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上野千鶴子氏「平等に貧しくなろう」へ心を傾けてはいけない

エルゼ村にて | まりにゃ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59093195

エルゼ村にて | まりにゃ [pixiv] 世界名作劇場「家なき子レミ」より。
私にとっての家なき子は安達祐実さんの「同情するなら金をくれ
しかないと思っていたので、びっくりしました。

おはよう、しゃしゃ。
中日新聞で東大の上野千鶴子教授がこう語っている。

「日本の場合、みんな平等に穏やかに貧しくなっていけばいい」

本当に驚いたよ。
ネットでは「多文化共生」をテーマに盛り上がっているが、
私は別の方をみた。「豊かさ」と「貧しさ」の話だ。

 

貧しくなろうと述べながら

彼女の論理をまとめると、

日本は外国からも労働を受け入れようとするが、
日本は移民(多文化共生)に耐えられない

→日本は人口減少と衰退が起きるから、受け入れよう。
国内総生産を上げるのでなく、下げてでも、
(ここでみんな、貧しくなろうと述べる)
国民負担率を増やし、所得の再分配を促す。

→社会主義へ移行せよ

ネットでは「多文化共生・移民は無理」が裏切りに当たるそうで、
「仲間の不寛容さ」で盛り上がっていたよ。

移民や多文化について、ここでは語らない。
上野さんの顔写真をじっくり見てほしい。
「お金がものすごくかかっている」衣装だ。

アクセサリー、服装、染めた髪の毛……
どう見ても「お金持ち」の人が、
「みんなで穏やかに貧しくなろう」語っていると、
「読者を貧しい方へ誘導しているな」と思うよ。

「国民の借金」と語るマスコミと同じだ。

参照:上野千鶴子の移民発言が『予想以上に悲惨な展開を迎え』

 

豊かな人はお金を使う

豊かな人と貧しい人の違いってどこだろう?
お金を使うと、お金が減るから貧しくなるのでは……
今まで私はそう思っていたが、色々な本や体験を通し、

「お金は空気のように『ある』もの。
お金は使っても使い切っても、どこからか増えていく」

お金に対する前提条件を変えると、
お金は「ない」ものから「空気のようにある」ものへ変わる。

お金は何のためにあるか?
自分にとって「価値のあるもの」と変える手段だ。

生活費だって「これは価値がある」
みなしたものへお金を使っている。

「あれに価値がある、これにもある……」
しゃしゃが思うだけ、生活費は増えていくが、
思考や行動範囲も変わっていくよ。

で、お金を使いすぎると基本はなくなるが、
実体験として必ず「想定しないところ」から入ってくる

想定外の給与(臨時収入)をあると確信を抱くかどうかで、、
豊と貧に分かれるのではないか。

想定外の給与について、
「ある」と考える人は自分に自信を抱き、
「ない」と思う人は自分に自信がない。

自分を肯定するか、否定するか。
価値があるかないかは自己を認める・けなすかで始まる。

上野さんは「みんなで貧しくなろう」述べたが、
(中日新聞が太文字で書いている)
見方を変えると「自分は価値がない」述べている。

本当に豊かな人は自分が貧しい・豊かとすら考えない。
どれだけお金があろうとなかろうと、
「怯える対象」があると、貧しくなっていくよ。

私の場合は「お金」が怯える対象だった。
「お金がなくなったらどうしよう」思っていたら、
文字通りすっからかんになった。

けれど生きている。
「ああ、お金がなくても何とか生きられるのか。
それより、どうしてここにお金があったんだ」

身をもって味わってから、
少しずつお金に対する恐怖(心理)と向き合うようになった。

恐怖は実際に味わったうえで、
「なんだ、思っているよりたいしたことがない」
気づいたとき、克服できる。10年前に味わえてよかったよ。

自分を見つめていくうえで「価値が低い」思い込みこそ、
日本における最大の問題で克服せねばならぬ。

 

