※ これが一番人気らしい…おいおい
おはよう、しゃしゃ。民主党と維新の党が合体した。
名前を公募しているが「朝鮮半党」「反民主党」「居直り強党」
大喜利が続いているよ。
なぜ自分たちで名前を決めないのだろう?
背後にある心理として「失敗恐怖症」があると確信した。
与党の揚げ足取り
民主維新の新党の名前。今のところ、「朝鮮半党」というのが圧倒的人気らしい。誰や、こんな凄い名前を考えたヤツは。天才か!もう、これで決まりやな。「へんずり党」と「カエルの楽園党」は引き下げます。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2016年3月4日
民主党は与党こと自民党の揚げ足を取っている。
はじめは揚げ足を取って民主党の存在を目立たせたい。
そう思っていたんだけど、名前を公募する背後にある心理を読むと……
「自分たちの失敗を指摘されることが怖い」
自分の名前さえ決められない組織に、国の意思決定を行う力があるのか疑問。
選考方法も決めずにまず公募するなどデタラメな進め方が目につきます。真実は細部に宿る。
◼︎民主・維新 党名選考で調整つかず 作業の遅れ懸念もhttps://t.co/Bk3eC2Bdd5
— ryoko174 (@ryoko174) 2016年3月5日
安倍総理が国会答弁で民主党議員の質疑応答に対し、
「民主党時代は~だった。私は事実(ファクト)を述べている」
上記発言をすると「私(民主党側)はそんなこと聞いていません」反論する。
相手を糾弾するという背後の一つに、
「自分が犯した過ち・失敗」を他人に指摘されたくない。
指摘される前に相手を糾弾し、
自分は糾弾されないよう、安心な場にとどまる。
「民主党」のままが最多…民主・維新の党名公募 : 読売新聞
https://t.co/RPJbubMgGq
こんなくだらない内輪事に多くの時間と経費を費やす以上に、政党だとしたら遣ることがほかに沢山あるでしょう。国民の公僕であることを忘れて、舞い上がってしまってはいけませんぜ。— andante828 (@28281953) 2016年3月8日
しゃしゃは自分の失敗を知られたくないため、
相手の失敗を大げさに騒ぎ立てた体験はないだろうか?
公募の背後にある恐怖症
#虎8 「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」のコラで秀逸だと思ったのは「日本は嫌いだけど、議席は守りたい」だったw
— ひらぎ (@hiragi1123) 2016年2月2日
彼らはなぜ自分たちで名前を決めないのだろう?
一つは国民の方向を向いているよという宣伝だ。
でも別の視点から見ると、
「自分たちで物事を決めると、後で必ず責任を負うから怖い
民主党と維新の党が合流することになり党名を公募しているが、究極のポピュリズムだ。綱領や政策も国民に決めてもらったらいい。政党は本来めざす政治の旗を立て国民に信を問うのが筋だ。私は民主党政権は日本を滅ぼすと警鐘を鳴らしたが、東北大震災の対応や沖縄の基地問題のその後を見ると罪は重い。
— 中山なりあき (@nakayamanariaki) 2016年3月6日
何か政策を行い、失敗した。
責任を多くの国民が指摘すると、心が滅入ってしまう。
しゃしゃだってさ、自分の失敗を上司や部下から指摘されると、
「ああ、やっちまったあ。ごめん、本当にごめん」
心が苦しくならないかい?
民主党が新党名を公募ということだが、次は政策の公募、綱領の公募、党章の公募、組閣ごっこの公募かな?^^;
重要な事は、『その公募のための費用は、政党交付金含めた税金』から支出される。
民主党の繰越金は政界トップで、自民党の倍以上の132.8億円の蓄財から支出される。— にゅ~ぽり (@factpolitics) 2016年3月3日
委縮すると、自分で物事を決めるたびに国民から批判される。
そのうちだんだんと「自分らで決める怖さ」が現れ、
「自分たちで決めるより、他人が決めた政策に従うほうが楽」
考えが変わってしまう。
そこから「依存症」が始まってしまうんだね。
反省か批判か
党名というのは、ポリシーとか信念とか理念を表すもののはず。それを公募するってことは、自分たちを全否定しているわけだ。 党名すら決められない政党に、なにができるのか?/党名を公募する民主+維新の情けなさ (諌山裕) https://t.co/aXOdp17PI2
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2016年3月3日
しゃしゃがさ、ある部活のリーダーだとしよう。
自分の判断が多くの部員を惑わせて、部員から言われる。
「もうあなたの戦略は使えない、交代してもらう」
すると、しゃしゃはどんな気持ちになるだろう?
「自分のやり方は間違っていた」という事実だけ残る。
【世論調査】民維新党に「期待しない」が60%だが、夏の参院選挙の比例代表の投票先を民維新党とした回答は15%と、民主と維新のそれぞれの支持率を合わせたより高い。期待値は低くとも、バラバラでいるよりかはましみたい。野党はできるだけ候補を統一する方がよいと答えた人が49%(読売新聞)
— Shoko Egawa (@amneris84) 2016年3月7日
問題はこの後どうするかだ。
自分のやり方を再点検しながら、初心に帰るか。
過去を見直さず、交代した人のあら捜しを行い、自分の存在を際立たせるか?
反省は心が辛いけど
野党新党の評判が悪い。この新党は民主党の影を引きずっている限り、評判はどんどん悪くなる。「小沢は受け入れない」とか、党名に「民主」を残すようでは自民党が圧勝する。「立憲主義を取り戻す」で一丸とならない限り、展望はない。現状は野党新党に期待しないが60%である。奮起が必要である。
— 平野 浩 (@h_hirano) 2016年3月7日
私もここ最近の生き方を見直していると、
逃げたくなる事実が山のように襲ってくるんだ。
それこそ人から指摘されてさ、引きこもりたくなる事実もある。
しかしそこに向き合うって苦痛に見えて実は楽しい。
むしろ事実に向き合うからこそ、楽しさが見えてくるんだ。
事実の大半は受け入れがたい現実だ。
でもね、逃げることなく真正面から見つめるとさ、
「ここをこうしたほうがいいんでねえか?」
対策が見えてくるわけ。
#虎8
スイス国民も自国が置かれている事実を踏まえているから、
そこに基づいて行動しているのね。
スイスのマスコミは他国に汚染されていないのかなあと感じる。
いや、日本のように汚染されていても、
国民がきちんと事実を見据えている民族なんだろうな。— 千賢光太郎 (@megabi0) 2016年3月8日
実行していくと初めのうちは変わらないけれど、
数か月後に目に見える形で成果が出るのよ。
だからね目を背けたい事実は逃げるのでなく、
むしろ向き合って自分の生き方を変える娯楽にすべき。
自分を良い方向に変えることこそ、一番の娯楽だからね。
