシに見えないのは気のせいではない。
ども、しゃしゃ。鉄腕DASHは日本の各地方にあるものを、
「こんなものがあったとは」衝撃を与える番組となりつつある。
今日のDASHで土佐和紙のPRを行っていた。
「水に強い紙があるのか」驚いたよ。
雨がふってもへっちゃらな土佐和紙

土佐和紙のPRとして小舟を板と和紙で作り、
川で渓流下りをしていたよ。
途中、TOKIOの二人が腰をやられ、AD足立さんに代わった。
彼がゴールをしたのだから、DASHはTOKIOの代わりでも十分成り立つ、
不思議な番組となりつつあるよ。
松岡くん「いの町かと思ったら」
命名【いのっち】
.#TOKIO #鉄腕DASH pic.twitter.com/qVs8NaoTDP
— なまけ物語@熱血篇 (@sloth_iwi) 2016年7月17日
ところで、雨にも丈夫な和紙ということで、
例えば外出中にメモを取る機会があったとする。
地方によっては短時間の集中豪雨(ゲリラ豪雨など)により、
カバンが濡れてしまい、せっかく何かで紙を守っても、
濡れてしまうと書けない状況がある。
そのときに土佐和紙を使えば、濡れようが問題なく扱える。
他にも傘がないときの傘代わりとして使えるね。
カバンでなく土佐和紙は水にも強いから、そう簡単に濡れない。
息子(8歳)の鉄腕DASHメモより
土佐和紙 いのっち号
げきりゅうに おそわれて 足立に へんこう(原文まま)ダメだ、お腹痛い#鉄腕DASH
— カメノテ (@kamenote__tokio) 2016年7月17日
また「和紙」だけど「紙」として使うのでなく、
「服装」の一部として、扇子や小物に、
人によってはマフラーの代わりに使っている人もいる。
考え一つで様々な使い道ができるよ。
そう思うと、和紙って未来があるんだね。
「水をはじき、いつどこでも書けるものがあればよいな」
考えているなら、使ってみよう。
鉄腕PR企画を見て思ったこと

※ 番組を見ていると、あれは紹介に入るのかなw
0円食堂で気になった「テレビで紹介されました! つるつるわかめ<送料込!! 楽天へ>」
この企画ですごいと思うのは「ただの商品」に対し、
「規模の大きい使い道」を示すことで、
PRのみならず、面白い遊び方もできるという事実だ。
ユーチューバーなどが、目の前にいる視聴者に喜んでもらおうと、
あの手この手を画策し、動画の良さを最大限に利用し、
驚きと笑いと面白さを与えてくれる。
その船を漕いでゆけ おまえ(足立)の手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者(城島)に おまえのオールをまかせるな
#鉄腕DASH pic.twitter.com/0X7TGaQIHc— KZM権左衛門@形成乙 (@roborobo28GOU) 2016年7月17日
鉄腕DASHは「和紙」のみにあらず、
マンゴーや水切り、郷土料理のツガニ汁など、
まるで「ハンバーガーのほかにポテトはいかがですか」
を堂々と行っているところだ。
ただ「これはいいですよ、あれはいいですよ」 言うより、
粋な演出を行ってくれると好感が持てる。
PRも行うのだけど、商品の特徴を見つけ、
どんな形で多いに利用できるかを考えて遊ぶ。
本当に良い番組だよ、鉄腕DASHは。
