ひさびさ | ただのうん子 [pixiv] 長崎といえば「ばらかもん」でしょ
おはよう、しゃしゃ。
テレ朝の報道ステーションサンデーで、
寒波に見舞われた日本列島の様子を映す際、
「長崎県」だけが消えていたよ。
長崎県がない状態の地図を使い、
後で謝罪して長崎県がある地図に切り替えたのだけど、
何を意味するのだろうか?
天気予報とプロパガンダ
報ステの日本地図長崎抹消事件
たまたま隣で親が観てて吹いたけど
悲しみとか怒りとかよりも
逆に長崎ナシの日本地図を
テレ朝がどこで手に入れたのか
という疑問の方が勝ってる pic.twitter.com/i7cuZ1VhxK— 涼太 (@mr730_12_vivi) 2017年1月15日
テレビが「誤って」長崎を抜かすとは考えられない。
(本当に誤って長崎を抜かしたら、作った側も載せた側も、
愚かとしか言いようがない)
何かしらの狙いをもって外したと私は考えているよ。
そのとき、一つの話を思い出した。
虎ノ門ニュースにて「どうして尖閣諸島や北方領土、
沖ノ鳥島などの天気予報をやらないのか?」
過去、議題に上がった。
チャイナでは尖閣諸島に「天気予報」を行っているそうだ。
私はチャイナで直接、天気予報を見たことがないが、
時事通信できちんと報じられている。
情報元:中国が尖閣諸島の天気予報開始
天気予報はバカにできない。
天気予報を見る→日本の領土や領海はここまで
一種の情報戦としてみれば、
チャイナが尖閣諸島(魚釣島)を天気予報表示
→チャイナは魚釣島をチャイナの領土と捉えている
ひとつの「教育」として成り立つよ。
文章以外でも行われる情報工作
#テレ朝「#報ステ」で日本地図から長崎県を消す https://t.co/xM4kvk8CoV
昔 #フジテレビ が山梨と埼玉を間違えた
外国人に日本地図は難しいからせめて添削用に日本人を雇えばいいのに() pic.twitter.com/R2kf2aBnwe— 圭二 (@sanokeijikun) 2017年1月16日
現代は情報に価値を持っている。
情報は9割正しくても残り1割だけ「嘘」が混じっていると、
「すべてが正しい」と誤認してしまう。
問題はどうやって残り1割を見極めるかだが……
たいていメディアで「見通し」「らしい」といった、
「正確な表現」でないものは、素直に信じてはいけない。
いったん信じても、同時に疑いの目を持っておくべき。
他に「知識」があるかで引っかかりを防げる。
今回の長崎県が「ない」わかる人は、
日本地図をしっかり記憶している人だ。
学校で習った知識があるだけでも、
相手が仕掛けるわなから逃れられる。
大人になると、今まで学んだものが身を助けるから、
今からでも勉強しておいた方がいいね。
おまけ:知識があると引っ掛かりを覚える
現在、イラストをインスタグラムにてあげています。
今、キンドル向けに原稿を編集しております。
当初60ページ程度だったのですが、
編集するたびにページ数が増えて、80ページを超えようとしています。
本の中身は「価値観を今すぐ変えてチャンスをものにする」方法です。
私にとって一つの作品―小説や紙芝居―です。
手直しするたびに緊張も高まります。
ところで、イラストや今書いている記事も、
毎日訂正や編集を加えつつ、
様々な本を通して情報を仕入れると、気づくことがあります。
例えばイラストを描いている時、
「あれ、なんかおかしいような気がする」
描き続けていると、何かを間違えたとき、
「あれ、これってなんかおかしいような気がする」
「気がする」が働く。
引っかかった部分をそのままにしないで、
あの手この手で追及していくと、おかしさを感じるよ。
違和感を大切にする。
社会に出るとわずかな情報にも「チャンス」があり、
特に心に引っかかる言葉や事件は追及したほうがいいです。
今回、長崎県が地図から消えた情報も、
「情報教育」の一環として気になったから書きました。
しゃしゃはぜひ、勉強して変な情報から身を守っていきましょう。