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反日種族主義ベストセラーから読み解く大衆思想変化の意識

ども、しゃしゃ。

虎ノ門ニュースでは何度か紹介されている出ている本、
「反日種族主義」が来月日本で販売される。

原著はハングル語でありアマゾンでもペーパーバック版として入手できる。

ハングル語を読めぬ私としてはやっぱり日本語版が読みたい。
文藝春秋から出版されるのね。

さて反日種族主義の大まかな内容はアマゾンにあるとして、
韓国でベストセラーになっている状況を見ると、
東日本大震災後の日本を重ねてしまう
んだ。

 

韓国の反日は今までの伝統+教育の成果

ツイッターを見ると幼いころから反日を植え付ける教育、
例えば日本のアニメキャラで日本を攻撃させる内容など、
しょっぱなから「恨みと憎しみ」を植え付けているようにしか見えぬ。

反日の元は李承晩韓国初代大統領だと考えている。
竹島を奪い自国民をたくさん殺しめちゃくちゃだった人。

先日虎ノ門ニュースで有本香さんが韓国へ渡った際、
下の人に頭を下げてはいけない(対等に扱ってはいけない)、
日本と韓国は兄弟同然の付き合いである……

日本人の自分としては驚く内容を述べていた。

兄弟も日本と韓国では意味合いが変わる
もちろん近所との付き合いもいろいろ変わる。

私は上下にかかわらず仕事をしている人は、
「お疲れ様です」ねぎらうのだけど……

下の者にねぎらう意思を持ってはいけないという部分こそ、
韓国内ではぐくまれた文化(伝統)だと思っている。

今までの伝統及び文化が一つのキーワードで、
反日という文化も政治の失敗そらしにくわえ、韓国としての伝統を守ってきた。

参照:韓国人と日本人、お互い理解できない

 

反日種族主義ベストセラーがもたらす伝統の否定

韓国における「今までの伝統」を崩すきっかけとして、
反日種族主義が生まれたと私は考えている。

韓国ではベストセラーとなっている反日種族主義、
ただショッキングな内容だからではない。

韓国民にとってもうまく言葉にできない想いを著者の李栄薫氏はきっちり書いた。

韓国にとって「今までの思想」で行くと息詰まると感じている。

行き詰った場合、次の展開を手に入れるには全く違う考え方、
あるいは正反対の視点に意識を向けるのが重要だ。

何も韓国の伝統という意味だけではない。
私たちだってビジネスだろうがクリエイトだろうが、
新しい世界に目を向ける場合は同じ。

  • 今とは正反対の何かをやってみる
  • 今やっている作業をさらに細かく分解し、他へあてはめる

今のままだと息詰まるのが目に見えている。

息詰まるとは進展がない状態をも示し、
新しい知識を取り入れなければ静かに滅んでいく。

韓国にとっても今の状況こそ分水嶺であり、
文という「今までの伝統を背負った」大統領が行きつく先がどこか

極限の先にある未来が見えており、
どちらかというと「文大統領の欲する未来=伝統の継承」がいいか。

「文大統領とは違う未来がいいのか=伝統の否定」

どちらかといえばどちらがいいのか?

日本にいると反日関係の報道ばかり目に入るけれど、
韓国内だからこそ日本には決してわからない一般国民の考え、
表に出せない本音が詰まっているのではないか。

反日種族主義は単に韓国の反日教育や歴史を語っているだけでなく、
韓国の未来をしっかり考えるために現在の認識をつかむところ。

伸びるために嫌な部分にも目を向ける覚悟を求められている。

 

韓国高校生の間で広がる「今までの伝統否定」運動

韓国の高校生が今までの反日運動に反旗を翻している。

韓国でも「何でもかんでも反日はちょっと……」
動きは前からあったと思われるけれど、
はっきり生じた時期が経済産業省によるフッ化水素の輸出管理だ。

文政権が北朝鮮にあまりにも肩入れし
(その割に19号から足蹴りにされている)

現地でも「このままでは自由が奪われる」危機感を抱いた結果とみている。

動きが起きているね。反日種族主義から生じる思想も一役買っている。

https://twitter.com/ohIl7blO0mwjp33/status/1187677736631844864

カウンターとして親日に通じる現地の人々をしょばする法案を作ろうとしている。

日本やアメリカもだけど韓国内でも今、争いが起きているね。

今後の未来につながる大きな争いが。

 

数年前から今の日本意識を見ている感じ

反日種族主義が韓国内でベストセラーとなり、
アマゾンではすでに予約なのにベストセラーとなっていた。

日本の話をしよう。
多くの人にとって意識が変わったきかっけは東日本大震災だ。

民主党政権時、色々混乱していたのはわかっていた。

ちょうど尖閣諸島の漁船衝突で民主党政権は海上保安庁の動画を隠し、
sengoku38こと一色さんが動画を流出しなければ真相は闇の中だった。

東日本大震災が生じて民主党の評価より国の在り方を考えさせられた

多くの人は次の一点を考えたのではないか。

このまま他人に身をゆだね任せる生き方でいいのか?

他人とは政権や企業その他自分以外の存在を示すよ。

当時の自民党も頼りなかったし、
第二次安倍政権が始まった当初「大丈夫か?」思ったよ。

第二次安倍政権になってから外交はもちろん経済においても、
いつの間にか日本がキーマンになっていた現実を見て、
初めて「自民党政権(というより安倍政権)って強いんだなあ」思った。

ツイッターやフェイスブックといったSNSの発達によって、
大手メディアにとらわれない「評価」ができるようになったのだけど……

大きなきっかけは東日本大震災及び民主党政権による、
「自分の未来を相手にゆだねる生き方でいいのだろうか?」

ゆだねていいやと言う生き方があるからこそ、
ツイッターなどで危機感をあおっても共感する人は少なかった。

大手メディアなどに頼らず、自分で物事を考えて生きなければ

全員ではないけれど私たちの考えがアルバイトから店長に変わった。

店長は情報を間違えると損失へとつながる。
アルバイトは利益や損失にかかわらず給料を得られる。

現在の韓国で起きている出来事も、
アルバイト=依存思考から店長=自立思考に変わるきっかけでないか

全員が変わるわけでなく1割ほどだろう。
1割もいれば「今までの伝統vs新しい考え」図式ができあがる。

残り6割ほどの大衆は今と昔、どちらについていくのだろう?

 

反日は今後も続くだろう

反日種族主義がベストセラーになっても反日は続くと考えている。

今までの伝統をスパッとやめるほど人は簡単に変われないし、
一人が変わっても集団は変わりにくいからだ。

一人が変わるともう一人も変わる。もう一人も変わるとさらに変わっていく。

今後の日韓関係がどうなるか私にはわからない。

日本を見ても「今までの伝統」にしがみつくメディアがいれば、
「今後の時代」に発信する会社もあるからね。

反日種族主義はまさに韓国にとっての分水嶺であり、
私たちは外から「変わるかどうか」記録をしっかり見るのだ。

他国だからこそきちんと「日本の未来はどうなるか?」比べると面白い

アマゾン:反日種族主義 日韓危機の根源

楽天:反日種族主義 日韓危機の根源 [ 李 栄薫 ]

単なる韓国の歴史でなく背後に隠れた「思想の今と昔を分ける存在」捉え、
今後の日本を考えるうえで読むと面白いと考えるよ。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

プロフィール画像は自画像でなく、Megabe-0ブログのマスコット、めがびちゃん。

 

雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。