![エルゼ村にて | まりにゃ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59093195](https://i0.wp.com/www.megabe-0.com/main/wp-content/uploads/2017/02/76ju6.jpg?resize=300%2C240&ssl=1)
エルゼ村にて | まりにゃ [pixiv] 世界名作劇場「家なき子レミ」より。
私にとっての家なき子は安達祐実さんの「同情するなら金をくれ」
しかないと思っていたので、びっくりしました。
おはよう、しゃしゃ。
中日新聞で東大の上野千鶴子教授がこう語っている。
「日本の場合、みんな平等に穏やかに貧しくなっていけばいい」
本当に驚いたよ。
ネットでは「多文化共生」をテーマに盛り上がっているが、
私は別の方をみた。「豊かさ」と「貧しさ」の話だ。
貧しくなろうと述べながら
完全アウト。この方、本当に日本社会に暮らしているんでしょうか。日本社会が普通に多文化化しているし、多文化共生無理だと言ったら、アイヌほかはどうするというのでしょうか。移民たちよ、ごめんね、日本オンリーでやっていくよ、君たち例外で特別ねっこと?ざけんなですよ。 pic.twitter.com/VgJNtj01pJ
— Mark Winchester (@archerknewsmit) February 11, 2017
彼女の論理をまとめると、
日本は外国からも労働を受け入れようとするが、
日本は移民(多文化共生)に耐えられない→日本は人口減少と衰退が起きるから、受け入れよう。
国内総生産を上げるのでなく、下げてでも、
(ここでみんな、貧しくなろうと述べる)
国民負担率を増やし、所得の再分配を促す。→社会主義へ移行せよ
ネットでは「多文化共生・移民は無理」が裏切りに当たるそうで、
「仲間の不寛容さ」で盛り上がっていたよ。
移民や多文化について、ここでは語らない。
上野さんの顔写真をじっくり見てほしい。
「お金がものすごくかかっている」衣装だ。
アクセサリー、服装、染めた髪の毛……
どう見ても「お金持ち」の人が、
「みんなで穏やかに貧しくなろう」語っていると、
「読者を貧しい方へ誘導しているな」と思うよ。
「国民の借金」と語るマスコミと同じだ。
参照:上野千鶴子の移民発言が『予想以上に悲惨な展開を迎え』
豊かな人はお金を使う
三橋貴明氏によれば国の借金が増えてもそれは国民を欺くようなものであり何も問題ないとのことなので気にしないことにしました!(^.^)♪
— ぱんげあ (@pangaeaer) February 13, 2017
豊かな人と貧しい人の違いってどこだろう?
お金を使うと、お金が減るから貧しくなるのでは……
今まで私はそう思っていたが、色々な本や体験を通し、
「お金は空気のように『ある』もの。
お金は使っても使い切っても、どこからか増えていく」
お金に対する前提条件を変えると、
お金は「ない」ものから「空気のようにある」ものへ変わる。
青山さんの「国の借金は国民の借金ではない」と言う発言は、数年前に関西ローカルの番組で仰ってたんですね
ですので、このツイートは今日の虎8に対するものではなく、相対的に青山さんへの感謝の言葉になります(๑'ᴗ'๑)— ぴよママサンタマリアC!A長官 (@piy_z) February 13, 2017
お金は何のためにあるか?
自分にとって「価値のあるもの」と変える手段だ。
生活費だって「これは価値がある」
みなしたものへお金を使っている。
「あれに価値がある、これにもある……」
しゃしゃが思うだけ、生活費は増えていくが、
思考や行動範囲も変わっていくよ。
また、財務省・共同通信は国民一人当たり800万の借金とかいってんの?
