おはよう、しゃしゃ。
青山繁晴さんが出す新刊本タイトル、
「危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)」
現時点で私は青山さんの本を読んでいない。
タイトルを見たとき、私の中から言葉が生まれた。
危機こそチャンス(甦る?)
日本海有数の好漁場が「北朝鮮船に占領されてしまう」 北のスルメイカ違法操業で海上保安庁が巡視船派遣開始https://t.co/vr6LKhmc9W pic.twitter.com/t1lPvnl7ws
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 9, 2017
北朝鮮がミサイルを飛ばし、日本の排他的経済水域に落とした。
軍事方面で日本は一つの危機に立たされている。
最も北朝鮮が日本の領土にミサイルを落とすかと言ったら……
落とす確率は低いとみているが0ではない。
朝鮮総連や朝鮮学校がある。
他にも日本の警察や公安、官邸がつかんでいない裏金。
今ミサイルを日本領土へ落としたら、
裏金へ通じる道が一気に封鎖される。
「北朝鮮を締め上げるな」反対論者も現れるだろうが、
「ふざけんな、北朝鮮へ報復だ」考えが多くなり、流れる資金が止まる。
日本から流れる資金が多いと仮定したら、
北朝鮮は「裏からの利益」を失い、窮地に立たされる。
北朝鮮が自滅を選ばぬ限り、ミサイルが日本領土へ落ちる確率は低い。
北朝鮮ミサイル…児童ら「X国から弾道ミサイル発射」避難訓練 住民も参加、内閣官房と愛媛県 – 産経ニュース https://t.co/Fqgg2IIYGa @SankeiNews_WESTさんから pic.twitter.com/6Sai9H45O2
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) July 10, 2017
ところで、人間は生きると何かしらの危機に出会う。
私はお金に関する危機が一番多かった。
危機を味わうと、たいていは「もうダメかも」思う。
でも「何とかできる」挑戦者の魂にも気づく。
危機は「成長するうえ証」の一つだ。
できれば未然に防ぎたいが、できないときもある。
未然に防げぬ危機は「考えを変えるチャンス」思うべき。
考えを変えて動いた結果、状況も変わる。
ピンチからのチャンスに「甦る」単語を使ったと考えているよ。
真実とWhy
二つ目は「真実」という単語だ。
マスコミが報道した事実に対し、都合の良い情報のみ抽出しつつ、
悪い事実はなかったことにするか、無理やり変える。
結果、嘘を堂々と流している。
私たちは「嘘」を求めているのでなく「真実」を求めている。
なぜ「真実」を求めるのか?
久しぶりに「WHYから始めよ!」を読んだとき、気づいた。
私、しゃしゃには「真理(善き生き方)」を欲している。
真実は真理へ向かうための手段に過ぎない。
真実をつかむ道具として「事実を元にした情報」がある。
私たちはそれぞれ「人生上の課題」がある。
今、お金に苦しんでいるなら「お金に関する真実」を見抜きつつ、
覚悟(ひらめきに従って生きる姿勢)をもって生活する。
今、旦那の浮気で苦しんでいるなら、
「異性に関する事実」を見抜きつつ、覚悟をもって生きる。
すると「自分なりの真理(善き生き方)」をすでに得ている。
「これから得る」のでなく「すでに得ている」ところが大切。
嘘に沿って生きると、自分なりの真理から外れ、
好ましくない生き方を送ってしまう。
嘘は他人が付いた偽りのみならず、自分についた偽りもある。
自分への偽りとして、所持金が100円しかないとする。
とある成功哲学本、自己啓発本に沿って、
「よし、財布の中にたくさんのお金がある」
自分にとってうれしい言葉を述べ、喜んだとする。
けれど財布を見たとき「はあ、金がない」嘆く。
まさしく偽りだ。
「よし、財布の中にたくさんのお金がある」喜んだあと、
財布を見たとき、事実は100円しかなくても、
「よし、財布の中に100万円の札束があるぞ」
「今、銀行に1千万預けて、財布の中が100円だけになった」
現実を見たときも「うれしい言葉」通りに生活せねばならぬ。
現実を見て「嫌な言葉」を述べると、そっちが真実になる。
人は真実の通りに生きる。自分の中の真実はすぐに変わる。
生き方を変えるなら言葉を変え、生き方も変えねばならぬ。
言葉は簡単に買えられるけれど、生き方は難しい。
言葉を変え、生き方も変えると、現実が党であれ、
確実に未来も言葉の示す方へ変わる。
すると「善き生き方」へつながると考えているよ。
事実はチャンスへ変える手段
真実と危機に関する意見を述べた。
真理(善い生き方)ヘ進む手段として真実があり、
真実にたどり着く方法としてネットやメディア、実体験といった「情報」がある。
都合の悪い事実は見ない選択肢もあるけれど、
むしろ見て「これはチャンスだ、自分を変える良い機会だ」
ワクワクしながら生きると、新しい自分に気づく。
真実は辛いけれど楽しい。
青山さんが語る「真実」は今までの本を読む限り、
人によって厳しい内容となる。
厳しい内容に落胆するのでなく、
むしろ「よし、これがチャンスだ」まずは喜ぼう。
(他人の耳に入らないように気を付けて。変な人扱いされるから)
そこに日本としての、しゃしゃの生き方に関するチャンスが見えるよ。
チャンス前提で読むと、しゃしゃの中にもチャンスが生まれると確信しているよ。