「とっさの出来事に対処できず、気分が落ち着かねえ……」
1か月前、いきなりサイトが真っ白になった時、
私はパニックになってしまいました。
試行錯誤した結果、乗り越えることができました。
予想外の事件が起きて頭がパニックになった際、
何をしたらいいのでしょう。
落ち着く方法1:紙に気持ちを書く

落ち着かない原因は、頭の中に言葉や絵が詰まっているから。
色々伝えたいこと、やりたいこと、考えていることがごちゃごちゃしている。
だから整理します。手段として、紙に現在思っていることを書きます。

iPhoneで見ている場合、iテキスト というアプリを入れます。
これをApp Storeからダウンロードし、音声入力を使って言葉を入れていきましょう。
(なるべくなら、A4かB3コピー用紙を1枚購入し、そこに色々書き殴る)
脳みそが空っぽになるまで、適当な言葉を書きます。
空っぽってのは「これ以上言葉も悩みも出てこないな……」
と、あなた自身が判断するまでです。
この時、字は汚くて結構です。
むしろ人に知られないよう、汚く書いたほうがいいかもしれません。
冷静になった時、汚く書いた字をみて
「私、何を書いたのかさっぱりわからない」
と、言える状態になるといいですね。
問題も紙に書く
落ち着く以外に、人から与えられた問題や、
仕事で任されたものも、紙に書く癖をつけます。
(スマホなら録音したほうが早い)
頭で処理しないで、きちんと紙に書く癖をつける。
(制限時間があるなら、キーワードだけを書く)
すると、頭の中のゴミが取り除かれ、落ち着いて取り組むことができますよ。
落ち着く方法2:深呼吸

1 先に息を吐ききる
2 鼻で大きく息を吸う
3 いったん息を止め、ゆっくり口で吐く
深呼吸をすると、交換神経を抑えることができます。
(自律神経:交感神経と副交感神経から成り立ち、
焦っている時は交感神経が異常に働く。
反対に休んでいる時は副交感神経が働く)
自律神経の働きを整えることで
気分を落ち着かせることができます。
呼吸は思考と密接につながっているので、ぜひやってみるように。
終わりに
人とお話をすると、落ち着くこともあります。
ただ、問題は話をする相手です。
相手は反論したり、あなたの話をまともに聞かなかったり、
聞いても適切なアドバイスをもらわなかったり……
本当にあなた自身のためになる相手は
あなた自身がそっちに近づかないと無理です。
だから、自分でできる方法を2つ用意しました。
紙に書くことは大切です。
人生、どれだけ救われたことか。