豊かさと貧しさは空気と同じ

豊かさも貧しさも「空気のようにある」ものだ。
どちらかといえば「豊かな空気」を吸いたいでしょ。

豊かな方へ行きたいなら、豊かな人を知る、まねる。
豊かな人は本を読んだり、自分にとって「豊かだな」
思った人を観察し、マネしてみればよいだけ。

豊かさを味わう一つとして、
「これは高いだろ(汗」思うものを買ってみると、
「一つの基準」が出来上がる。

基準を上げたとき、
「お金がない、どうしよう」思ってはいけない。

お金は空気と同じ扱いで「ある」のだ。
マーフィー博士の理論に、請求書をもらった場合、
同額以上の収入が入ったものと思って喜びなさい

この考えを利用して、
「お金はあるから入ってくるし使えばいいや」
思うと、気にしなくなるよ。

「お金が無くなった、どうしよう」
気にしすぎる自分を避けねばならぬ。

避けるにはお金の「あり方」を変えねばならぬ。
変えるための本として、こういったものを読み、
自分に金銭教育を課していこう。

関連本:心屋仁之助さんの「お金の考え」にショックを受けた

 

貧しさは心から生まれる

上野さんは「若者」ではない。。
学者(東大名誉教授)として「仕事」があるからお金に困らぬ。

でも若者はそういかない。
彼女をはじめとする「夢を壊す人」へ耳を傾けて、
一緒に絶望へ陥らなくていいからね。

中日新聞も「貧しくなろう」を太文字にしているが、
自分らも貧しくなっていこうと考えているのかね。

「自分らは豊かさを味わうが、お前らは貧しくなれ」
そう述べていると私は考えている。

貧しい割合が多いほど「革命」が起き、
治安が乱れ、日本がひっくり返る。

また不幸な割合が多いほど、
不幸をネタに「ビジネス」が浮かぶ。

貧しさという気持ち――自分には価値がない。
思い込みに負けないよう、気を付けてね。

日本が向かっている「時代の流れ」はみんなで貧しくなろうでなく、
楽しい・ワクワクを一つでもやっていこうよ。だからね。

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ティラノスクリプトや小説家になろう、ピクシブ他で物語を書きながら、 「私が気になった事件」の裏側を作家の視点で書いているおっさん。

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雷が苦手で、光を見ると頭が固まる(元から固い)。 月初めは墓参りと神社参拝を行い、賽銭箱へ1万円を入れた際、とても気持ちがすっきりした。

 

■ 簡単な自分史 ■

0歳:釧路のある病院で生まれる。暇さえあれば母乳を吸って、ご飯を4膳食べても体重が落ちるほど、母のダイエットにものすごく貢献したらしい

 

3歳:行方不明になり、全裸で海を泳ごうとしたところ、いとこのお姉さんに発見され、この世へ留まる

 

8歳:自分のお金でおもちゃのカードを初めて買い、経済を知る。なぜか父親に怒られ、家出するがすぐに見つかる。

 

12歳:学校で給食委員長になる。委員長として初めて全校生徒の前にて演説する際、原稿用紙を忘れてアドリブで笑いを誘いながらも何とかやり過ごし、多くの生徒に名前と顔を覚えてもらう。また、運動会の騎馬戦では変なアドリブを行い、多くの笑いを誘った。

 

18歳:初めて好きな人ができたけれど、告白が恥ずかしくてついにできず、別れたことを今でも根に持っている(妻となる人にははっきり言えてよかった)

 

21歳:大学在学中、アルバイトを始める。人手不足かつとても忙しい日々を過ごしながら「どうせなら自分から楽しいことをしていきたいなあ⇒起業って選択肢があるのか」働き方の選択肢を見つける

 

27歳:自分で作った会社がうまくいかず、一度たたんで都落ち。実家でとことん自分を責める日が続く。「何をやっても駄目だな、お前は」など。自分を責めても自殺ができず、体中から毒素があふれ出て苦しい日々を送る。寝るのも怖かった日々。

 

28歳:「このままじゃいけない」決心を決め、小学校からの勉強をやり直す。高校の勉強で躓きながらも、学び直すうちに「自分は何もわかっていなかったんだなあ」大切な教えに気づかされる。 加えて、小説やイラストなど「今までの自分が手を出さなかった分野」に手を伸ばしてみた。

 

29歳:「定義」と「自己肯定」こそが生き方を決めると気づかされ、不安な日々が起きても、心が強くなったと感じる。でも子供の誘惑にはめっぽう弱くなる。

 

35歳:人生初の交通事故(物損)に出会う。冬道の運転で車を上下に大回転(スピンではない)を体型氏、何とか命を取り留め、なぜ生きているのかわからない状態に陥る。

自分の生き方はすべて自分が握っている。わずかな瞬間にしか現れない「自分の真実」を表に引きずり出し、ピンチからチャンスを生み出す発想や視点をブログやメルマガ他で提供中。