国民一人当たり800万の貸付、国民が政府に貸してんだよ。
本当に嘘ばっかり。— アラン・スミシー@MikuMikuDance (@AlanSmithy39) February 13, 2017
で、お金を使いすぎると基本はなくなるが、
実体験として必ず「想定しないところ」から入ってくる。
想定外の給与(臨時収入)をあると確信を抱くかどうかで、、
豊と貧に分かれるのではないか。
想定外の給与について、
「ある」と考える人は自分に自信を抱き、
「ない」と思う人は自分に自信がない。
自分を肯定するか、否定するか。
価値があるかないかは自己を認める・けなすかで始まる。
上野千鶴子氏の発言を読んで思ったこと。 – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 https://t.co/kfI6MDJCNF 「別の立場の人間に降りかかる不幸に幸福を感じる」という人も存在するわけで、そういう人は、遠くに置くしかないと思う。 @hirokim21
— かたのまさし (@masasikatano) February 13, 2017
上野さんは「みんなで貧しくなろう」述べたが、
(中日新聞が太文字で書いている)
見方を変えると「自分は価値がない」述べている。
本当に豊かな人は自分が貧しい・豊かとすら考えない。
どれだけお金があろうとなかろうと、
「怯える対象」があると、貧しくなっていくよ。
私の場合は「お金」が怯える対象だった。
「お金がなくなったらどうしよう」思っていたら、
文字通りすっからかんになった。
けれど生きている。
「ああ、お金がなくても何とか生きられるのか。
それより、どうしてここにお金があったんだ」
身をもって味わってから、
少しずつお金に対する恐怖(心理)と向き合うようになった。
少なくとも、90年代初頭ぐらいまでの上野千鶴子の存在というのは理論的にもメディア的にも非常に大きくて、女性性というのがどのように資本化されるか、ということについて、理論的基盤を持ちつつもわかり易く社会にアピールすることに成功していたと思う。もし彼女の存在がなければ(続)
— KASUGA, Sho (@skasuga) February 13, 2017
恐怖は実際に味わったうえで、
「なんだ、思っているよりたいしたことがない」
気づいたとき、克服できる。10年前に味わえてよかったよ。
自分を見つめていくうえで「価値が低い」思い込みこそ、
日本における最大の問題で克服せねばならぬ。
豊かさと貧しさは空気と同じ
⚡️ “「平等に貧しくなろう」上野千鶴子さん言説に賛否両論”https://t.co/oEeqbsNuMl
— 青野緑 (@moonflyingfish) February 13, 2017
豊かさも貧しさも「空気のようにある」ものだ。
どちらかといえば「豊かな空気」を吸いたいでしょ。
豊かな方へ行きたいなら、豊かな人を知る、まねる。
豊かな人は本を読んだり、自分にとって「豊かだな」
思った人を観察し、マネしてみればよいだけ。
豊かさを味わう一つとして、
「これは高いだろ(汗」思うものを買ってみると、
「一つの基準」が出来上がる。
基準を上げたとき、
「お金がない、どうしよう」思ってはいけない。
お金は空気と同じ扱いで「ある」のだ。
マーフィー博士の理論に、請求書をもらった場合、
同額以上の収入が入ったものと思って喜びなさい。
この考えを利用して、
「お金はあるから入ってくるし使えばいいや」
思うと、気にしなくなるよ。
「お金が無くなった、どうしよう」
気にしすぎる自分を避けねばならぬ。
避けるにはお金の「あり方」を変えねばならぬ。
変えるための本として、こういったものを読み、
自分に金銭教育を課していこう。
貧しさは心から生まれる
私は上野千鶴子が時流に乗ってうまいこと言おうとしてるだけにしか見えなかった。彼女の人生を賭しての信念とかポリシーみたいなものは感じられなかった。若い頃そう思ってなかったけど最近そう思うようになったのだとしても、「変心」を書き留めるのが誠実な態度なのではないか。本気で思ってるのか。
— Rasiel (@rasiel9713) February 13, 2017
上野さんは「若者」ではない。。
学者(東大名誉教授)として「仕事」があるからお金に困らぬ。
でも若者はそういかない。
彼女をはじめとする「夢を壊す人」へ耳を傾けて、
一緒に絶望へ陥らなくていいからね。
辛淑玉「若者は死んで。年寄りは嫌がらせを」
内田樹「もう成長しなくてよいではないか」
上野千鶴子「みんなで貧乏になろう」
まさかそういうあれなのか。— ドカ太郎 (@dameningen1gou) February 13, 2017
中日新聞も「貧しくなろう」を太文字にしているが、
自分らも貧しくなっていこうと考えているのかね。
「自分らは豊かさを味わうが、お前らは貧しくなれ」
そう述べていると私は考えている。
貧しい割合が多いほど「革命」が起き、
治安が乱れ、日本がひっくり返る。
また不幸な割合が多いほど、
不幸をネタに「ビジネス」が浮かぶ。
貧しさという気持ち――自分には価値がない。
思い込みに負けないよう、気を付けてね。
日本が向かっている「時代の流れ」はみんなで貧しくなろうでなく、
楽しい・ワクワクを一つでもやっていこうよ。だからね。
